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お名前: 一角獣
非・自閉症でPTSDの私の場合、鬱は本来的な症状と言うべきなのかな。
私の感情表出がヒトより少ないのは、感情の平板化というよりも
(嬉しい楽しいと感じることはかなり(殆ど?)無くなっていますが、)
怒りや悲嘆などの感情を刺激されるような場合に、それらに慣れ過ぎているために
「この程度のことは、≪まだ≫たいしたことじゃない。」という判断があるためでしょう。(←それを平板化とゆーの?)
基準が違ってしまっている。
しかし「社会」でこれ(まだたいしたことじゃない)をやっていると、
利害関係の一致しない人間に対して圧倒的に不利。
ヒトは通常、ジブンに関わることはすべからく「たいしたこと」なのでしょう。
現在では私が感情を出すのはその為に行っている場に限られるし相手は予め安全なヒトであるし。
保留になっている感情体験を引き出す必要がある。(←PTSDなので)
それでも抑制が外れないのは、相手が生身の人間であってデータ解析機ではないからです。
労を厭わない協力者である相手の表情からその感情状態や主観に思いを致してしまうと
中立的=公正を意識せざるを得ない。(←だから医師の予測を裏切ることになるらしい。私がデータ解析機?)
[2001年5月29日 0時14分58秒]
お名前: 一角獣
深刻な話を真剣にしていて齟齬があってカチンと来たためにキツイ一言を吐いているのに
その一言を発声し終わる前にもう冷静になっている。
当の相手の目を見ながら「睫が長いなぁ。」と思っていたり。
そういう自分に気づいて「不謹慎だなぁ。」と可笑しかったり。
ああ、いま自分は怒ったんだな。どうしてだろう?と考え始めていたり。
以前にも横顔を見て睫長いな~と思ったことあったよね。と思い出していたり。
情報や時間の流れを認識する単位が違うらしい。細分化?
それはそれ、これはこれ、という入力データの並列処理もしているらしい。
そして感情的、主観的な一貫したスタンスで自己主張していられない。
自動的に解体してしまう。
これが「PTSD」のせいなのか私という人間の出来のせいなのか不明です。
感情的超然(第三者)感、というのも症状の範囲にあるらしいけれど。
[2001年5月28日 8時14分1秒]
お名前: ペンギン
中学って、苦手だ。
だって、中学の先生は(小学校の先生のように)笑わない。
そうすると、みんな「私のことを怒っている」と思ってしまう。
[2001年5月21日 16時36分59秒]
お名前: 一角獣
「…脳損傷が生じた美術家たちは、美術家ではない脳損傷患者について知られているのと同じような障害を経験しているが、
たゆまず仕事を続けていく中で、困難を補償するためにいくつかのやり方を見い出していくように思われる。
症例報告の中で成功していて才能があると報告している美術家のうち、どれほど多くの者が、時には
能力の変化によって「うろたえ」を感じたことであろうか。
…これらの美術家たちが絵を描き続けた事実は、彼らが、同じ脳損傷を有する非美術家たちとは
決定的に異なっていることをはっきりと示している。彼らが美術家としてのアイデンティティをもっていることが、
屈することなく努力し続けることを可能にしているとみてよいであろう。
…働き続けようとする発展的な試みが、よい結果を生み出す補償的な戦略を展開させていくための条件を
提供した、と考えられるのである。」(『神経心理学 その歴史と臨床の現状』産業図書)
美術家の場合は、働くこと=こだわりの実行実現、という幸福な例ですね。
そしてこの文献の語っているのは左右いずれかの半球の損傷と芸術家の創作を巡ってでした。
彼らの創造的な観察力や欲求をつかさどる脳の機能は、それらの損傷で完全に打撃を受けた訳では無かった。
だから当人の「努力」で結果が良かったのかもしれませんが。
少なくとも当人の意欲が失われない限り「補償的な戦略」はいくつか立てられるかもしれません。
[2001年5月20日 17時54分11秒]
お名前: 一角獣
ここでまた念の為。
私は非・自閉症で、診断はPTSDです。
私が脳のことについて語る記述は、あくまでもPTSDになった非・自閉症の人間としてであり、
またそれ以前に、まず脳に関する専門的な知識は一切ありません。
『神経心理学』という本がずっと積んだままなのですが、
脳を損傷した芸術家の例が書かれている。
それによると、彼らは苦闘して画業を続け画家として復帰は果たしたケースですが、
彼らが元々(芸術家としての適性という意味で)独自の脳の機能特性を持っていたとしても
画家でない人が脳に同様の損傷を受けた場合と同様の障害を体験しています。
そして製作スタイルは脳に損傷を受けた前に戻すことは不可能で、
損傷後は異なったものになりました。
[2001年5月20日 12時54分23秒]
お名前: 一角獣
そーいえば。
療法ではないが、木片に浮き彫りで人物の顔を作っていた時のこと、数日そればかりやっていて、
ふとテレビを見たら、画面の中の人の顔が立体になっていたので驚いたことが。
元から普通の人にはその程度の立体感だったのかもしれないけれど、
私には、飛び出す画像、みたいな感じでした。(番組が政治討論会で政治家のオジサンの顔だったから嬉しくなかったケド。)
ということは、
手作業によって入力されたデータが視覚の処理に影響したということかしら?触知的に?
訓練で認知に関する機能をアップさせることのできる範囲があるものか、
私の脳が麻痺してる分、刺激に影響されやすかったのかもしれませんが。
私が遠近感が乏しい、と言っても、
物にぶつからないで歩くことも階段を昇り降りすることもできることからして、
経験的に自分の感覚を補ってそれなりの遠近感スケールを作っていると思われる。
しかしよく物を落とす、やっぱりぶつかる、針に糸を通すのは苦手、左の視野が無いので、
下を向いて掃除などしていて無造作に頭をあげると壁に思いきりぶつける。などはある。
グラビアコラージュをやっていた時は、眠ろうとしても頭の中で色彩炸裂状態でした。
脳が興奮していたのかも。そういう興奮は大歓迎。
[2001年5月20日 12時23分7秒]
お名前: 一角獣
私は通常は右目にのみ頼っているようです。
左は乱視も入って視力も弱いのですが、殆ど全く使っていない。
眼球運動は普通だと思いますが、視覚像は結ばれていない。(左目のみ閉じても視野が動かない。)
そのために遠近感が無いらしい。自分の視覚世界しか知らないので他の人の視覚世界と比較不可ですが、
ホログラムとか認識できないようです。
しかしペンギン日記の「領界侵犯と外交交渉」で紹介されていた4つの画像、
一見よく見かけそうな何気ない物の画像ですが、ペンギンさんの選択眼の鋭さのためか、
かなり奥行き知覚を刺激されます。←私が通常見ているはずの3次元世界の視覚像よりも。
どの画像も、むしろ私の場合は段差と運動を感じ過ぎて不安になります。
見ていると、目眩を感じそうな、胃が乗り物酔いの時の状態になりそうな、
「点々」の画像は粒子が細かいためか皮膚感覚がざわざわしてきそうな、(←脳直撃?)
なにか躍動感を伴って自我意識の境界領域を越えて迫ってくるようでこわい。
見る自己、見ている画像、という意識境界が曖昧ではあるが、同化できないのでしょう。
普段、平面的視覚世界に慣れ過ぎているためか、他の理由か不明ですが。
私の場合PTSDの症状であろう状態になってからの知覚変容もありますし。
外界が奥行き感の無い平板な書き割りのようになってしまった、という自覚がある。
視野に映る外界が危険かどうかを判断する為に参照する絵になってしまい、
伸び伸び身体を伸ばして自由に活動できる3次元空間ではなく、
自然現象や事象の刺激を感受する能力が麻痺してしまったのは、大損失だと思っています。
(以前のように風や雲や光を昔のように感じない、木や草に同化できない、等)
私は色彩バランスに着目しやすく静止的な抽象画に沈潜しやすいです。
安全を求めて意識を逃がす場合には、ということですが。絵を「体験」しています。
絵の中に入ってしまえば時間も無い。だから昔は描くのも好きだったはずなのです。
しかし症状だらけの当時の私にとってそれがどんなに苛酷でも、
収入を得るための社会生活という現実の処理を免れる訳にいかなかった。
(↑精神科という発想がゼロ。疾病利得に走れないところが一般的で無かった点か。)
それで余計に感性は抹殺されることとなりました。そして○○年。限界が来ました。
もしかして私には芸術療法がいいかも?
[2001年5月20日 11時55分36秒]
お名前: ペンギン
斜め後ろから見ていられるという位置関係って、最適だったんだけど。
と言っても、壁や机や備品を見ていることが多いので、そっちを向くことはあまりないが…。
それと、体つきと仕草が同じ。その動きが、コミカルでオモシロイのだ。
(でも、恐らく口だけは左右対称だな?)
昨日、精神医学の本に載っていたロールシャッハテストの問題を見て、どう発想を変えても
「人体解剖図版」の骨盤の部分としか認識できなかったのは、単細胞の証拠かねえ?
(ちなみに、正常の解答例では、向かい合った二人の人だそうだ。)
[2001年5月20日 9時57分17秒]
お名前: 一角獣
↓の意味するところをよく考えると、
その時々の「連れ」と並んで話ながら歩いていても、実質的に遮断しているのですね・・・
[2001年5月19日 17時39分42秒]
お名前: 一角獣
私は左側に居る人間は見ないことで気配をある程度遮断できるのですが、
右側に居られると遮断が難しいのです。侵入と感じる。
主治医は最初から右側に居ても苦にならない気配を押し出して来ない希有な人なので幸いでした。
逆に道を歩く時などは
自動的に遮断してしまう左側の警戒が甘いのと利き手である右手を自由にしておきたいので
連れがいる時は左側を歩いてもらうのですが。
別に彼らを盾にしているわけではなく、少なくとも攻撃されない保証があるから。
(↑ここは平和な現代日本、とは思えない習性かも?)
[2001年5月19日 17時33分28秒]
お名前: ペンギン
今まで、自分が右側にいて斜め後ろから見ていたのに、自分が左側に変わったら「顔」が違う。
確認したら、右半分のパーツの形・大きさと、左半分のパーツの形・大きさが異なっていた。
右斜め後ろから見た横顔のラインと、時々赤い斑点ができることでその人を認知していたので、
今現在は「人の形に切り抜かれた空間」でしかありません。・・・何度か見ているうちに、そ
の映像の「置き換え」ができなければ、もしかしたらずーっとこのままカモ~?
[2001年5月18日 16時51分6秒]
お名前: ペンギン
「ニンゲン=無女」だったら、とってもいいのに。
一人一人には顔がない。←特に、目は不要。
できれば声もない方が良い。
ただし、抑揚の少ない穏やかな声ならば可。
(逆に、お気に入りのキャラは、涼しい見透かしたような目をして、高くて澄んだ美しい
裏声を持っていなければならない。歌を歌うなら、音程は絶対にはずしてはいけない。)
そして、「我が子への未練が断ち切れずにさ迷っている女の魂」という具合に概念化する。
しかも、誰の子どもでも、危険が差し迫っていればその子の母になれるところが、またまた良い。
ところが、現実のニンゲンたちは、どこかの・誰かで・何の何某で・どんな生い立ちで・誰の
知り合いで・何をしていて・私とどんな関係にあって…。
こういう妖怪変化が、ようわからん。と言うより、それは私にとってはどうでもいいことで、
その他大勢の人々にとっての最大の関心事なのが、私にとっては妖怪よりも恐ろしい。
[2001年5月16日 16時2分51秒]
お名前: 一角獣
↓こういう書き方をすると神経症に対して配慮が足りないと思われるのかな?
私の場合は「病的精神状態の最たるもの」に何度か達していますし(暴力や清潔維持の問題は無いが)
それよりはちょっと軽いけど非日常的な状態が私にとっての日常になっている。
為に神経症に一線を引いて考えるのが妥当と判断します。
何故、最たるものを実行してしまうかと言うと、時々、本当に人間が妖怪に見えるのです。
顔の各部分が突出してバラバラなもののような異様に無気味な印象で飛び込んで来るのですね。
そういう時は空気からして違う。まあ主観の世界ですが。以上です。
[2001年5月16日 15時34分19秒]
お名前: 一角獣
以前。放送大学の講義を観ました。「人格と適応」がテーマだったかな?
精神病と神経症の違いを説明する過程で、不安と恐怖を対比させる説明がありました。
不安とは対象がはっきりしない。漠然としている。無力感。不合理なもの。
恐怖とは対象がはっきりしている。対象に集中。攻撃か逃げるか。合理とみなされるもの。
この合理、不合理の別というのは、他人にわかってもらえるかどうかの違いだそうです。
「熊に遇った」と言えば誰にでも恐怖感が理解される、という説明がされていた。
間主観的に妥当な理由、という意味かな。
圧倒的な恐怖感でありながら言語化できず、
その結果、間主観的には「不合理」なものを抱えているのが私のケース。
それをPTSDと言うのだろう。
(しかしそれは恐怖感という主観的な感情体験と割り切って、
理性の範囲で現実適応もこなしてきた。かなり負担は大きかったが。)
それに対し、
神経症圏のいわゆる「○○恐怖症」の場合の「恐怖」とは正しくは「不安」でしょう。
それも「現実不安」でない不安。
例えば対人恐怖症は生命に係わる程の恐怖を意味しているわけでもなく、
その可能性を現実のものと予期して不安になっているのではないはず、と思うのです。
(本当に人間がそのような恐怖対象であれば、自分がしゃんとしてないとやってられない。)
生命に係わるような危険の無い通常の社会生活の場面において
相手が自分を否定的に見る「かもしれない」という次元の問題であることも多いのでは。
(しかしこの講議では、不安障害を4つに分け、そこにPTSDも入れられていた。
つまり。パニック障害、強迫性障害、恐怖症、PTSD。
その括り方は違うンじゃないの。と思うのは私だけかしら。
専門家の権威もイコール真理ではないし。)
いずれにしても。おそらく自閉症の場合の感覚体験に基づく諸事情は、
上記の心理学の理論の射程から逸れたところにあるのでしょう。(←引き続きシロート考え)
[2001年5月16日 11時49分22秒]
お名前: ペンギン
ワタシの脳に内蔵されているテレビカメラは、いつもいつもそのまんま記録し続ける。
特に、何か腑に落ちないこと・わけがわからないうちに経過した出来事は、似たような場面に
遭遇する度に、何度も何度も繰り返し再生される。
前後関係・つじつまが合って、どういうことだったのか・なんだったのかという「理由」が解
明されると、とたんにその不快感がサッと消える。それからは笑い話。
(現在もその渦中にあるモノは、ほとんど瞬間的に「恐怖」というスイッチを作動させる。)
[2001年5月16日 10時39分32秒]
お名前: 一角獣
鍵も私が持っている、のかもしれない。それを共同で探している、のかもしれない。
いや鍵穴に合う鍵を協力して作っているのかもしれませんが。
広義では同意語に使われがちなコンプレックス的なものと
本来的な意味でのPTSDの心的外傷との違いは。
他人に癒してもらうものじゃなくて開けて解放すること、当人が手放すべきものだろう。
というのも私の見解でありまする。つまり私見ということで。異論は異論でお持ち下さい。
この場合本来的なPTSDと表現したのは、
戦闘参加帰還兵の症例から概念が生まれてきた経緯を意識しています。
それは相互に殺人を前提とした戦場という異常な状況化で消化できなかった
名状し難い強烈な恐怖が核だと思うので。(←戦場を経験していないので想像ですが)
そして言語を獲得する以前の幼少時の体験は名前の無い恐怖なので質的に近いかな、と。
交通事故でPTSDになった成人が、事故の状況を言語表象によって再現描写することで症状が軽減される例を以前にテレビで観ましたが、それと同じにいかないでしょう。
恐怖はどこから来るのかしら? 脳の中で生まれるのか。
[2001年5月16日 8時35分24秒]
お名前: 一角獣
思うに。当人にとってあまり酷い心的外傷になると簡単に直接的鮮明なフラッシュバックも
しない。できない。
過去においては孤立無援で誰にも助けられなかった為に封印してしまった
いわゆる「忌まわしい記憶」(←文学的な表現ですわね。>奈落)が、
救援者の存在を得ると、気が緩んでフラッシュバックしてくるのでは無いかしら?
と思われる。
許容量を超えて背負い込むには負荷がかかり過ぎると記憶から消したことにしてしまう。
それも脳の安全装置?
現実の現在に安全が見いだせるなら、脳の安全装置は解除していいのさ。
という理屈だろうと思っている。体験している実感から言うことですが。
その方向で心的外傷を解消するので無かったら「治療」を続ける意味が無い。
私はロックしている。かのヒトはキーを持っている。
鍵と鍵穴。そう単純であればいいのですが問題は複雑だ。
[2001年5月16日 8時6分35秒]
お名前: 一角獣
非自閉症・PTSDの私ですが、
その昔は現在も記憶に残っている件に関しては頻繁にフラッシュバックしていた気がする。
それ以外に琥珀クン並に封印されている記憶がある、かもしれない。
信頼できる味方が居る、と心底思える時でないと強いフラッシュバックが起こりません。
しかしそれも純粋な恐怖感だけでエピソード記憶どころか映像も何も無い。
この強烈な体感的なフラッシュバックは治療を受け始める前は無かったし、
治療を始めてからも年に一回くらい。
カタチの認知の問題とは違う理由ですが、
会う度に違うヒトのような気がするから継続して味方だと認識できないのでした。(←厄介)
私としてはフラッシュバックして欲しいものです。そうでないと敵の正体が掴めないから。
[2001年5月16日 7時46分55秒]
お名前: ペンギン
いや、違った。
今では、「私に係わったほとんど全ての人が、私が怒っていると思っている」と思っている。
だった。
[2001年5月11日 0時20分11秒]
お名前: ペンギン
さっきの参観会で、私の正面に座った人が、私に向かって会釈したのか微笑んだのかなにやら
していた。でも、どこの・誰で、どういう関係の人なのか全く分からない。
去年までは、こんなことがあっても当たり前だったし、別にどうということもなかった。
しかし、『天使が消えた街』を見て、その時の私の取った態度は、この日本社会では「シカト」
と呼ばれる行為であることを知ってしまった。
かつては、「世の99%の人は、みんな私のことを怒っているのだ」と思うだけで済んでいた。
今では、「私に係わったほとんど全ての人が、私のことを怒っているのだ」と思うようになった。
まあ、いいさ。私は風だから、目の前を通り過ぎて、さっと消えてしまえばいい。
(こういう場面での私は、最近、どうやら神楽(奈落の分身、第二号)をモデルにしている。)
[2001年5月11日 0時17分1秒]
お名前: ペンギン
別に、ストーリーにどんな意味があろうと、犬夜叉の犬の目と耳のついた顔、殺生丸の涼しい
顔を見てるだけでいいのだ。(これぞ、まさしく「人」の顔?・・・だって、妖怪だもん。)
特に、犬夜叉の「とぼけた顔・落ち込んだ顔」⇔「怒った顔・急に強くなった時の顔」の対比
が面白いのだ。
[2001年5月7日 9時23分4秒]
お名前: だれ?
「にんげんゆうゆう」で見たS先生は表情がなくて壁の絵のようだったのに、実際に見たS先生は、なんだか落ち着きがなくて不安定だった。
とても、同じ人だと認識できなかった。
ひょっとして、ダミー・・・
[2001年4月29日 23時50分9秒]
お名前: ペンギン
今年、一緒に役員をやる人。実は、長男の生後6ヶ月の家庭への訪問健診に来た保健婦さん。
どうやら、当時、新米だったようだ。
なんてったって、体重を量り損ねて長男を頭からまっさかさまに落とした人だ。こういう人の
顔って、よ~く覚えている。
だって、(内心は焦っていたのだろうけど)何事もなかったかのように抱き上げ、すっごく
冷静に「失礼しました」と言ったのが面白くって、今でもハッキリ再生できる。
(注)決して、人様の大切な子どもを頭から落としたことを恨んでいるのではない。
[2001年4月28日 19時9分41秒]
お名前: ペンギン
URL
人の顔が覚えられないことが問題なのではなく、あっちの場面であった人と今ここで会ってい
る人との連続性を、頭で構築しなければならないのがタイヘンなのだ。
人が「どこの・どういう人」かということは、「どこで・何していた人」という属性がついて
いて、「決まった場所で・決まった仕事をしている人」ならばカンペキに判る。だから、職場
だと一番判りやすい。でも、「どこに・住んでいる人」には「住んでいる場所」の属性しか付
かない。それ以外の情報はない。
なのに、「誰某の子どもが・どういう学校に行って・どういう会社に就職して・一人前に暮ら
している」なんていうことは、興味が有るとか無いとか以前の問題で、そういう情報をインプ
ットする受容器もなければ記憶する場所も無い。しかし、名簿などの手掛かりがあれば、暗記
して使うことはできる。
ところが、そういう「人物相関図」には必ず、その人が「社会的に立派にやっている」とか
「良い嫁サンを貰って、良い子供がいる」などという「社会的な価値評価」の話題になる。そ
して、各自が、「いかにして自分はこの社会の荒波を渡って来たか」とか「正しい日本人の在
り方」の持論の展開に発展して行く。(別に、自分がそうじゃないことに傷つくわけじゃない。)
こうなると、お手上げというより、そういう物の考え方をすること自体がオカシイと思う。
[2001年2月2日 7時31分57秒]
お名前: ペンギン
URL
昨日、ある店で知ってる人に会った。
しかし、その人は私にとって恐怖の対象となる猫目の人。しかも、ずーっと前に誰だか分から
なくって「すいませーん、誰でしたっけ?」と聞いてしまって以来天敵となった、長男のクラ
スの父兄。
相手もこちらを見ない。だから、すれ違っても取っ掛かりがなくって会釈もできない。きっと
また、「無視された」と思われただろう。
今日も、買い物に行ったら知ってる顔の人がいた。
確かに学校のどこかの場面に所属している人なので、PTAの役員の人なのだろう。でも、
スーパーという背景からは、その人に関するデータは何も引き出せない。
やっぱり、すれ違っても何も出来ない。今度その人に学校で会ったら、きっと「今日のスー
パーの背景」の上にファイルが出来るから、次にスーパーで会った時には誰だか分かるはず。
[2000年11月25日 15時44分33秒]
お名前: ちひろ
車っていうのは車で、人ではないと思っているから、車に乗っている人なんてのは全く視界に入らない。
だから、「車から手を振ったのに気がつかなかったのー!?」と言われても、たとえ、そちらに私の目線がいっていたとしても、それはホントに車だけ見ているのダ。
ゴメンネ。
[2000年11月21日 16時39分21秒]
お名前: ペンギン
URL
思い出すのも恐い人がいるとする。
その人が出没しそうな場所に行くとする。
通りかかった車にその人が乗っていてはイケナイと思う。
結局、車を運転している人をジーっと見てしまう。
そしたら、その人だったりなんかするとフラッシュバックが始まる。
自業自得なんだな!
[2000年11月20日 19時15分45秒]
お名前: ちひろ
一応、簡単に書いておこう。
最近、会った人。
私の小5の時の同級生で、私の家によく遊びに来ていたらしい。
ところが、名前も顔も全く覚えていない。
その人の家が門のところまでゴミだらけで、3人のお子さんも、いろいろと問題があって孤立しているらしい。
でも、人が言うほど不幸でなさそうだ。
けっこう幸せみたい。
今、気がついたのだが、やっぱりADDなのだろうか。
[2000年11月13日 11時32分28秒]
お名前: ちひろ
すいません、文字化けしてしまいました。
何でだろ!?
↓
[2000年11月13日 11時24分30秒]
お名前: ちひろ
ス乾髻▲繊∽�Ε曠肇奸▲董▲法♪魯肇謄罐∇Ε辧�屐◆◆◯��Ε瓠▲諭▲函▲曠ぅ優張ぅ��
Ε①▲法◆◆♪Ε優�拭◯�Ε法◆◆♪乾諭▲曄▲Д汽瓠▲��Ε礇肇奸▲董▲法◆◆♪��
・ミ・、・ッ、ホサ坤曄▲魅劵─▲叩▲蓮▲董▲愁肇吋謄辧�蓮廛◆廛⑤灰漾�辧▲曠劵魁‡好船���蓮廖璽灰漾�辧�解Ε法▲法◆◆♪�Ε①◆◆��
、ス、ヲ、、、ヲサ��
[2000年11月13日 11時20分4秒]
お名前: ちひろ
>ANIのカレンダーを見て、リンコさんがグニラさんにそこで会った事を思い出し
て、「先生はグニラさんに会ったことがありますか?」なんて聞くのは、突拍子もない質問な
んでしょうね?
これは、私の普通の会話です。
そういうこと以外に、何を話すの!?
[2000年11月13日 10時59分23秒]
お名前: ペンギン
私の「記憶」は、とてつもなく具体的か、限りなく抽象的かのどちらかです。
[2000年11月1日 17時7分57秒]
お名前: ペンギン
まさか、「今日は、寒いですねえ」なんていう日常会話をすることを想定していなかった相手
には、「そうですねえ」とさえも言えません。
それから、ANIのカレンダーを見て、リンコさんがグニラさんにそこで会った事を思い出し
て、「先生はグニラさんに会ったことがありますか?」なんて聞くのは、突拍子もない質問な
んでしょうね?
でも、こちらとしてはちゃーんと文脈が繋がっているので、どうして先生が驚いたのか、その
場では分からない。そんなもんです。
[2000年11月1日 7時40分0秒]
お名前: ペンギン
外界にあるモノは切れ切れの断片でしかないので、それをいちいち頭の中で合成したり繋げた
りしています。「観念」的なモノは、具体物がすべて脱落して「言葉」や「定義」にして貯蔵
できます。
でも、相手が「人」だと、いろいろな情報を貼り合わせて一つの「像」にする努力をし続けて
いないと忘れてしまいます。それだけでもタイヘンな作業なのに、時々刻々変わって行く相手
に合わせて会話するのは容易なことではありません。こちらの想定の範囲内、手持ちの情報が
使える分には、人より流暢にしゃべれますが…。
[2000年11月1日 7時33分55秒]
お名前: ペンギン
前に、人の顔が覚えられないことと、顔の無い顔の中に宙ぶらりんの状態でい続ける不安に
ついて書いてしまったら、「相貌失認」の同調者がたくさん現れた。
そうしたら、「人の顔を覚えてはいけない」ように思い込んでしまった。でも、自分にとっ
て必要な、役割のついたいくつかの「席」(先生とか主治医とか)に「現在」位置付けてい
る人の顔と、芸能人のように何度も名前表示される人の顔は、ちゃんと覚えています。
でも、意外な場所で会うと分からなかったり、違う人が同じパーツを持っていたりすると、
「どうして、あの人がここにいるのか?」と思ってしまってわからなくなることがあります。
※ただし、役割のついたいくつかの「席」の数は、とっても少ない。それから、代が変わる
と誰だか分からなくなることもあります。例えば、「担任」の「席」は一つなので、今年
の人が入る場所は有るけれど、「去年の担任」はもう顔のない顔の方に入れられてしまい
ます。
[2000年10月26日 17時2分31秒]
お名前: ペンギン
「顔の部品の形が良い」と言っても、その判定基準は普通一般の「美形」とは全く違う。
レオナルド・デカプリオより、梅○先生の方に親しみを感じる。何故なら、梅○先生の目って、
(注:顔ではない)いつもうつむき加減で決して人の目を見ないから。でも、キラキラ光って
る。
[2000年10月23日 7時37分8秒]
お名前: ペンギン
内山先生が笑っていたのは気づかなかったのに、"エジソンくらぶ"の高山さんはずーっと
笑っていたと思ったのはどうしてか?
昨日、改めてビデオを見て確認した。高山さんは、「こんにちわ、徹子の部屋でございます」
と言う時の黒柳徹子さんと、同じ口元をしていた。しかも、目は固まったようにパッチリ見
開いて、ちっとも笑っていなかった。そう、高山さんはずーっと作り笑いをしていたのだっ
た。「感情」が入っていないから、自然に目に飛び込んできたのだった。
これは、デパートの受け付け嬢やエレベーター・ガールの笑顔なら、マトモに顔を見れて、
しかもこちらもついつい微笑んでしまうのと、同じ原理だった。
[2000年10月17日 8時9分57秒]
お名前: ペンギン
で、その空気が歪むことがある。
それは、〈人〉の「感情」が、こちらに向かってくるのを感じてしまった時。
[2000年10月13日 12時38分50秒]
お名前: ペンギン
自分の周りの空気と、そこにある物や物質としての他人の身体が同質なんだわさ。
立体で奥行きがあるはずなのに、テレビの画面のように平面的なんだ。
そこから、必要な情報だけが細切れに飛び込んで来るというか、それしか記憶に残らない。
[2000年10月13日 10時7分4秒]
お名前: ペンギン
だいたい、この掲示板のあっちこっちに書かれている私の主治医の先生だって、いつも気を
つけているのは、ミュージシャンの□□□□と一字違いだから名前を呼び間違えないように
しようとか、「○○○の□」に行った時に会う可能性があるから選択肢に入れておこうとか
いうことなのだ。
それから、覚えているのは、歩く時の恰好と、目玉が茶色くて目を見開くとまん丸く見える
くらいに小さいのと、笑った時の目の形が優しそうなこと。でも、この人が眼鏡をかけてい
るかどうかは、目の回りが痒くて掻いている時にそこの眼鏡があった映像を思い出さないと
わからない。でも、あの部屋のあの場所に坐っている人というのが基本で、たまに廊下や他
の部屋にいることがあるので警戒している。
でも、ドラマが終わって「同化」するキャラクターがなくなってからは、ほとんど「部屋」
の真ん中から聞こえて来る「穏やかな声」でしかないことがある。だから、いつもは人がい
ると自然に意識して手の動きが止まったり姿勢がピンとなったりするのに、最近ではあの部
屋にいる時は手を振りながらしゃべるし、椅子を回転させながらあっち向いているし、聞か
れたことをキッカケにドドッとまくしたるし、急な話題転換や突然キャラが変わるし、目に
ついたことをすぐくちにする。単に「子どもじみた」しぐさをし「子どもみたいなこと」を
言うともいえるけれど、完全に「自閉」モードでいられる場所になっているのだ。
[2000年10月13日 9時53分28秒]
お名前: ペンギン
余所で出た話しだが、地球人たちはこの手の話題には反応しないので、こっちに書く。
(「相貌失認」のことなら、「私も!」という声はたくさん上がる。それから、こういうこと
なら乗りやすいとリンコさんが日記に書いていたので、エサを蒔こうというのではない。)
U大妻女子大学助教授とS静岡大学教授の、どちらが「優しそうな人」だったかということ。
U氏は、ずっとニコニコしていて「優しそうだった」のに、S氏は苦虫を噛み潰したような顔
をして「不機嫌な感じ」だったとか。・・・・・・・???????
私の印象では、全く逆だった。S氏は「顔の表情を変えずに、低い穏やかなトーンの声でしゃ
べるから、優しそうな人」でU氏は「目の角度とギザギザ声の、恐そうな人」だった。
それに対して、「目の形と声"まで"覚えているなんて、すごい!」って感想を書かれたのだけ
れど…。そうじゃなくって「目の形と声"しか"覚えていない」のだ。しかも、ビデオで確認し
たら、恐い角度なのは眉毛で、細くて小さいから恐そうな目だった。それから、いつもニヤニ
ヤしている口元は気持ちが悪かった。(U先生、ごめんなさい。これは決して、先生の評価で
はありませんから。)
ただ、S先生はよく知っているし、テレビにどう言う顔で出ていたかなんてことはほとんど無
視して、「まん丸い目と、時々パカッとあける口元がカワイイ」と常々思っているということ
もあるけれど…。(それから、S先生は女性的っていうのは、上唇の形のことか?と思ってし
まったが、それはどうやら全体的な感じがそうだというらしい。)
あっそうか、私がずーっと「母はいつも怒っている」と思っていたのは、人工的に書いていた
眉毛の角度のせいだったみたいだ。
[2000年10月13日 6時30分20秒]
お名前: ペンギン
私は、相手が笑うと自然に笑う。・・・これは、ただのエコ・プラクシア。
だから、相手が人間だろうと、ヒトカゲやワニノコだろうと一緒です。
それから、自分で言った事に一人で受けていると自然に笑う。・・・これは、自笑。
そして、相手の「表情」はワカラナイ。
けれど、自分で決めた「定義」でもって、「好意的」か「悪意的」かを勝手に決める。
で、だいたいは、顔の図形的な印象と声のトーンやしゃべり方が決め手です。
相手の「しぐさ」は、無視しているのと拡大解釈しているのと、両方あるらしい。
[2000年10月12日 9時17分23秒]
お名前: ペンギン
もしかしたら、実物を見れば少しはイメージ湧くかも知れない。
(テレビだと平面だから、平面図形にしか変換できないのがいけないのだと思う。)
[2000年10月11日 21時57分4秒]
お名前: F8
私もね、竹田先生の「鼻の下」はわかるんですよ。
[2000年10月11日 20時34分8秒]
お名前: ペンギン
でも、情報処理の仕方がデジタルなので、アナログな認知形式をしているのではないという
ことが大切だったし、武田先生もそのことはちゃんと言っていたので…。
(「普通」のフォーマットに当てはめて考えてしまう傾向が、どうしてもありますね。)
[2000年10月11日 18時12分59秒]
お名前: ペンギン
人の顔が覚えられない事に「共感」して盛り上がっていた火を消してしまって、ごめんなさい。
(私は、口頭言語でも筆談でも、「単語」の解説しか出来ないので、すみません。)
[2000年10月11日 18時5分2秒]
お名前: ペンギン
相貌失認的、顔の覚え方。
○井先生は、カマキリあごの人。
○山先生は、ネバーエンディング・ストーリーに出てくるカメの長老。
病院のソーシャルワーカーは、FF8のリノアにそっくり。(注:特に髪型)
でも、竹○先生の顔は、一生の内には覚えられないだろう。
[2000年10月11日 18時0分5秒]
お名前: ペンギン
人の顔と名前が覚えられないのは、「頭が悪い」ことらしいです。
それから、私が混乱している原因の一つに、部分の記憶が強すぎるというのもあるようです。
(まっ、もっとも心象風景の中に人がいないということもあるけれど…。)
例えば、特徴的な目の形でその人を代表させている場合、同じ形の目をした人を見ると、何故
「あの人がこんなところにいるの???」ととっさに混乱してしまうというようなことが、よ
くある。
[2000年9月8日 18時32分17秒]
お名前: ペンギン
どうして、「あっちで見た人」と「こっちで見た人」が同じだと分かるのか、その方が
よっぽど不思議です、私には。
でも、人の顔や名前が覚えられない人は五萬といるらしい。そういう人たちがみ~んな
自分を「自閉症」だと自己診断して納得してしまったら、そっちの方が大問題です。
人の顔が覚えられない「普通」の人は、「人の顔と名前を覚えられないのは失礼だ」と
いう感情が自然に起き、失礼がないように事前事後にそっと誰かに聞いて確かめたり、
名前と顔が一致しないことを本人に向って失礼のないように聞くためのスキルを持って
います。
けれど、「自閉症」者は「この人は誰?」と思った時点で、もう気が動転して混乱して
しまいます。自分の持っているパターンで何とかして埋め合わせてその場をしのげれば
いいけれど、フリーズしてしまったりするともうバレバレです。
「自閉症」者の中には、社会的なスキルを身に付けて適応に成功している人もいるでし
ょう。その場合でも、普通なら自然に起こる「人に失礼のないような振る舞い」を頭で
考えて、必死に守ろうとしているはずです。
[2000年7月28日 8時7分2秒]
お名前: ペンギン
やっぱり、この人なら思いっきり「自閉症」のままでいても許されるし何を言っても大丈夫、
というのでない人の「目」を見るのは危険です。
後になって、必ず残像がフラッシュバックして来ます。「言い過ぎてしまった」「悪く思わ
れているに違いない」に始まって「自分の存在」を疑う、というお決まりのパターン化され
たシステムが動き出します。
[2000年7月11日 5時4分37秒]
お名前: QP
昨日は、集団療育のOB会がありました。
同じ場所、同じメンバーだから安心でした。
名前がわからない人もいたけれど、目的がはっきりしている場だから大丈夫。
[2000年7月5日 12時19分36秒]
お名前: QP
私はね、子供が小学校に入学するまで困ったことはなかったような気がする。
学校も職場も、同じ場所、名札あり、毎日でしょ。
家族も、客を家に上げたことの無いような家族だから、考えてみたら非常に狭い範囲で暮らし
てたのよね。(一人暮しをしてた時も、数人としか付き合いはなかったからね。)
確か、最初に困ったのは、長女の同級生が親と一緒に家に遊びに何人か来てたのだけど、その後
の参観日に「いつも、お世話になってます。」って何人かの人に言われて、「あんた誰よ。」
って思っちゃったのよね。
「あれ~、ついに私も老人ボケが始まったか。」って感じ。
でも、よかったわ(よくないけど)、そういうわけじゃないみたいで。
幼稚園の件も、その人は喫茶店の奥さんで、5回くらい行ったことがあるので顔はおぼえてて、
子供が迷子になった時も、その店に聞きに行ったのだから、その時は完璧だったはずなんだ
けど。(しかもその時、小さい子供がいることも知っていた。)
なぜ思いだしたかと言うと、幼稚園の帰りに(親だけ)偶然すれちがって、ニコッと微笑まれて
その時の角度が「いらっしゃいませ。」の角度だったのよね。
わ~っと喫茶店の背景が浮かびあがってきて、「ああ、あの人だ。」
なんで、こんな所にいるの!?
その後、他の人から偶然、喫茶店の経営者の名字を聞いて、今朝、確認したと言うわけ。
長くなりました。
[2000年6月30日 17時50分43秒]
お名前: ペンギン
私は、人の顔ってのは「場所の属性」だから、「同じ場所」で「毎日会って」しかも「名札
と名簿」があれば、人より早く覚えられる。
でも、「違う場所」で「私服&化粧も違う」かつ「名札なし」だと、何度も会って話をした
り名前を確認して、「背景」から浮かび上がって出世しないと、「一人の人物」として認知
されない。
職場で人の顔を覚えるだけなら、ノートに名前と行動特性を書き込めば事足りるけれど、実
際の人間関係では、不特定多数の場所に不定期に現れるところが問題なのだ、私の場合。
[2000年6月30日 16時16分33秒]
お名前: QP
今朝、幼稚園に次女を送っていったら、昨年、長男が迷子になった時に助けてくれた人と
すれ違った。お子さんの名札を見たら間違いなかった。
次女と同じクラスだった。3か月間、私は何を見てきたのだろう。
今度、会ったらお礼を言わなくては。(地球人的には・・・すぐ言えばいいのに~。)
まっ、そんなもんでしょ。
[2000年6月30日 12時33分56秒]
お名前: ペンギン
アスペの天敵:人を人とも思っていない人=自分を守る為に平気で人を落とし入れる人。
いつも人の注目を浴びていたい人=演技性と自己愛が強い人。
人間関係のしがらみに耐えている人=欲求不満のはけ口を求めている人。
寂しがり屋で感情的な人=全面的に話が合わない人。
一歩外に出ると、必ずそのうちのどれかに出くわす。無理もない、田舎の一本道。
今朝は、立て続けに二人もすれ違った。
それだけのことで、恐怖の自動再生が始まってしまった。
[2000年6月10日 19時35分55秒]
お名前: QP
私も、人の顔が覚えれない。
それに関してのエピソードなら言いたくないくらい、いっぱいある。
よく、「こんにちわ。」と、あいさつをされるが、誰だかわからないのて、とりあえず
「こんにちわ。」と、言っておく。
ダンナが、「おまえは、顔が広いんやなあ。」と、感心してくれるが、実は誰なのか
さっぱりわかっていない。
後で、他の場所で会った時に思い出す場合もある。
[2000年6月8日 11時22分19秒]
お名前: ペンギン
ニンゲンは、その場所の所属かその場面の登場人物でしかないのです。
その場所の属性が、そのニンゲンの属性になります。
だから、いくら場所や場面の記憶をたくさん集めて集積できても、一人の人間にはならないのです。
ただし、「恐怖」の属性がついたニンゲンだけは、あらゆる場所・場面とも独立してしまうのです。
[2000年6月8日 6時35分15秒]
お名前: ペンギン
しかし、何故か、恐怖体験のある人だけは何処にいても恐怖の対象になる。
でも、たまたま話が合ってニコニコしていると、とたんにその場限りの「良い人」に豹変する。
[2000年6月8日 6時18分43秒]
お名前: ペンギン
そもそもニンゲンというのはそれぞれの場面に所属しているので、同じニンゲンが違う場所を
ウロウロされると困るのです。
場面間の照合ができないので、同じ人が違う場面にいてそれが同一人物であるという事を何度
か確認しないと、場面と独立した「一人のニンゲン」にならないのです。
[2000年6月8日 6時7分52秒]
お名前: フリーラジカル
電話で10分間怒鳴られる・・・なんて、私だったらたとえ相手がアコガレの人(って、具体的
にいない、でも高校のときはカール・セーガン♪)でも電話切っちゃうんだけど。
[2000年4月25日 15時5分3秒]
お名前: ペンギン
実は、私あの日の3日前に電話で10分間一方的に怒鳴られたのがフラッシュバックしていて、
「うつ病者」の目になっていた。それを勘違いされては困るのだが…。←意味不明で結構!
[2000年4月25日 13時50分38秒]
お名前: フリーラジカル
「虚ろな目」タイプの人がいるのかもよ。私は童顔・しかめっ面に、トモダチに言わせれば
「夢見るような目つき」がプラスされた不気味なタイプだけど。
[2000年4月25日 11時54分18秒]
お名前: ペンギン
ただ、虚ろな目をすればいいと思ってんじゃない!?
[2000年4月25日 8時43分21秒]
お名前: フリーラジカル
>ともさかりえは、まだ人間を見てしまっている。人と話していても、人でない何かを見ている
表情をしていない。
繭子の役柄が何か私とは違う、冷たいと言われる私よりはずっと「人間っぽい」感じが
するのはそんなところにあるのかな。それに繭子が見ているのは「人間」というよりは
慎一個人みたいじゃない?繭子のあの感じは恋愛ドラマに発展するための伏線かもね。
[2000年4月25日 7時57分12秒]
お名前: ペンギン
藤井フミヤが何かをつかんだというのは、きっと「焦点は合っていないのに見えている何か」
をちゃんと見ているからだと思う。
ともさかりえは、まだ人間を見てしまっている。人と話していても、人でない何かを見ている
表情をしていない。
[2000年4月25日 7時28分45秒]
お名前: ペンギン
顔の「表情筋がない」とさえ言っていた。でも、中身はとっても豊かだから、目の回りの
筋肉は動かなくても、目そのものは輝いている。焦点は合っていないけれど、何かを見て
いる。
この表情は、明らかに、精神分裂病の人達の感情の無さとは違っている。
(病院の待合室で、ただボケ~ッとCD聴いて座っているわけではない!)
[2000年4月25日 7時23分52秒]
お名前: ペンギン
私、その記事読んでないけど、表情筋が動かないのは筋肉が固いからじゃないっていうことは
感覚的に分かっていた。そして、それを、自分の仲間(子供)を見分ける手段に使っていたよ。
[2000年4月25日 5時53分5秒]
お名前: フリーラジカル
シッポナさんのドラマの掲示板で取り上げられてた日経サイエンスの5月号をさっそく買って
読んだ。そしたら、「自閉症の神経生物学」の欄に、とある自閉症女性の脳の解剖所見として、
顔の表情を表す顔面神経核と、聴覚情報を受け渡す上オリーブ核が欠損していた、と
書いてあった。
そうか、私は顔の筋肉がカタイ(笑)とばかり思ってたけど、神経系の欠損だったのね。
何を言われても動じない、クールなやつだと言われてきたけど、こんなことだったなんて。
「カサブランカ」のハンフリー・ボガードもそうかも知れんゾ。「ボギーは自閉症」・・・
ところで、その記事を翻訳(きっと監修だろうけど)したのが私が前から(勝手に)ご尊敬
申し上げているI先生であった。何だか自閉症に興味を持ってもらってるなんて、嬉しい。
(←ヘンな勘違い?)
[2000年4月25日 5時13分12秒]
お名前: フリーラジカル
>真剣な顔・疲れた顔・怒っている顔
えーっ!!!こんなの、違うの???
私がやると、これ全部同じ顔になっちゃうと思う。やっぱり顔の筋肉がカタイのかなあ。
「相貌失認」なんてないと思ってたけど、自覚してなかっただけで、
道路で「おや、久しぶり」と話しかけられても、その人とどこで会ったのか、
覚えていないということは・・・大抵、声で思い出してた。
[2000年4月10日 4時3分9秒]
お名前: ペンギン
ここにこうして、「人の顔が覚えられない」なんて書くと、人の顔を覚えるのが得意なアスペ
の人から、「こんなことを書かれると、迷惑だ!」って苦情が来そうだ。
これは、相貌失認という一つの症状に過ぎないのです。
私は、そういう人もいるしそうでない人もいるのを知って書いているけれど、見る方はどこか
一つの視点からしか見ていない。
でも、ここは私が自分の言いたいことを書く場所だから…。
[2000年3月13日 12時3分11秒]
お名前: ペンギン
真剣な顔・疲れた顔・怒っている顔。
私は、これが識別できなかった。
笑っていなければ、みんな私のことを怒っていると思っていた。
私の子供たちも、人の顔の表情の区別がつかない。
でも、「ねぇ、今、怒ってる?」って、ちゃんと聞ける。
えらいなぁ。
[2000年3月7日 10時1分42秒]
お名前: ペンギン
私はだいたい、必要な人・大事な人・覚えようと努力した人を何人かストックできる。
しかし、先生というのはその年の担任の先生一人と決まっている。
そういえば、小学校の卒業式の日に向こうから太ったオバサンがやってきて声をかけてきた。
隣りにいた母に「あの人誰?」と尋ねたら、「5年生の時の担任の先生だ」と言われた。
で、その時は「ふ~ん」としか思わなかったが、その先生は友達数人で家に遊びに行ってレ
ストランに連れていってもらい、その時にオムライスを食べたことは別のファイルにちゃ~
んと保存されている。たまに電車でその近くを通ると、あの店だって分かるのに。
不思議なもんだ。
[2000年2月19日 18時25分44秒]
お名前: ペンギン
「人の顔を覚えようとする時に特徴を言語化して反芻する」と言っても、目や鼻の形というよ
うな顔の部分そのものの特徴を言葉にしているわけない。
視覚的なイメージを想起させる「言葉」にしている。例えば、動物や何かのキャラクターとい
うような。わし鼻の人は、みんな「魔法使いのおばあさんみたいな顔」になってしまうのだっ
た。
[2000年1月31日 13時31分30秒]
お名前: ペンギン
今度は、顔じゃなくって表情の話。
ニコニコしている人や、楽しそうにしている人達を眺めているのは大好きです。
でも、デパートの受付係の人がこっちを向く時だけ作り笑顔をしたり、さっきまで楽しそうに
していたのに、私が行ったとたんにピタッと話をやめてこっちをにらみ、しらじらしい雰囲気
になるのは、とってもイヤです。
一人の人が沢山の表情を持っているのは、きっといろんな感情があるからなのでしょう。気持
ちが変われば、表情も変わって当然なのでしょう。人を意識している時と誰もいない時とでは、自然に表情が変わるのが普通なのでしょう。そして、気心の知れた人たちが打ち解けている中
にそうでない人が入っていけば、会話が途切れるのが当たり前で、そうでなければ無視されて
いるということだったのでした。
でも、そもそも私は、人がブソッとしているのは、疲れているとか考え事をしているとか何か
他の用事をやっているというような、それなりの理由があるなどとは想像もしていませんでし
た。つまり、そういう時は、み~んな私のことを怒っているのだと思っていました。
[2000年1月28日 13時19分47秒]
お名前: ペンギン
人の名前を芸能人にだぶらせて覚えているという、あるPDDの子供のお話。
ある人の事を、ちょっとイメージの違うタレントに似ていると言ったので、そのつもりでテレ
ビを見たら、ノド仏の形とアゴの感じが一緒だった。
[2000年1月26日 20時40分44秒]
お名前: ペンギン
実は、自分が本当には人の顔を覚えていないことに、つい最近まで気づいていなかったのだった。
つまり、だいたい名簿や名札があったり、ここでしか会わないと決まっていて、顔を覚えていなくても困ることが
なかったのだった。
あるいは、だいたいがほとんど単独で行動していたので、特定の話題を話せる2~3人の知り合いがいれば、あと
はどーでも良かったし、2~3回も口をきけば用が無くなってしまう人だらけだったので、ぜ~んぜん気にしてい
なかったのだった。
いつもいつも、なんとな~く覚えているけれどどこの誰だか判らない人だらけだって、用が無けりゃあ、困らない。
子供が生まれても、ソイツがまた自閉症だったから、パニックに付き合わされたり追いかけ回すだけでも忙しいし、
他の子と遊ぶなんて到底考えられなかったから、他のお母さんに会わずに済んでラッキーだったのだ。
[2000年1月19日 8時31分55秒]
お名前: ペンギン
あっ、それから、一度覚えたら永久に忘れないという保証はないこと。
毎日会っていても、状況によってはとっさに誰だかわからないことがあることも。
[2000年1月18日 22時3分44秒]
お名前: ペンギン
今日もまた、人を取っかえてしまいました。だいたい「ここら辺に座っている・茶パツの人」というわけで話し始め
たら、どうも違う。
半年前なら、これだけでひどく落ちこんで、半年はイヤ~な記憶にうなされて…。だったのが、どうにかそれは無く
なって、楽になったのが良いのか悪いのか? でも、落ち込もうと舞い上がろうと、努力してもしなくても、覚えら
れないことに変わりが無いのなら、苦しむだけムダだったのだから「これでいーのだ」と思うしかないのだった。
次なる課題は、「私は人の顔と名前が覚えられないので、私が良いと言うまで会う度に自分の名前とどういう人か
(役職)を教えて下さい。」と言うべきか否かということ。その方が、無視されたとか冷たくされたとか思われず
に済むし、第一、間違ってトンチンカンな話をし始めずに済むだろう。でも、これがなかなか言い出せない。
そして、更に「世の中には、こういう人も結構いるみたいですよ~」とか、「○○○って言うんですよ~」なんて
こと。言えるもんなら言ってみたい!
[2000年1月18日 22時0分51秒]
お名前: ペンギン
そう言えば、人間に惹かれる時は、だいたい何か持ってるなぁ。
ま、ミュージシャンはそれだけで付加価値がついているから、何も持っていないヴォーカリストでもOKだけど。
つまり、この場合は「声」が持ち物か。けれど、ギターやベース持ってる人で無口な人ってのがいーな。GLAYだって
TERUじゃなくってJIROの方だし。
それから、スター・ウォーズだって、一番好きなのはアミダラ女王で、次がクワイ=ガン・ジン。女王様は神々し
いところとあの衣装がいい。全然人間ぽくない(もともとどこかの星の人だから、人間じゃないけど)。ジェダイ・
マスターのクワイ=ガン・ジンは、マスターだからいつも落ちついていてカッコイイし、第一剣を持っているからだ。
でも、私はロボットはダメ。人間の形をしていて、実は人間じゃないのがいーのだ。
[2000年1月17日 13時52分5秒]
お名前: ペンギン
五味太郎さんの書く絵なら、いろんな表情をしていても平気で教材にも使ったのに、『ガイドブック・アスペルガー
症候群』の顔の絵が気持ち悪いのは何故だろう? あの目がイヤなのと、あの顔から伝わって来る感情がとっても
醜い感じがする。
[2000年1月17日 13時25分13秒]
お名前: ペンギン
人間は、「どうしてェ~?」「不思議ィ~?」「ばっかみたァ~い!」「わかんなァ~い!」ことが多いです。
共感するものではなくって、調査や研究の対象として観察するのが好きです。
[2000年1月17日 13時19分0秒]
お名前: F8
平気な顔は、新スタートレックのジョーディ・ラ=フォージ中尉(のちに大尉、さらにのちに少佐)です。
理由は簡単、ヴァイザーという視覚補助器具をつけているから・・・
映画の2作めから、人工眼球にしたという設定で、ヴァイザー外しちゃったので、
百年の恋もさめました。
[2000年1月17日 13時0分32秒]
お名前: ペンギン
私の部屋に並んでいて、通る度に吸い寄せられるように見入ってしまうのは、ミュウ・ヒトカゲ・フシギダネ・
マリル・トンベリのフィギィアの群れ。み~んな、首をかしげていて、あの目がお気に入り~♪
人間(綾波レイだけは例外)だと人形でもダメなのは、何故???
人が楽しそうにしているのを見ているのは好きだし、人間が嫌いでも対人恐怖症でもない。ただ、イヤな記憶と
人の顔が連動しているのが辛いだけ。
ファイナル・ファンタジーでも、好きなのはエアリス・クラウド・セフィロス・レナ・イデアと、み~んな人間
じゃないのばかり。
そう、興味がないのだ。
でも、知識としての人間は見たり聞いたり読んだりして知っている。
[2000年1月17日 9時23分7秒]
お名前: F8
耳の話をすぐには思い出さなかった理由はね、
耳が顔に属するとは思っていなかったからなのですよ。
耳より前からが、顔! そう決めてたのね
[2000年1月12日 22時29分41秒]
お名前: ペンギン
今入った情報によると、一発で人の顔と名前を覚えられるアスペの女の子がいるとか。
へぇ~、すごいんだ。でも、大抵は持ち物とか匂いで判断すると書いてあったので、安心。
でも、私は匂いはダメだ。きつすぎるのと嫌いなのは、それだけで気持ち悪くなるし、好き
なのだとボ~ッとなっちゃって。それが人の記憶と結びつくなんて、まずあり得ないなぁ。
[2000年1月10日 11時19分57秒]
お名前: F8
私は以前、耳の形を覚えていましたねえ、そういえば。中学のときの話です。
耳は一回見たら、ぱん! と頭に入りました。
でも、その耳を絵に描けって言われたら描けないんだけど。
ただ、耳だけ覚えて、名前と結びついていない間というのは、とても気持ち悪いんですよ。
歌の続きが思い出せない感じ、とか、何かを忘れているようで気になる感じ、のような。
もともと、まだ覚えてないわけだから、忘れているわけではないのだけれど。
だから、高校に入って、名札着用じゃなくなると、やらなくなりました。
[2000年1月9日 19時5分19秒]
お名前: ペンギン
「人の顔をどうやって覚える?」と聞かれて、それ以来ず~っとそのことばかり考えている。
あれ、視覚情報だけで覚えている人の顔ってあったっけ???
だいたい、名札や名簿に頼って何回か確認できないとダメだし、何回か話をしたとか何かの
係を一緒にやったとか何かエピソードがあったとか、始めから覚えようと気合を入れて何度
も頭の中で映像を再生して忘れないように心掛けたりして、やっと識別できるようになって
いないか? しかも、ほとんどが場所とリンクしているから、会って当然な特定の場所以外
で見かけると、もうチンプンカンプン。
そもそも、アニメのキャラクターだってごちゃごちゃだ。8体のデジモンは分かってもその
ご主人様の「選ばれし8人の子供」は誰だかサッパリ分かっていない。ゲームをやっても、
特に思い入れがあるキャラ以外は、お気に入り&最強メンバーと必勝パターンが決まれば、
後はどーでもいい。でも、ポケモンのニドラン♂と♀の区別はつくし、フィギィアの顔の
良し悪し(そっくりかどうか)はとってもよく分かる。
だったら、スターウォーズのアミダラ女王が侍女と二役だったのはどうして分かったのだろ
う? よくありがちなことだったのとあの手のキャラがもともと好きだったからだろうか?
いや違う、振り向く時に首を曲げずに体全体で向きを変えるところ姿勢の良さで気がついた
のだった。
では、テンプルさんは? それは、本を読んで「私の恩人」になり、写真を何度も見てから
本人に会って、その後にまたビデオを見たから忘れるはずが無い。でも、肝心の本人に会っ
た時には、私が見たのは牛のレリーフで、顔ではない。そのレリーフは、本で「いつも牛の
バッヂをしている」と書いてあったのに「ベルトに牛」だったから目についたのだ。
そうした「特別な人」でないのに覚えている人の顔ねえ???
眼鏡をかけているとかいないとかは記憶に残らないし、ホクロはどこにあったか分からない。
でも、フレームがべっ甲だったとかいうことなら気がつく。それから、やたらと足が細かっ
たとか、ものすごいタレ目だったとか、パッと目についた事は鮮明に覚える。それに、とっ
ても似つかわしくないものを持っていたとか、学者なのに雰囲気がそれっぽくなかったとか
いう意外性があるといいかもしれない。それから、何かのキャラそっくりな目をしていたと
いうのも良さそう。
でも、結構、物腰や体型、仕草や癖の方が固そうだ。特に、斜め後ろから見たアゴ~首筋~
肩にかけてのラインが決め手だったりして。ありゃりゃりゃ、どこが顔だ!?
[2000年1月8日 12時22分45秒]
このテーマについての発言をどうぞ。
※半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
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