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テーマ: 『高機能自閉症・アスペルガー症候群入門−正しい理解と対応のために』(内山登紀夫他編著/中央法規)
本の内容については、『日記』(2002.4)に書きました。
ここで書くのは、混乱を招かないための解説です。
内山先生は、「孤立型・受動型が積極奇異型に移行することはあるが、逆は稀である。と述べて
います。これは、杉山先生が「愛着の形成によって、積極奇異型が受動型に転じる。」と書いて
いることと矛盾するように見受けられます。
しかし、実際に育っていく子どもの様子は、{人との関わりが希薄で、コミュニケーションが全
く成立していない状態}から、{一方的ではあるが人に関わることができ、自分の意思も伝達で
きる状態}に変わって行くのが普通です。両先生とも、成長・発達によって、このように状態が
変化していくことを述べていることに、変わりはないようです。
逆の言い方になっているのは、混乱の元になります。しかし、ここで気をつけなければならない
のは、それぞれの対象となっている子どもの範囲の違いと、用語の意味するところが違いなので
はないでしょうか?
内山先生の今回出された本は、軽度の高機能自閉症(アスペルガー含む)に限定しているため、
知的障害を伴う他の自閉症については始めから対象にしていません。それで、幼児期に人との関
わりが希薄な児童の状態を、孤立型としています。あくまでも、想定した範囲内での状態の移行
について説明しているところに、注目すべきだと思います。
それに対して、杉山先生の方は、「心の理論」獲得期(通常は4才だが、自閉症では10才前後
になる)を境に、一方的に人と関わることができるだけではなく、双方向の関わり方や相手の反
応をフィードバックしたコミュニケーションができるようになった状態を「受動型」と呼んでい
るので、必ずしもウイング博士と同じ用法(人との係わり方のパターン)でこの用語を使用して
いないようです。
[2002年4月9日 22時59分29秒]
テーマ: 『ADHD児を救う愛の環境コントロール』(平山諭著)
典型的な日本型ADHDが、そっくりそのまま丸ごとこの本の中にいます。
学術的な臨床像ではなく、実際に多くのADHDと接し来た生身の子どもたちの姿があります。
また、どのような接し方をすればいいか具体的に書かれているの、実用的な本です。
ADHD者が、「大人」を生きるための智恵もあります。
[2001年12月1日 15時6分35秒]
テーマ: 社会性とコミュニケーションを育てる『自閉症療育』
テンプル・グランディンさんが紹介した、「絵で思考する」という自閉症児の思考方法に沿っ
て、本人の段階に応じて、本人に通じるコミュニケーションを成立させるための技法が詳しく述
べられている。そして、大切なのは社会化を促すこと。(これは、TEACCHにも採用されている
そうです。)
参考までに、目次からいくつか。
コミュニケーションを高める。
○言葉のない自閉症の子どもたちのコミュニケーション能力を高める。
○反響言語のある子どもたちのアセスメントと療育的介入。
○言葉のある子どもたちのコミュニケーションを促進する方法。
○子どもの社会コミュニケーション的やりとりを高める。
社会化を促す。
○子どもの遊びを高める。
○社会的状況の「読みとり」を自閉症の子どもたちに教える。
○環境的援助で柔軟性と自立性を発達させる。
○視覚的コミュニケーション援助を用いて社会行動上の問題を解決する。
○絵を用いた認知的リハーサル:自己コントロールを教えるシステム。
[2001年11月17日 10時45分39秒]
テーマ: 『自閉症の子どもたち』−心は本当に閉ざされているのか−
(酒木保著/PHP新書)
こんなサブタイトルがついているのはけしからんが、これは世間の誤解を考慮してつけられたの
でしょう。(だいいち、内容は、自閉症の子どもたちの心が閉ざされているかどうかを論じてい
るものではない。)
しかし、日本の自閉症の研究者というのは、それぞれに自分が学んだ方法でアプローチした成果
を、発表したり本にしたりするばかり。自閉症療育のいくつかの方法の中で、お互いに利用でき
るところを流用し合ったり、一人の治療者がいくつもの方法を学んで、一人一人異なる臨床像を
もつ多様な患児に対応しようという姿勢がない。学術的には仕方のない事なのだろうけれど、そ
れは本人と養育する親にとっては何の利益にもならない!
といっても、この本の著者がとっている立場や理論を批判しているわけではない。ただ、国際的
な診断基準の効用で、自閉症の説明などはどんな学者が書いてもだいたい一致するようになった
し、たとえ実際に記述されている臨床像に偏りがあっても、他のサブタイプの存在は否定してい
ない。けれど、アプローチの仕方がいろいろ載っていて、子どもの様子に合わせて選択できるよ
うになっているのは、たいていアメリカかイギリスのもの。それが、情けないと言うか悲しい。
国内の情勢を批判してばかりいると、まるでこの本にケチつけているみたいなので、そうではな
いというところをひとつ。
「近年、児童精神医学の研究成果は、障害について多くの新しい概念を提供するに居たり、それ
に伴ってさまざまな治療方法がうみ出されています。そのことは、医学の進歩という面では喜ば
しいことかもしれません。しかし、現在の社会機構の複雑さが、それまでの社会においては問題
とされなかった子どもを、不適応な存在として顕在化させたという一面ではないでしょうか。」
(P6/まえがきより)
[2001年11月17日 10時29分14秒]
テーマ: 『ADHD臨床ハンドブック』
「都立梅ヶ丘病院」を中心とする医師・教育関係者などによる、日本のADHDの臨床データ
や実践的な取り組みをまとめた本。
PDDとの関係について。
●ADHDという診断でリタリンを処方したところ、PDDの症状が顕われて診断を変更した。
●別の医療機関で、PDDの診断が下った。
●ADHDの要素を強く持つPDDには、リタリンが奏効する。
という経験から、統計表に「ADHD群」「PDD群」とハッキリと書かれていることなど、日
本の医療事情がよく表われている。
[2001年11月1日 22時1分34秒]
テーマ: 子どものためのバリアフリーブック「障害を知る本」
(1)障害と私たちの社会
(2)ダウン症の子どもたち
(3)てんかんのある子どもたち
(4)ことばの不自由な子どもたち
(5)耳の不自由な子どもたち
(6)目の不自由な子どもたち
(7)自閉症のこどもたち
(8)LD(学習障害)の子どもたち
(9)知的なおくれのある子どもたち
(10)からだの不自由な子どもたち
(11)障害を支える人びと
大月書店刊
[2001年10月9日 15時43分57秒]
テーマ: 『わかっているのにできない脳』ダニエル・エイメン著(花風社)
この本では、ADHD(=注意欠陥多動性障害)ではなく、多動のないADD(注意欠陥障害)
を含めて対象としている。
ADDのタイプ別に、脳の活動状態を明らかにするのは科学的すぎるという印象を与えてし
まうかもしれないが、書かれている内容は非常に主観的で本人の側に立っている。
ただし、ADDの六つのタイプの内、他の精神疾患(あるいはその傾向)が合併した臨床像
を持つものの説明の部分で、「ADDの基本症状に加えて」とあることを読み飛ばすと、他
の障害の状態の記述と勘違いする可能性があるので、要注意。
[2001年10月2日 22時40分31秒]
テーマ: 『自閉症の人のライフサポート』−TEACCHプログラムに学ぶ−梅永雄二編著(福村出版)
単に、TEACCHプログラムを紹介するだけではなく、自閉症の診断〜学校〜社会(就労・福祉)
まで、幅広く専門的に書かれている。(ただし、実際にやっている施設・地域はごく限られ
ているのが難点。まだまだ理念の域を出ていない。)
「何を教える必要があるか」ではなく、「本人に通じるためには、どう教えれば良いか」が
詳しく書かれているので、パッと見てチェックリストとして利用できる本ではない。
[2001年10月2日 22時28分6秒]
テーマ: こうすれば伸びる『自閉症児の指導法』上岡一世著(明治図書)
かつて、生活自立に必要なことでも紹介した、ハビリテーション・スキルの完全自閉症版。
自閉症は、知覚・認知・言語・運動などの発達障害であるという観点から、問題になる事柄
の理由と対処法が書かれている。
社会自立を目指すために、どのレベルの自閉症児にもあてはまる発達課題が網羅されている。
高機能でも、普通学級に在籍していると、学校という比較的構造化された環境に慣れてしまっ
ていることに気づかず、生活自立の学習がおろそかになる可能性があるので、チェックして
おきたい。
[2001年10月2日 22時12分36秒]
お名前: ペンギン
※最近の、「犯罪者にしないための子育て指南書」のようなものを、精神科医が書くと売れる
風潮には、目を光らせておく必要があると感じて本屋に行きました。
さっそく、そのようなことが書いてある本を見つけました。
『「こころ」はどこで壊れるか』−精神医療の虚像と実像− (滝川一廣著/洋泉社)
帯書より:「こころ」は合理的なものではない。健康な状態とは、その不自由さと折り合
いをつけることをいう。
治療の本質は不自由さとの共存を促すことであり、症例分類やクスリだけでは
解決できない!
そもそも「精神医学」とは何か、というかなり学術的な内容なので、これを読んで具体的に
精神疾患の治療法が分かるとか、我が家から犯罪者を出さずににすむ方法が書いてあるとい
うものではありません。
どちらかというと、最近のマスコミの報道の仕方と、それに乗って(実際は利用されている)
コメンテーターをしている「タレント精神科医の発言に惑わされないように」と警告してい
るものです。
現行のDSMがあのような形態になったいきさつと、臨床場面で利用するための注意事項が
よくわかるように書かれています。
* * * * * * * * *
「発達障害」と「精神科における治療論」に関連する引用を二〜三。
○分類マニュアルが診断マニュアルに転用される。そしてまるで「人格障害」とか「行為障害」
というような「障害」=病があるかのように一人歩きしていく。(P69)
「行為障害」とは要するに非行のことだと。それなのにさも特別な「障害」をもつ子どもの
ように見なされてしまう。(P61)
(注)同様にADHDも、単なるただの「超わるガキ」に過ぎないということで、全体的にこ
れらの存在を否定するようなニュアンスで取り上げています。
ただ、これは英語のdisorderを「障害」と訳してしまったことによる印象の違いにも考
慮すべきだということでしょう。つまり、直訳すると「正常からの逸脱」ということで
しかないのに、あたかも「異常」で「特別」な存在のようにみなされがちになっている
ことに警告したいのだと思います。とかくマスコミは、「ああいう不可解な事件は、異
常な人が起こした特異なものだ」という扱いをしようとするし、聴視者は「そのコメン
トに安心する」という筋立てのようなものができているようですから。
「非行」行為を繰り返す子どもの中には、「行為障害」としての治療対象になる子ども
がいるということ。或いは、現行の教育制度に適応できない子どもの中には、ADHD
という観点で見守る必要があり、医療的措置を施した方が転帰が良くなる子どもがいる
ということなのに、「障害」だからクラスから排除しようという方向に悪用されている
例も、実際にあるようです。
○診断とは、細かく仕分けられた診断分類のどの抽斗に押し込むかよりも、その人がぶつかっ
ている失調の構造を心身両面、さらに生活状況、社会状況から理解することですよね。
治療は、その構造の全体をにらみながら、そのなかで動かせるものから動かすことによって、
よりよい状態、より苦しみや失調が少ない状態に変化してゆく手助けのことです。(P65)
○心理療法における「受容」とは、相手の感情や考えを、こちらの価値観や立場によって裁断
せず、そのままに「理解」するということで、相手の要求や行動をそっくり「許容」するこ
とではありません。(P207)
[2001年4月30日 16時41分25秒]
お名前: ペンギン
※最近、子どもや青年の精神的な病理について書かれた本が、増えています。
しかし、子どもの「こころ」の育て方を大人に向けて指導しているのに、「発達障害」に関
する説明が全くありません。
そこに書いてある事柄のいくつかは、どのような子どもにも共通して言えるものです。が、
もし「発達障害」があったとしたら、見方を変えなければならないものもあります。
だいたいこういう本を書く人は、成人を対象とする精神科医か犯罪心理学者なので、「発達
障害」があったとしてもその陰の薄れた成年しか診療した経験のない人です。
読む時には、くれぐれもご注意下さい。
[2001年4月30日 8時13分6秒]
お名前: ペンギン
※今回は、読んで欲しい本の紹介ではありません。
間違ったことが書かれているので警告します。
『10代の「心の病」はこうなおす』(墨岡孝著)に、こうあります。
「行為障害」罪悪感なく年下の子や小動物を傷つける行為を繰り返す、行為障害。
脳の発達障害が原因だが、素質はあっても発症しない子どももいる。
しかし、発症すれば家族では手に負えない。(P36)
まず、「行為障害」は発達障害ではないということ。
発症要因は、体質・気質、両親との相性、家庭環境、家庭外の社会的環境、それぞれの相互作
用などが複雑に絡み合っている。多動性障害との合併が取り沙汰されるのは、主に行動上の類
似性によるもの。しかし、それは直接の発症原因ではない。
多動性障害や読字障害という、社会的な規範を学びにくく手に負い難い素因を持っていること
に気づかずに、放任したり、積極的に逆の対応をしてしまったり、正の行動を強化し損ねたり、
家族自体がそれらの反社会的な行動に対する危機感を持っていなかったり…という様々な要因
が複合して発症する。
また、同著には、薬物療法で症状が改善するとか発症を抑えられるようなことが書いてあるが、
それも正しいとは言えない。確かに、衝動性を抑えたり、急性期の情緒的な興奮をコントロー
ルする必要があったり、抑うつなどが合併している場合に、医学的な治療が必要になることは
あるかもしれない。しかし、あくまでも一時的・一過的なもので、根本的な治療法ではない。
家族療法・集団療法などを通じて正の行動を強化したり、環境を変えたりして、社会規範を学
ぶことを阻害している要因を減らし、行動管理のできる環境を整備することが大切なはず。
[2001年4月29日 10時50分47秒]
お名前: ペンギン
『個性的に生きる』 ―自閉症児成長の道すじ―
(全国情緒障害教育研究会編/日本文化科学社)
↑
※これは行政上の呼び名です。
(注)この本を書いたのは、養護学校や特殊学級の先生が主です。日本にはまだ「発達障害学
級」とか「自閉症学校」や「自閉症学級」というものがないので、こうなってます。
[2001年1月2日 17時21分37秒]
お名前: ペンギン
『こうすればうまくいく ADHDをもつ子の学校生活』
―教室で、家庭で、今すぐできる工夫が満載!―
(リンダ・J・フィフナー著/中央法規出版)
『自分をコントロールできないこどもたち』
―注意欠陥多動性障害(ADHD)とは何か?―
(宮尾益知著/講談社健康ライブラリー)
親・先生の声にこたえて『多動な子どもたちQ&A』
―ADHDを正しく理解するために―
(石崎朝世編著/すずき出版)
[2001年1月2日 17時14分58秒]
お名前: ペンギン
『子どもはなぜ、親の言うことを聞かないのか』
エドワード・ハロウェル著(原書房)
※「広汎性発達障害」の説明として、他人とつきあえないカナ−タイプの自閉症児と気難しく
て引っ込み思案なアスペルガータイプの自閉症児が紹介されています。
しかし、これらはウイングの分類のうちの孤立型と一匹オオカミ型の二つにすぎません。
おとなしくて素直に他人の指示に従える受動型と、おしゃべりでうるさく人につきまとう積
極奇異型という、「自閉症」には見えない「自閉症」が漏れています。
※とはいえ、一見「普通」だけれど、何らかの神経的・精神的な症状がある子どもや発達障害
全般にわたって説明されています。
[2000年12月26日 16時20分1秒]
お名前: ペンギン
【アサクラ・タウンの療育掲示板からの転写】
「療育」=何かを教えることと思ったら、きっと間違うでしょう。
基本的に、「療育」とは一緒に何かをして、その子と同じところに立つことです。
そうすれば、子どもが「どこまでわかっていて・どこからがわからないのか」「どういうモノ
の考え方・感じ方をしているのか」が自然に見えてくるようになります。
しかし、その時に、健常者の理論で解釈してしまうと重大な過ちを犯してしまうので、「障害」
についてよく知って下さいということです。
それから、たくさん本が出るようになったのでついつい読み比べてしまいますが、本は一番自
分に合っているものに絞り、目は必ず子どもの方に向けて下さい。
[2000年12月15日 9時14分35秒]
お名前: ペンギン
講演会報告集『自閉症の診断と療育』 −内山先生の講演記録−
(神奈川県自閉症児・者親の会連合会)
[2000年12月14日 21時10分39秒]
お名前: ペンギン
来週、小林隆児先生の『自閉症の関係障害臨床―母と子のあいだを治療する』が、
ミネルヴァ書房から出るそうだ。
(これを読むと、やっばりタイムスリップしちゃうんだろうな。私は。)
[2000年12月3日 14時32分59秒]
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感覚統合法・ムーブメント教育に関する本。
『障害児を育てる感覚統合法』 坂本龍生著(日本文化科学社)
『学習困難児のムーブメント教育』 小林芳文/當島茂登著(〃)
『ムーブメント教育の実践 2:教具・遊具の活用事例集』 小林芳文他著(学研)
※長男の療育の為にウチで使っていた、ちょっと昔の本です。
※メールで問い合わせがあったので、そのついでです。
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グニラさんの『ずっと「普通」になりたかった』は、連邦市民の常識辞典。
ドナさんの『自閉症だったわたしへ』は、積極奇異型の連邦市民の人との係わり方のシステム教本。
テンプルさんの『自閉症の才能開発』は、本人(サルではない)でも分かる、「自閉症」の解説書。
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『親と子で考える学習障害 LD』
メル・レビィン博士著(研究社出版)
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『自閉症のひとたちへの援助システム』−TEACCHを日本でいかすには−
朝日福祉ガイドブック(朝日新聞厚生文化事業団)
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『自閉症』−幼児期から成人期まで−
K・エリス編 L・ウイング他著(ルガール社)
『自閉症児との接し方』
ローナ・ウイング著(ルガール社)
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あまりにもたくさんの本があり過ぎて、かつ、ページ数が多くて読み辛いという人のために。
分かりやすい入門書です。
『自閉症入門−親のためのガイドブック−』
バロン・コーエン&ボルトン著(中央法規出版)
『自閉症児の保育・子育て入門』
中根晃著(大月書店)
こころの科学セレクション『自閉症』
中根晃編著(日本評論社)
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『集中できない子どもたち−ADHD(注意欠陥・多動性障害)なんでもQ&A−』
榊原洋一著(小学館)
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『LD児サポートプログラム−LD児はどこでつまずくのか、どう教えるのか−』
竹田契一監修 太田信子・西岡有香・田畑友子著(日本文化科学社)
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『LD児の指導の実際−能力開発から自力学習へ−』
鈴村健治編著(川島書店)
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『学習障害−発達的・精神医学的・教育的アプローチ−』
齋藤久子監修 石川道子・杉山登志朗・辻井正次編著(ブレーン出版)
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『ADHD(注意欠陥・多動性障害) 親と専門家のためのガイドブック』
アリソン・マンデン&ジョン・アーセラス著(東京書籍)
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『ADHD(注意欠陥多動性障害)の子どもたち』
マーク・セリコウィッツ著(金剛出版)
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『友達ができにくい子どもたち』−社会性の発達と援助法−
石崎朝世編著(すずき出版)
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『みるよむ 生涯発達心理学』−バリアフリー時代の課題と援助−
塚野州一編著(北大路書房)
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−親・教師・施設職員のための−『自閉症者の就労支援』
梅永雄二著(エンパウメント研究所)
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『自閉症・成人期にむけての準備』−能力の高い自閉症の人を中心に−
パトリシア・ハウリン著(ぶどう社)
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−父母と教師が語る−『自閉性障害児者の発達と教育』
西田清・高橋宏・別府哲・藤本文朗編著(クリエイツかもがわ/かもがわ出版)
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『親と先生のための自閉症講座』−通常の学校で勉強するために−
R.ジョーダン&G.ジョーンズ著(ナカニシヤ出版)
[2000年12月14日 21時7分51秒]
他の方の書き込みはできません。
※半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
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