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お名前: ペンギン
さっき、「アスペルガーの舘」の掲示板に、「台風の暴風雨域に入っている」などと書いてし
まった。
正確には、暴風域(風速25m以上)ではなく強風域(風速15m以上)で、大雨洪水警報が
出されたところです。強風を暴風と書いてしまったことが、気持ち悪くて仕方がない。
[2001年8月21日 17時30分17秒]
お名前: しゃあ
発言は苦手ですが、書きたくなっちゃいました。
わたしもちょっとそのケがあります。と言っても今まではあたしっていったいなんなの。とか
こんなやつはどこいってもだめだとか思ってうつになったり、気が狂いそうになったりしてたんですが、
ぺんぎんさんのHPをみて、なんか解っちゃいました。
いまは、一日中ここを読みふけってます。
心から笑えたの久しぶりです。
あ、誤解されるかな。
テーマの書き込みのなかで面白いやりとりがあったんで。
[2001年8月10日 21時16分39秒]
お名前: ペンギン
積極奇異型は、自分独自の用語を使う。それから、全く他者を想定していないので、自分が見
たもの(体験でも本でもテレビなど)に対する所感を書きつけているだけ。
その用語は、自分で決めた意味が決まっている。だから、その用語の内容について不特定多数
の人たちで検討することができない。また、特定の個人に関心が向くと、自分独自の方法で係
わろうとしたり・自分独自の方法で切り捨てたり(時には、言葉で切りつけたり…)してしま
う。
受動型の人たちは、「自閉症」らしい"物分りの悪さ"で非・自閉症者との間にトラブルを頻繁
に起こしていたりする(行動の非・社会性はある)けれど、他者に"嫌われたくない"という心
理的な社会性は、けっこうあるように見える。
[2001年8月10日 8時23分24秒]
お名前: ペンギン
私は、人が使った言葉をそのまま使う。
それで、「人の考えを容認した」とか「つるんでいる」と思いたければ、そうすればいい。
(どうしてそういうことをするかは、『日記』に書いた。解かってくれる人にだけ解かっても
らえれば、それでけっこうです。)
[2001年8月7日 11時36分33秒]
お名前: ペンギン
しかし(芋庵さんがそうだったように)、一人の「自閉症」者が自分とは違うタイプの他の
「自閉症」者のことを、自分自身の「自閉症」と照らし合わせて「自閉症」ではないという判
断を下してしまっている場合、その説明の言葉をまた自分の文脈の中に配置してしまうという
のも、またまた悲しい現実だ。
以前に削除した書き込みは、何を見て・どう思ったのかが判らなかった。でも、今回の書き込
みには、元となったデータが何なのか書いてあるので、「それを見てどう思ったか」解かる人
には解かる(たとえ、それがたった一人であったとしても)ので、本人から返事があるまで、
ワタシは絶対に削除しない。(たとえ、全世界中のニンゲンたちから愛想つかれてもいいです。
そもそも、ワタシも全ての繋がりを切っているから。)
[2001年7月29日 8時9分4秒]
お名前: ペンギン
↓のことは、余裕のできた「自閉症」者なら解かることだけれど、自閉症でない人も訪れる掲
示板で、普通の反応にさらされているのを見ているのは辛い。
[2001年7月28日 20時3分22秒]
お名前: ペンギン
一人の「自閉症」者が、自分とは違うタイプの「自閉症」者に遭遇した時、「あの人は自閉症
じゃない!」とか「あれだけできれば楽でいい!」と、お互いに思ってしまう。(何か、これ、
療育施設で飛び交っている、親同士の攻撃のし合いに似ている)。
「あの人は、自閉症じゃない!」ならまだましだ。ワタシは、自閉症じゃないと言われただけ
じゃない。「サイコパスだ」と言われた。
まあ、そんなものでしょう。
それぞれ、自分の文脈にあてはめて、しかもたいそうご立派な用語を使うので、知らない人が
見るとびっくりしてしまう。それを見た本人は、ショックを受ける。
でも、薬が効いて立ち直る。内情を知っているから、「否定」したくない。だいたい、ワタシ
だって、「年齢」にこだわりがある。だから、相手も「年齢」にこだわっていることがわかる。
冷静になれば、相手の「こだわり」が見えてくる。システムが解かっていれば、どうってこと
はない。
また、かく言うワタシも、健常と呼ばれている全ての人類を、「人格障害」の診断基準で分類
しているわけだから、心理学用語で人を仕分けしている人がそういう言葉使いをしていたって
おかしくはない。
[2001年7月28日 7時41分30秒]
お名前: ペンギン
本当に賢い人は、言うことが決まっているお上主催の集まりには出席しない。
いつもいつも出席するのは、よほど義理堅い人か主旨に賛同している人かのどちらか?
でも、私は、「行事がある」という通知をもらうと「行かなければならない」と思うから行く。
で、人に近づきたくないから、一番前の端っこの席に座る。それだけ。
[2001年6月2日 14時57分48秒]
お名前: 一角獣
「不安障害」のうちの「対人恐怖症」でも迫害妄想のある「精神分裂病」でもないのに
人間への生理的嫌悪感と恐怖感から深刻に「厭なんです!」と反応する私は
「普通の精神科医」に通っていますけど。
だから理解されるのに時間かかったのかぁ~。
環境調整するまでは他の症状も出ていたし。
しかし医師がPTSDの診断を下すまでに慎重であったことは、別の意味で評価している。
私の作業量は多くなったけれど、それも良しとします。どうせ自分の問題だから。
[2001年6月2日 9時5分20秒]
お名前: 一角獣
�それは正しい反応です。
と私に言われても何の保証にもなりませんなぁ。
(↑改めて出向いて来られなくても既に土足脂足で歩き回られたに等しいと感じる質。
世界の危険度も確かに増大します。それって即ち剥き出しのヒトのエゴの感触。)
[2001年6月1日 17時43分8秒]
お名前: ペンギン
きのうの、教材勧誘のあまりのしつこさに「必要ありません、やめて下さい!」とガチャンと
電話を切ったのはいいけれど…。その後、「殺しに来るカモ~!」と慌てて玄関に鍵をかけた。
こんなこと、普通の精神科医に言ったら、間違いなく「精神分裂病」にされるだろう。
本当に来るとは思ってない、ただただ「恐かった」だけ。人が「要りません」と言っているの
に、それでもしつこく食い下がってくる"ニンゲンに侵入された感覚"が不快で。
[2001年6月1日 8時13分29秒]
お名前: ペンギン
どうやら…。
・杓子定規で文章体の、ものの言い方。
・事細かに聞き直すこと。
・しゃべらない、或いは、しゃべり過ぎる。
こういうところは、健常な日本人に「恐い」という「感情」を呼び起こすらしい。
もっとも、「打ち解けない」は、「嫌い」「仲間に入らない」という意味らしいが…。
[2001年5月31日 17時43分9秒]
お名前: ペンギン
私にとっては「恐怖の大王」に等しい「目」を見てしまった瞬間から、「ウチにいる元ADHD
の大人」のことを書き立てると、その日本語を健常な日本人は、まるで私が復讐心からADHD
やLDの療育をしているみたいに解釈するのだろうか?
私は、精神力動的な説明と診断基準の記述でしかニンゲンの行動を理解できないので、感情で動
くことはない(普通は感情と行動が一体化しているので、「情動」と言うらしい)。私が感情に
支配されるというのは、ほとんどシステムの暴走状態なので、「恐怖心」か「恍惚感=モノや
キャラクターに同化している状態」を言う。
目の前をちょろちょろしているニンゲンたちが、そういう「精神医学用語」で説明できるので、
自分でできることを理解可能な範囲でやっているだけです。
[2001年5月17日 7時55分13秒]
お名前: ペンギン
「置き換え」のための「抽象化」=(ある特定の個人について書きたいのに、それができない
からその人の属性を表わす言葉を使って書いている)こともある。
そうすると、それが一般論だと勘違いされる。と言うより、どう見ても一般論を述べていると
しか思われない文を書いておいて、読む人はそういう風に受け取るということに気づいていな
いということが、やっぱり自閉症なんだな。
でも、私に関しては、何らかの外的な因子でパニック(過剰な不安による恐怖)状態になって
いるとか、特定の個人に何か言われたり拒否的な態度をとられた時に、抽象的な一般論に知性
化するという「自己防衛のための置き換え」をして、ショックを中和しようとしている。
しかし、そういう個人的な係わりを受けた時に特定の個人に攻撃性が向けられるというのは、
特定の個人に関心を持っていて"係われる"ということなんだろうな?
私は、特定の個人との係わりを持とうとしないので、「あなたのココロがわかりたい」じゃあ
なくって「ニンゲン一般のココロの仕組みを知りたい」になっているんだな。きっと。
[2001年5月12日 10時27分46秒]
お名前: ペンギン
最近、何故また小難しい言葉ばかり使うようになったのか?
答えは簡単。京都での内山先生の講演会の中で、「ボクがこの公園を作った由縁は…、」とい
う言葉使いをするアスペの少年が出たところでビデオを止めて、「こういうところも、"訳は"
と言えばいいのに、わざわざこういう抽象的な言葉を使うのが、特徴。」と解説されたのを見
たから。
「使ってもいいんだ。」とか「よ~し、使ってやれ。」と思ったのは、逆説?
(いいや、単に"ひねくれ者"だからでしょう。良い子のアスペの皆さんは、真似しないように。)
[2001年5月10日 11時40分1秒]
お名前: ペンギン
『犬夜叉』(12)
地念児「お・・おら、話してる・・・生まれて初めて普通におなごと話してる・・・。」
〃 「逃げてけろ・・・早く。あんただけだ・・・おらを人並みに扱ってくれたのは・・・。」
私は、言葉の遅れはなかったし、問題行動もなかったし、それほど奇異なこともしなかった。
ただ、いつも人を観察して先回りして行動し、自分のことは自分で決めていた。
それから、見たものについて思ったことをベラベラしゃべっていた。
初めて、人の「気持ち」に対して言葉を使ったのは、小5の時だった。
同級生が泣いていたので、聞きかじって覚えた慰めの文句をそのまま言って、ハンカチを渡し
てみたら、「ありがとう」と言われた。
内心、「これでいいのかなぁ」と思いながら疑心暗鬼ですっごく杓子定規な言い方だったけれ
ど(あるいは、ちゃんとしゃべっていたのかもしれない。ただ、どうしても人に向かってしゃ
べると、語尾の音の残響を不自然に感じてしまう。それを意識するようになったのも、この時
だった)、「あれ、人としゃべっている」って気が付いた瞬間、自分も泣いていた。人と会話
したことに感動して。
こういうのを、人と「気持ち」が通じると言うのだろう。でも、こっちにとっては、珍しい感
覚なので感激に浸っていたのに、相手にとっては「こんなの当たり前」みたいで何も感じてい
ないのに驚いた。だって、こっちは感動しているのに、相手は私の言葉に慰められて泣き止み、
ニコっと笑ったので「何か、チグハグだなあ」と思った。
[2001年5月8日 8時7分36秒]
お名前: ペンギン
自閉症の大きな特徴は、コミュニケーションが困難であることだ。そこで、それに対してわた
しが自分でたてていた戦略方法、対策方法を、これから述べてみたい。
(1)自分が口に出すことは、べつに心に触れるような重要性を持っているわけではない―つ
まり、赤ん坊が機嫌のいい時に出す声のように、意味もなくただぶつぶつ言っているの
と同じなのだ。
(2)ことばを通じて相手がこちらをつかむことはない―そのために、相手にはわけのわから
ないことばを使ったり、「詩のことば」で話したりする。
(3)ことばは、直接相手に向けられるものではない―このため、物を通して会話を間接的な
ものにしたり、さらには物に向かって話したりする(これは、文章を書くことにも通じ
る。文を書くというのは、紙を通して話すことだからだ)。
(4)自分が口にしているのは、そもそもことばではない―そうしてかわりに、その場に適当
な歌を歌ってみる。
(5)会話の中に、感情に関する要素はいっさい入っていない―実際に、客観的事実と雑学的
な事柄しか話さない。
わたし自身の場合も、愛や親切や、親愛の情や共感は、いつも最大の恐怖の源だった。それら
を感じ、自分にはふさわしくないと思いながらもなんとか人の努力に添おうと頑張っていると、
フラストレーションはやがて自分など不適当だという思いに変わり、ついには絶望となってし
まう。
『自閉症だったわたしへ』エピローグより
[2001年5月3日 20時47分22秒]
お名前: 一角獣
>ADHDの子どもは、やりたくないことから逃れるために、平気で嘘をつきます。
単純にコトバとして分析してみました。
「平気で嘘をつく」の「平気で」の部分に、
「嘘をつくことには本来なら良心の呵責が無くてはならないにも関わらず」
というニュアンスが既に込みで含まれていて、聞く側はそこに反応するかもしれない。
「やりたくない、できない理由があるために嘘をつくことがあります。」
という表現なら、事実の叙述として受け入れられやすいかも。
でもわからない。
「親は自分の子どもの言動に中立的であるよりは、無条件に肯定的であるべき」
という情緒的共感に基づく一般の固定観念があるらしいから。
この「事実に関わらず情緒的に許容される範囲」というものが私にはわからないのです。
どの程度までなら論理的整合性の無い感情的な意見も、
発言者の立場によって社会に心情的には理解できる、と許容されるものなのか。
多数派の了解する範囲によって、決められているらしいことは分かる。
しかし自分の感覚としては、事実関係が優先なのです。
「自明性の喪失」を自覚する私でした。
[2001年4月28日 17時7分40秒]
お名前: 一角獣
簡単符⇒感嘆符でした。
[2001年4月28日 15時6分27秒]
お名前: 一角獣
私は抑鬱抑制一辺倒なので一見普通で
機械的に普通のフリをやっている本人も辛いが病識ゼロでした。
しかしいざ治療を始めて蓋を開けてみると、全然普通と違ってた。
単純型分裂病か自閉症傾向かという話も出たくらいです。
ということでこちらを拝見するようになった次第。
共感覚、とかもあるんだけど。
というのは遅蒔きながら御挨拶代わりで、本題は、
ペンギンさんの文章には簡単符や疑問符が比較的多用されているので
「感情的」な文章に見えちゃうのかも。という発見をしたこと。
[2001年4月28日 15時5分27秒]
お名前: ペンギン
たまたま今は、次男の療育の真っ最中なのと、学校現場に他にADHD児がいるので、その子
の相手をずっとしている都合上、ADHDばっかりになっている。でも、恐らく「軽度発達障
害」の中で一番始めに認知されるだろう。今、現場の教師たちは、一刻も早く対処法を知りた
がっている。
実は、「ウチの長男はADHDと診断されてしまったけれど、その底辺にある自閉症を見逃さ
ないで欲しい」という切実なる思いで突っ走って来た間にも、純ADHD児(次男だけではな
い、複数の子ども)への指導はちゃんとやっていた。
ただ、私としては「長男の自閉症を認めて欲しい」と思っていたから、あえてADHDについ
ては書かなかった。そして、去年の夏に、今まで自分が思って来たことを承認されたので、そ
れで本腰を入れてまとめをするようになったし、全国的にはまだまだ「診断」待ちの子どもを
抱えて困っている親たちがたくさんいるのを知っているので、一生懸命報告したつもり。
それから、日本では私のタイプの「自閉症」で診断がついている子供さえものすごーく少ない
から、どうもピンと来ないのだろうな。アスペが市民権を得る前に「アスペ語」講座を開いて
も、受講者は誰もいなくて当然といえば当然。
[2001年4月22日 23時44分8秒]
お名前: ペンギン
URL
そうそう、そういえば例のビデオタイトル(だけだった)という事件。
私がもし、「アスペルガーという名をつけられたけれど、内容全然関係ない」物件を見つけた
としても、「へえ、そうなんだ。」と素直に納得してしまって、何の行動も起こさなかっただ
ろう。(なにしろ、元々が受動型で、ものすごーく早期の内に最もタチの悪い一匹オオカミ型
に移行したタイプなので、こっちからは積極的に関わろうとはしない。今までも、何かの縁で
係わりを持った人に「お願い」や「要望」はしても、抗議したり苦情メールを書いたことは一
度もない。人に報告するだけして、自分は何もしていない。)
とにかく、書いてるだけ。私は、そういう人です。(だから、私に期待しないで下さい。必ず、
裏切られます。)
[2001年4月16日 11時37分38秒]
お名前: ペンギン
URL
特定の人のことを何度も何度も書いて、しかもその内容も批判的だとなると、一般的には「悪
口」を言っていることになるのかもしれない。
昨日、『ルーキー』というドラマを(堂本光一が出ているから?)見ていたら、「愛が憎しみ
に変わる」というセリフがキーワードになって犯人を逮捕したので、ふと思ったのだが…。
私にとっては、「或る人のことを、もともと数人分しかない"私が日頃意識しているニンゲンの
椅子"から外す」ことが一般的に言う「憎しみ」で、「安全圏に入っていて接近できる人だった
ものが、危険な恐怖対象に変容すること」が「恨み」で、「或る人の取った態度や発言をキッ
カケに、自分批判と攻撃が始まって、自己無価値観にさいなまれる状態」に代わる感情が「嫉
妬」なのかもしれない、と思った。
こういう、犯罪を犯す一般的な心理状態を研究してみるのも面白いのかもしれない。大抵は、
アスペには絶対にあり得ない心理過程で起きているから。
しかし、アスペのとった行動が、犯罪と勘違いされることは非常に多いと思う。(実際に、結
果として犯罪行為をしてしまった場合でも、その動機は全く違っている。)
[2001年4月11日 22時23分49秒]
お名前: ペンギン
URL
少しは、「心象を良くするように、努力しなければならないのだろうか?」とは思うのだが…。
みんなで一生懸命「良いこと」をアピールすればするほど、「事実と違う!」とか「だって、
違うじゃん!」とか「本当は、こうだ!」なんてことを言ってぶち壊しているのは、私です。
だって、アスペなんだもん!
[2001年4月10日 22時17分5秒]
お名前: ペンギン
URL
今日の『にんげんゆうゆう』は、リストカットを繰り返し、結局自殺してしまった少女の話だ
った。
悩みがあっても"いい子"にしていなければならなかったので、「心配かけたくないから、言わ
ない。」けれど、心配してもらいたいから目立つように手首を切った。
「こういうことを言うと人が気を使ってしまうから、やめておく。」とか「人に気を使っても
らいたくって、わざわざ言う。」・・・???
ふむふむ!って、今頃気がついても遅いでーす。
[2001年4月10日 22時4分36秒]
お名前: ペンギン
URL
受動型・純粋なアスペというのは、全国レベルでみると、きっとまだ「診断」の対象外なんだ
ろうと思う。
テレビに出たMさんは、元々は多動を伴っていたけれど早期に発見して療育したので、幼稚園
時代に受動型(と言っても、これは療育上のタイプであって人との係わり方は一匹オオカミ型)
に転じている。そうすると、行動よりも発言の方が問題になってくる。つまり、「親の顔が見
たい」と言われるような状態になる。でも、全国的には、まず言葉の遅れが無いというだけで
「自閉症」ではなく「自閉傾向」とかADHDと誤診されているのだろう。
だから、太っている人に「太っている」「だって、太っているじゃん」という臨床像からアス
ペのコミュニケーション障害(語用論的な誤まり)を見抜ける人は少ないだろう。
(私は、「太っている」のに「太っている」という事実を言われて怒るなんて、間違っている!
とまで思っていた。去年まで。)
[2001年4月7日 8時19分33秒]
お名前: ペンギン
URL
入学式・始業式の後というのは、きっと「あの先生がどーのこーの」だの「この先生はあーだ
こーだ」というウワサが飛び交い、担任の先生の品定めがあっちこっちで行われているのだろ
うなあ?
でも、私は、「勉強は私がするもので、誰が教えようと関係無い」し、「どんな人の口から出
ようと、言った内容だけ聞けば良い」と思っていたから、そんなことは全然頓着ない。
先生の話題になると、「○○先生は、××だって、△△さんが言っていたよ」という言い方し
かしなかったが、これが不自然なことだとは、これっぽっちも思わなかった。
[2001年4月6日 21時27分36秒]
お名前: ペンギン
URL
楽しいこと・心地よいことは、同化してしまうのでコトバにならない。
「どうだった?」と聞かれても、「楽しかった」「良かった」としか言いようがない。
でも、不快なことは消化されずにいつまでも残る。それどころか、自己増殖を始める。
だから、言葉に変換して外に吐き出してしまう。
しかし、言葉にできない人は身体で表現するしかない。
たとえ、一日の大半をゲラゲラ大笑いして楽しく過ごしても、出てくるコトバは不快なことだけ。
だから、きっと辛いんだろうと思われる。
[2001年3月28日 22時21分0秒]
お名前: ペンギン
URL
「当たって」もいないし、「苦しんで」もいないのに、何故そう言われるのか解からない。
[2001年3月27日 17時4分21秒]
お名前: ペンギン
URL
薬を二種類飲むようになって、私は私なりに「普通(と言うか、自然)」になった。
というわけで、人と会話しない。(お務めだけは、ちゃんとしている。)
[2001年3月23日 16時23分1秒]
お名前: ペンギン
URL
今日、つくづく思った。
12年間いじり続けたウチの長男よりも、ほとんど何も手付かずのまま来ているSさんの方が、
ずーっと幸せそうだった。(Sさんは来年から特殊学級に行くけどね。)
[2001年3月19日 21時2分38秒]
お名前: ペンギン
URL
だからな、せつかく「自閉症」に生まれたんなら、人の言っているコトバの意味が分からず、
人に向かってあまりしゃべらないでいられた方が、幸せなこともあるのだ。
[2001年3月19日 21時0分27秒]
お名前: ペンギン
URL
コトバというものは、思考であるだけでなく、人に何かを伝えるための手段であることが分か
っていないアスペが一人。
常に欲求不満状態で、それをあからさまに人に向かってしゃべるADHDが一人。
いつも何もしゃべらない、言語性LDの大人が一人。
私は、人がしゃべったすべての言葉を真に受ける。そして、しゃべらない人の顔は「怒ってい
る」と解釈する。
それで、毎日毎日嵐になる。
[2001年3月19日 18時30分33秒]
お名前: ペンギン
URL
頭の中が白紙状態で何も「言葉」がない、というのは何かヘン!
これが、「普通」の状態なのか? それとも、機能が低下したのか?
[2001年3月4日 10時28分26秒]
お名前: ペンギン
URL
精神安定剤を飲んでいる間は、内語のおしゃべりはできません。
だって、もう言葉が頭の中で渦を巻いていないし、一度思っただけで昇華してしまうので、繰
り返し後追いする必要が、全くなくなってしまいましたから。
[2001年2月28日 9時31分27秒]
お名前: ペンギン
URL
誰かの質問に答えていないと、「仕事をしている」という言い訳にならないと思っていた。
一方的に書いているだけでも、十分に「仕事をしている」と言って良かったのに!
[2001年2月20日 18時28分52秒]
お名前: ペンギン
URL
物事には、順序というものがある。
歩けるようになる前から、一才前からしゃべっていた。
歩けるようになったら、物の見事に絵を描いた。
早い話が、ずーっと、ただの「自動変換装置」です。
最初から、生き物ではなかった。
[2001年2月14日 8時56分44秒]
お名前: ペンギン
URL
もう、コトバには、うんざり!
しょせん、私には使えない。
[2001年2月14日 7時50分47秒]
お名前: ペンギン
URL
「誰も解かってくれない」のではなく、こっちが「誰の言うことも解かっていない」のだった。
でも、どうして、「自分の考えはこうだ」とか「私の言いたいことはこうだ」とかいうことを
人に向かって主張するのか?
一人一人違っているのだから、私は全然関係ないのに、何故、「私の言うことがわかっていな
い!」と怒るのだ。
つくづく、「コミュニケーション能力がなくて良かった!」と思う。
[2001年2月14日 7時33分22秒]
お名前: ペンギン
URL
私は、自分が不安に成って混乱している時に、言葉に変換してどこかに排出してしまうために
パソコンに向かう。でも、人に向かって書いていない。ましてや、相談しようとも思ってない。
ここは、人と「闘う場」ではない。
[2001年2月13日 14時3分4秒]
お名前: ペンギン
URL
ホントに、バカなことをいっぱいやって来たので、ダメージ大きかったから。
[2001年2月9日 22時4分57秒]
お名前: ペンギン
URL
そっかー、ここにグダグダ書いていた時は、ハッキリした「診断」が言い渡される前&「診断」
は下っても「自閉症」の本当の意味を知らなくて確認しようとしていた段階で、「本人」扱い
されていろいろ聞かれてしまったのが、ものすごーく不安だったのだな。
しかも、一番最初に会った成人の本人がリンコさんだったので、ああいうハッキリとした人し
か一人前に認められないような気がして、一生懸命に「共通点」と「相違点」を見つけようと
していたようだ。(しかも、リンコさん自身は、自分自身が重度だということを誰からも聞か
されていなかったので、そのことを書くことさえできなかったジレンマが、フラストレーショ
ンになっていた。でも、テレビや雑誌に出て、武田先生にキャプションつけてもらったお陰で、
清々と書けるようになった。)
それから、こっちはこっちで、「自閉症」の正体が解かったのと鬱病が治ったので、精神的に
安定したというわけだ。で、どうなったかと言うと、ただ、始めに戻っただけ。
[2001年2月9日 16時35分25秒]
お名前: ペンギン
URL
ちょこまか・ちょこまか、よく動いたから、「頑張ったね!」と言われるけれど…。
実は、どっかに立ち止まると、そこで話をせにゃならんくなるので、動き回っていたのだ。
[2001年2月4日 22時14分34秒]
お名前: ペンギン
URL
何故か昨日は、ゴジラとキングギドラのパカッと開いた口に、癒された。
目の前にあっても、普段はあまり見ないのに。
(それと、ポケモンのフィギアの目を見たら、ホッとした。)
[2001年1月31日 7時34分22秒]
お名前: ペンギン
URL
完全な日常会話マニュアルを作って、アスペの子どもたちにロールプレイングなどの手法でそ
れを習得させるなんてことが、できるのだろうか!?
ありとあらゆる場面について、どういう受け答えをすれば良いか教えるのか?
では、法事の手伝いに行って、
何処の誰だか分かっているはずの隣近所の人に、身の上話をされた時にどう答えるのか?
亡くなった人は班内の誰もが知っているはずの人なのに、全然分からない場合にはどうするのか?
お悔やみの挨拶は言えても、死に至るまでの家族の心情をねぎらう会話が何も浮かばない時には、どうすればいいのか?
見ず知らずの先方の親戚が、「何処の誰で、どういう関係で…」なんていう質問を浴びせられたら、どう答えるのか?
そんなことをいちいち教えるよりも、「その場に出なくて済むように」断わる言い方を教えて欲しい。
その前に、「絶対に田舎に住まないように」させて欲しい。
私は、断わり方を知らない。しかも、列席する義務があるから帰れない。
挨拶だけするけれど、会話は一切しない。
今日は、何も聞かれなくて済むように次男を連れて行った。
(しかも、普通の子どもは頭を触られると喜ぶのに、ADHDだけど接触防衛反応のある次男は怒る。つまり、とんでもない親子なのだ。)
この前の法事の時には、お酌を断わったら舌打された。
今日は、誰も話をしに来なかったので、救われた。
[2001年1月30日 21時2分2秒]
お名前: ペンギン
URL
最近、こちらでの無駄なおしゃべりが減った。これは、明らかに「精神安定剤」の効果だ。
なにしろ、いつものようにこちらは「不快体験」を想起したくて、何度も何度もアクセスかけ
ているのだが、接続できなくなったのだ。
だから、それを「言葉」に変換して体外に排出しないと気が済まない、なんてことがなくなっ
た。
代わりに、「快適な音」が頭の中で再生され続けている。
[2001年1月28日 15時3分57秒]
お名前: ペンギン
URL
毎日毎日、次男がべちゃべちゃしゃべって来ること・長男と次男との間で言い争っていること
に、ワタシは我慢がならないのだが…。
もしかしたら、その大半は「普通」の「会話」なのかもしれない。
でも、その「普通」の「会話」に接するだけで精神安定剤がいるのだ。ただし、家の中にいる
ニンゲンは全員「普通」の人ではないので、一緒にいるだけなら薬は要らない。
(他の人だと、そうはいかない。)
[2001年1月9日 7時29分28秒]
お名前: ペンギン
URL
最近、ニュースを見ていてわかったこと。
ふ~ん、こうやって「こういう場合は、こういうことを言えばいいのか」とか「こういう風に
考えればいいのか」って、丸暗記していたのかあ! これが、一つ目のパターン。
それからもう一つのパターンは、「どうして、そんなことを言うのか?」「なぜ、そんな風に
考えるのか?」って思った瞬間、スイッチを消すかチャンネルを変えていた。
[2001年1月8日 18時33分15秒]
お名前: ペンギン
URL
私は、「あいさつ」をするというのは、「こんにちわ」と言って会釈をすることだと思ってい
る。
しかし、今では、世間話をしない相手には「あいさつ」はしなくていいという風に、ルールが
変わったらしい。
[2001年1月8日 17時25分58秒]
お名前: ペンギン
URL
「誰かが言っていたこと」「どこかに書いてあった言葉」は、命令になるのではありません。
自分の考えていることが承認されたから、「真理」になるのです。
[2001年1月8日 17時1分17秒]
お名前: ペンギン
URL
「他者との共感性を欠く言葉」と言われても…。
人に聞かれたことで、こういう時にはこう言うものだと筋書き通りに運ぶものなら良いんだけ
れど、こちらに下書きのない事を急に言われると何も答えられない。
それから、調子に乗るとついつい、場違いだっだり・「???」と反応されてしまうことだっ
たり・「!!!」と反応されてしまうことを言ってしまう。
そして、こっちから一方的にしゃべり出すことは、フラッシュバックして頭の中に再現された
映像のことについて語っていたりする。また、人が言っていたこと・人に言われたことがその
まんま繰り返し再生されて、それに対して何度も何度も答えていたりする。
(これは、妄想でも幻覚でもありません。実際にあったことの、視覚・聴覚的な記憶だから。)
[2000年12月26日 0時21分15秒]
お名前: ペンギン
URL
だから、過激なことを言っている時ほど、意味が分かっていなかったりするのです。
[2000年12月25日 17時36分58秒]
お名前: ペンギン
URL
確かに、言いたいことはいっぱいある。
(私が、言いたい。あの人にしか、言えない=あの人しか、聞いてくれない。)
けれど、特定の誰かに対して要望することはほとんどない。
(音声にするか文字にして体外に放出すれば、それでいい。内容について承認されれば、それでいい。)
[2000年12月21日 15時45分16秒]
お名前: ペンギン
URL
言葉にされないことは、しません。
言葉にされたことは、鵜呑みにします。
[2000年12月19日 18時57分33秒]
お名前: ペンギン
URL
フコク生命の上川君は、やって来ない!
[2000年12月19日 14時55分24秒]
お名前: ペンギン
URL
私は、どうも見送りの挨拶がダメ。
「お大事に」と言われると、「ビョーキじゃないぞ!」と言いたくなる。
「お気をつけて」と言われると、「自分が気をつけたって、ぶつかって来るのは車の方だ!」と言いたくなる。
[2000年12月14日 20時40分12秒]
お名前: ペンギン
URL
長男は、私がちょっと小耳に挟んだ言葉尻をつかまえて解説や講釈をし始めるのを、うるさが
るようになった。それに、「理由が違う」と抗議してくるようにもなった。
しかし今日は、「言うだけだから、聞くだけにして」と言われてしまった。(確かに、長男が
「言っただけ」のことに、本気になってイチャモンつけることがよくある。でも、何時いかな
る時も無表情な顔で言うから、区別がつかないのだ。お互いに。)
[2000年12月12日 14時7分54秒]
お名前: ペンギン
URL
「来てもいい」と言われた場合には、「来なくてもいい」ということなのだろうか?
「来ていい」ならば、こっちの都合を考えるだけで何も悩むことはないのに。
[2000年12月9日 22時49分33秒]
お名前: ペンギン
URL
実は、いったい何を求めて・何のために書かれたのかよく分からないし、私もなんと書いてい
いかわからない、そもそも返事が必要なのかどうかもよくわからないメールとか、その辺をハ
ッキリして下さいと返信したらそれきり音沙汰なしのメールとかもあるのですが…。
本当に、どうしたらいいかわからなくてそのままになっています。
それから、アドレスが違っていて「宛先がみつかりません」という連絡メールがプロバイダー
から来てるのとか…。
[2000年12月9日 22時43分41秒]
お名前: ペンギン
URL
今でこそ、電話で普通に会話したり、店の店員さんなどと言葉を交わしたりできているけれど、
昔は本当に「人に向ってしゃべる」ということ自体がオカシナ感じがしていたり、とりあえず
誰かが言っているのを聞き覚えた通りに真似してみたものの「このしゃべ方でいいのだろうか」
と不安だったこと、挨拶から用件まですべて箇条書きにしたメモなしには話せなかったこと…、
思い出す。
[2000年12月7日 21時58分11秒]
お名前: ペンギン
URL
どうしても行かなければならない集まりに行って、服の柄(私はエスニック物が好きなので、
たいがい象の絵だとか意味ありげな文様がプリントされていたりする)について誉められた
時には「何と答えるのがいいのか」というような、コミュニケーション・トレーニングみた
いなものをした方が良いのだろうか?
でも、私的には、地上がぜーんぶありきたりな地球人でうめつくされてしまったらツマラナ
イと思うのだ。
[2000年12月5日 22時14分18秒]
お名前: ペンギン
URL
私は、自分流の言葉使いと用語の用法に関しては、とってもうるさい。
或いは、聴覚性とか視覚性とか間主観性というような前言語的な問題なら分かる。
しかし、一般的・語学的な言葉の意味や言語指導に関してはチンプンカンプンだし、関心もない。
だいたい何であろうとそうだけど、「○○学」的な話にはついていけない。
だって、実感も体験もないただの知識をストックする場所がないから。
私が関心を持つものは、必ずしも相貌的ではない。けれど確かに、単なる知識ではない感覚的
な満足感が伴っている。
[2000年12月5日 18時23分32秒]
お名前: ちひろ
姫の顔が、なんか変。
じーっと見ていて気がついた。
右側の耳の上の髪がないのだ。
ちひろ「ここの髪がないけど、抜いたの!?」
姫「痒かったの。」
ちひろ「痛くなかったの!?」
姫「痛くなかった。」
ちひろ「だめだよー、抜いちゃ。」
姫「いけないの!?」
ちひろ「だって、髪伸ばしてるんでしょ!?」(今、姫は自分から言いだして、生まれて初めて髪伸ばし中、髪をとかれるのがダメだから、ずっとショートだった。)
姫「逮捕されるの!?」
ん!?なんか、どこかで聞いたようなセリフだ。
[2000年11月27日 23時25分16秒]
お名前: ペンギン
URL
【アサクラ・タウンの療育掲示板からの転写】
不思議なもんで、親というのは、実質コミュニケーションの役に立ってなくても「早くしゃべ
った」=「頭が良い」ということに直結するから、とっても安心する。
しかし、自分がちゃんと世の中に納まってから話そうとしていると、「しゃべれない」=「こ
れは一大事だ!」ってことになって大騒ぎするのだ。
[2000年11月27日 19時40分36秒]
お名前: ペンギン
URL
【アサクラ・タウンの療育掲示板からの転写】
しかし、(自閉症の場合、特に)人が自分に対して話しかけていて・更にそれに応えることを
要求されていることが分からない、つまり、人との係わりそのものがない時には、とりあえず
「同じ場に・一緒に・いられること」と「求めている身体的な感覚やこだわりを理解して、信
頼関係を作ること」から始めないとね。
「言葉」というのは結果として出てくるものだから、「急いては事をしそんじる」より「急が
ば回れ」ですよ!
[2000年11月27日 17時34分46秒]
お名前: ペンギン
URL
【言葉と発達の学習室の掲示板からの転写】
それから、普通の言葉使いは、自分と他人を別の人格として認識していて→それゆえ、人と人
とが言葉を交わしていることが分かっていて当然、という前提に立っていますよね。
でも、主客が分離していない「自開」状態(※「自閉」ではない)だと、一人称の言葉(つま
り、自分が話す時の言葉使い)を与えてあげないと、何て言っていいか分からないんです。私
は、とりあえず真似してしゃべってましたけど、本当にそれでいいのかずーっと不安でした。
[2000年11月27日 17時32分13秒]
お名前: ペンギン
URL
だから、意識して発言&行動しようとすると、何かのキャラが必要なのだ。
↑
明らかに、今、私はハム太郎に成っている。
[2000年11月27日 11時14分15秒]
お名前: ペンギン
URL
最近、自分のことを紹介する枕詞が一つ増えた。
「やたら口数&言葉数が多いだけ」の右脳人間
に、
ほとんど無意識の内に「パターン化された行動や発言をしているだけ」の自動検索機能付き
のアンサーロボット
が、
加わりました。
[2000年11月27日 10時47分23秒]
お名前: ペンギン
URL
それと、実況中継しているのを地球人的に解釈されると、「自分が好きなものは、人も好き
だと思っている」とか「自分がウレシイと、人もウレシイと思っている」ってなことになる
のだ。
ということが、最近分かった。
[2000年11月27日 9時1分31秒]
お名前: ペンギン
URL
そりゃあ、そうだよねぇ。なにしろ、自分の名前でさえ、「皆がこっちに向ってそう言うから、
きっとそれが私のことなんだろうな?」って思っていたぐらいだから。
[2000年11月27日 8時16分51秒]
お名前: ペンギン
URL
【言葉と発達の学習室の掲示板からの転写】
歪みがあっても、
>「聴覚」に関しては、本人が辛いというアクションがない限り
>なかなか真実がみえてこないような気がするんです。
というのは、特定の不快音でパニックを起こしたり逃避してしまうといったような派手な反応
がない場合は、多少の不快感はあっても我慢できる程度だとか、逆に特定の心地好い「音」に
聞き入ってしまっているのではないでしょうか?
もし、聞き分けが出来ているかどうかを調べるのなら、指示した物を取って来れるかどうか確
認すれば分かりませんか?
で、私から実況中継のおしゃべりの部分を取り除いた状態というのを考えてみたら、「人と人
とが会話しているのは全部聞こえていて意味も分かっている、けれど、それをただ聞いている。
それに対して、自分が何かのアクションを起こす必要を感じていない。」のカモ?
自分の子どもの頃を振り帰ってみたら、ほとんど人の会話を聞いて「こういう場合には、こう
いうことを言うものだ」と思っていただけとか「本に書いてあったパターン」をそのまま言っ
ただけの範囲から一歩外に出て、現場にいる相手に対して言葉を掛けられるようになったのは、
小学校高学年だったようです。
その当時は、どうしてだか自分でも分からなかったけれど「人に話をしている」感じがなんと
なく分かって、感動して泣いてしまっていたのを記憶しています。今思えば、「そうだったの
か~!♪」っていうところです。
[2000年11月27日 8時5分28秒]
お名前: ペンギン
URL
私の子どもの頃は、「道に石ころが落ちている。」から始まって、「この石は…。」と講釈。
「歩道のプロックの色が一つだけ違う。それは…。」だの、「昨日と違う葉っぱが落ちている。
この葉っぱは…。」だのと、見たものそのまんまとそれに関連する知ってる限りの事柄をベラ
ベラしゃべっていた。
長男も、一時期これと全く一緒だった。が、まだ六年生なので今でも時々やっている。それを
見ていると、こういうただの実況中継が人に向うととんでもなくウルサイことが、良く分かる。
なんてったって、次男が悔しがっていると、「今、とっても悔しいと思っている。」と言うの
だ。いや、それでも「今、悔しいと思ってる?」などと聞くよりはマシなんだけど…。
これでは、慰めるどころか火に油を注いでいる。
[2000年11月27日 7時21分42秒]
お名前: ペンギン
URL
今、ウチの次男は「とっとこハム太郎」に凝っている。
と言っても、一番最初に「ハムちゃんず」に目をつけたのは私だった。
なにしろ、あのウルウルした目が私に「買って!」と訴えたので、"まいど君"と"かぶる君"
が既に私のガラスケースのコレクションの中にちゃんといるのだ。
で、なにが困るかって? もちろん、"ハム太郎"の「~のだ」のキャラに私が乗っ取られる
のと、"まいど君"の鼻に引っ掛けた大阪弁を長男が真似するとまた私の嫌いな「音」を聞か
されることになるからなのだ。←ありゃ!♪
[2000年11月26日 22時38分35秒]
お名前: ペンギン
URL
私はアスペだから、言葉の使用法にはやたらウルサイ。
しかし、ウチの家族は全員が言語性LD。
だから、「植木鉢をひっくり返した」という事実を伝えるのに、「何かこぼれた」と言われる
と癇癪を起こす。
まず、癇癪を起こすというのが「療育者」としての適性を欠いている。
そして、現時点で「診断」のついている連邦市民の多くは言語性IQ<動作性IQで、言葉の
遅れがある人だろうから、本人としてもはなはだ不適切な書き込みになっている。
このことに、ついさっき気が付いた。
[2000年11月25日 13時15分38秒]
お名前: ペンギン
URL
「過去の経験を元にいろんなことを決めてしまう」
「一度経験したことを、物事の基準にしてしまう」
う~ん、言葉にすると結構キレイだ。
[2000年11月21日 22時6分21秒]
お名前: ペンギン
URL
こんな時に言葉の説明なんかすると、また「怒っている」なんて思われるかもしれないけれど。
注意の転動性に直結していない衝動性は、強迫的固執によるシステムの暴走であって、これは
ADHDの衝動性ではない。
[2000年11月20日 0時18分44秒]
お名前: ペンギン
URL
誰かが「用語」の用法を間違って使うと、どうしても訂正したくなる。
そして、講釈が始まる。それだけ、なんだけどなあ。
「特に、難しい言葉をたくさん知っていると、人間関係がややっこしくなる」って、本当だな。
[2000年11月19日 18時32分0秒]
お名前: ペンギン
URL
自閉症のことを自閉症の側から説明するのは、自閉症のことを分かってもらうことで不合理な
取り扱いを受けずに済むことが多いからです。
それは、地球人の心情からは理解できなかったり、逆撫でするものであるかもしれない。分か
ってくれる人もいるだろうし、分かろうとしない人もいるだろうし、分かっていてもやっぱり
地球の常識で解釈したいという人もいるだろう。
自閉症者がまっすぐ生きられるかどうかはほとんど家族の問題だったりするから、それが親子
関係を良くするというのならば、どういう風に受け取ろうとその人の勝手。
ただ、私の役目は、こちらの論理を地球語に翻訳して解説し、地球人と和解する生き方を探す
ためのお手伝いをしているだけだ。恐らく、どっちにとっても余計なお世話で、迷惑を掛けて
いるには違いないと思う。
(でも、いいのだ! どうせドブに捨てた命で、もうちょっと辛抱すれば確実に終るのだから。)
[2000年11月18日 15時46分0秒]
お名前: ペンギン
URL
それで、こういうことを人に向ってベラベラしゃべれるのは、アスペ・タイプの孤立型か
一匹オオカミ型で、みんながみんなこういう風に気安く自閉症体験を語れるわけじゃないし、
言いたいことも百人百様だってことも分かっていて、敢えてやっている。
それが出来るのも、他に生活の手段があってボランティア精神が旺盛で、自分の人生なんて
どうでもいいと思っていなければ務まらないとも思っている。
ただ、誰かがやらなきゃ「理解」は進まない。完全に言語のニュアンスは表現できなくても、
翻訳しなけりゃ読んでももらえないというところなのだ。
[2000年11月18日 10時11分37秒]
お名前: ペンギン
URL
私は、一度自分を壊してしまったので、敢えて意地になってこんなことをしているのだが…。
自閉症を「文化として語るなんてとんでもない」という立場の人がいることは、承知している。
その上で、裏切り行為をしているのだ。
[2000年11月18日 9時55分14秒]
お名前: ペンギン
URL
でも、カナー・タイプの自閉症から始まった人というのは、しゃべれない・行動障害や学習障
害を伴いやすい傾向がどうしてもあるので、すぐに見分けがついて診断もされやすいけれど、
その分イジメにも遇いやすい。
しかし、アスペ・タイプの自閉症だと、しゃべり過ぎ・賢そうに見えるので、診断がつきにく
くて「障害」に気づかれない。しかし、しっかりイジメに遇ってしまう。
どっちも同じなんだけど、やっぱり抱えている問題は違ったりする。
お偉い先生は、理論を教えてくれるけれど、なかなか現場ではその通りにはいかない。「大事
なのは実践だ」って、昨日ある人が言ってた。
確かに、私自身がどんなに理屈に通じていて、それを一生懸命説明したって、「全くの素人に
はどっちも一緒だなんてことをなかなか理解してもらえない」とか「逆に逆に、つまり、自閉
症は治って普通になるのだと思いたい」とか「感情的に解釈しないと自分自身が壊れてしまう
親の心情」という大きな壁があり、日々、現場で直面しなければならないのはこの壁の方なの
だから。
[2000年11月18日 9時52分32秒]
お名前: ペンギン
URL
カナーだのアスペルガーだのと言うのをやめて、いっそのこと「しゃべれなかった」系と「しゃ
べりたくなかった」系に名称を変更したらどうだろう。
「しゃべれなかった」系は、言葉の遅れがあって意思伝達がなかなか出来なくて苦心した人。
「しゃべりたくなかった」系は、しゃべり過ぎて自分で自分の墓穴を掘り、かつ、人に対して
しゃべることができていないので人禍の元となる口しか持っていなかった人。
[2000年11月16日 23時26分30秒]
お名前: ペンギン
URL
【autismドラマに関するBBSからの転写】
私は、アスペルガー症候群によくあるタイプで、目に映った事と頭に浮かんだ事を何でもカン
でも言葉に変換してしゃべりまくるという、実況中継型のお喋りでした。
でも、イザ人に向って何かを伝えるために話すとなると、どもったりつっかえたりしながら、
順番なんかもめちゃくちゃに語句を並べる事しかできませんでした。
同級生が相手の時はそれでも何とかなりましたが、先生や大人に話す時は、「先生向けの会話
集」「大人向けの会話集」をなぞるようにしゃべりました。
[2000年11月16日 22時14分56秒]
お名前: ペンギン
URL
「親の会」へ行って、「自閉症」のことを説明しているって内山先生に言ったら、「いいんで
すか?」って言われたけど…。
確かに、こういうところを乗り越えてからでないと出来なかっただろうと思う。
[2000年11月16日 21時57分53秒]
お名前: ペンギン
URL
そりゃあ、2年ほど前に「アスペルガー症候群」という「障害」だって知った時には、ショッ
クだった。って、別に「ただ・何となく・オカシイ」だけだと思っていた事が「障害」だった
ってところにショックを受けたわけじゃない。
今まで知らないでやっていたことの本当の理由が分かって、「自分の方が違っていた」のに気
づいたということなのだ。では、「自分のやっていることは、全部、間違っているのではない
か!?」ってことごとく疑ってかかるようになったので、完全に「どうしていいかわからない」
状態だった。そこで「自閉症の為の精神分析療法」を受けて、「いままで、悪いこと・言って
はいけないこと」として封印していた事柄を全て解放してもらった。
しかしこれは、本当に恐かった。一週間動けなくなって、睡眠という形で逃避するしかなかっ
たぐらいに。
今は、「普通」の振る舞いもできるし自分の身を守る為の「安全」な方法を知っているから、
モードを切替えられるので、逆に「自閉症」でいられる場所・「自閉症」でいることが役に立
つ場面では、思いっきり「自閉症」のままでいることにしている。中途半端だと、とっても危
険なので…。「普通」モードなら"こうする"って分かっていても、敢えてしない。
だーいたい、精神病院で「笑い話」している患者なんて、他にいないだろうな?
(昨日も、「植木鉢の向きが、いつもと違う」とか言って、思いっきり甘えて来た。)
帰って来るととたんに、「現実」に引き戻されるけど…。
[2000年11月16日 10時29分49秒]
お名前: ペンギン
URL
【アサクラ・タウンの療育掲示板からの転写】
うーん、ワシもいきなり叩くのがとってもカッコイイあいさつで、結構ウケテたから、みーん
な喜んでるのかと思ってた。(でも、乱暴だって言われてたらしい。しかーし、人が自分に向
って話し掛けていることは小さい内から分かってたけど、誰かと誰かが会話していて「その内
容が自分のことを批難しているのだ」ということに気が付いたのは、小6の時だった。
で、こういうのを笑い話にできるところがイイって、よく言われる。
いや、笑い話にせにゃ、やってらんないのだ。
[2000年11月15日 19時15分21秒]
お名前: ペンギン
「気が利かない」んじゃない。
「言うまでやらない」んじゃない。
「言ってもやらない」んじゃない。
「何を・どうすれば良いのか言ってくれないと、出来ない」のだ。
[2000年10月28日 11時30分29秒]
お名前: ペンギン
「気が利かない」んじゃない。
「言うまでやらない」んじゃない。
「言ってもやらない」んじゃない。
「何を・どうすれば良いのか言ってくれないと、出来ない」のだ。
[2000年10月28日 11時30分2秒]
お名前: ペンギン
もっとも、昔はね、どこへいってもみんな必ず天気の話をするので、「みんな、天気予報
見てないんだ」とか「天気図が読めないんだ、可哀想に」と思って、毎日欠かさず天気予
報を見ていたものだった。
今は、何か仕事をする時に、注意を外に向けさせるためにテレビをつけるくらいだから、
今日の気圧配置知らないだけなんだけど…。
[2000年10月24日 13時40分26秒]
お名前: ペンギン
「何故、今日はこんなに暑いのか?」に対して「世の中全体が暑いから~♪」は、イカンのか?
気圧配置の説明するよりは、マシだと思ったんだけどなぁ。
[2000年10月24日 13時30分20秒]
お名前: F8
じゃあ、持って行ってやらない。
[2000年10月24日 13時26分42秒]
お名前: ペンギン
「みかんを持って来い」と言われて、「いくつ?」と聞き返しては、いけないらしい。
[2000年10月24日 13時5分13秒]
お名前: ペンギン
お店の人に、「お名前覚えられなくって、失礼。」なーんて言われたって、「人の名前は覚え
なくっちゃいけないんだ」⇒「人の名前が覚えられないのは、悪い事なんだ」⇒「人の名前が
覚えられない人は、ここにいてはいけないんだ」などと思う事もないのだ。
「いえいえ、私は、存在自体が失礼なの~♪」と、心の中で笑っていました。
[2000年10月24日 10時49分31秒]
お名前: ペンギン
「わあ、今日は♪太陽がいっぱい♪(曲名)な日だぁ~!」
↑
なわけない、「太陽光線がいっぱい」なだけだ。
太陽がホントにいっぱいあったら、地球は無い!
ということを"思ってはいけない"、などということはないのだ。
ただ、それを人に言ってはいけないとか、書いていい場所があることをわきまえれば良いのだ。
[2000年10月24日 9時23分6秒]
お名前: ペンギン
一時期、「自閉性障害」の分別にこだわったのは、自分の居場所を人との関係ではなくて
「自閉症」スペクトルの中の位置付けることで見つけようとしていたから。
でも、もう「私」が「自閉症」だってことを他人が客観的に証明してくれたので、自分で
しなくてよくなった。「私」が「自閉症」なんだから、誰がなんと言おうと自分の気持ち
を書けばいいのだ。
[2000年10月24日 6時14分23秒]
お名前: ペンギン
すご~く、感覚的で即物的な次元の反応なんだけどなあ。
[2000年10月22日 21時21分28秒]
お名前: ペンギン
自分の気持ちに逆らって集団や他人に迎合している人は、世界中に何億人といるわけだから。
それが、「自閉症」者が「世の中」に留まろうとして、自分で自分の本当の気持(と言うより、
出身☆の心)を見失ってしまう構図と、ピッタリ一致してしまうということ。
[2000年10月22日 10時20分20秒]
お名前: ペンギン
そうね、普通の人だと「感情」的になってしまうようなことも、「感情」がないからズバズバ
言ったり書いたり出来る。
それを普通の人が聞いたり読んだりして、「感情」的に解釈して共感する。皮肉なものだ。
だからこそ、ドナさんの本が売れるのだ。な~んだ、連邦市民は地球人のお守役かい?
でも、そのお陰でドナさんは生活しているわけだから(印税で)、お互い様カモ~?
ただ、それを元に地球人が勝手にお話を仕立ててくれるので注釈を入れるのに忙しい私には、
ビタ一文も入ってこない。
[2000年10月22日 10時16分18秒]
お名前: ペンギン
つまり、数字が順に増えて行く電車なんて無いってこと。
[2000年10月19日 7時24分0秒]
お名前: ペンギン
Re.[200][201][202][203][204]が電車に見える、というギャグに乗れなかった理由。
[211][210][211][210]という並び(211系電車の組み合わせ)じゃなかったからさー。
アスペにしても、細部にこだわるヤ~な性格。
[2000年10月19日 7時22分32秒]
お名前: ペンギン
1年半前まで、私はよく「普通、人は、こういう場合・・・・するものだ!」ってなこと
ばかり言っていた。
しかし、「普通」の人は、「普通」こういうことは言わないものらしい。
きっと、「・・・・」には、何万通りものパターンがあったに違いない。(強迫観念にな
っていたんだって。)
[2000年10月19日 7時17分20秒]
お名前: ペンギン
木の葉が揺れたり、光がキラキラするのを見ながら、耳に入って来る言葉を聞き、目に映った
言葉を読んでいただけでした。
「しゃべっている人⇔聞いている人」「書いている人⇔読んでいる人」なんていう図式は、ぜ
~んぜんありませんでした。
お陰様で、お気楽に暮らせてま~す。或る意味では。
[2000年10月18日 17時21分25秒]
お名前: ペンギン
ふ~ん、
「内容の無い、空虚な言葉」
「ただ、言っただけ」
「言葉の表面的な意味で解釈」
「機械的に言葉に反応」
「見たものを言葉に変換」
「覚えた知識の寄せ集め」
「言葉と用語の解説者」
人としての"気持ち"は十分にあるのに…。その"気持ち"を遣り取りする"気持ち"が無い。
やっぱり私って、"いるようで・いなく"て"いないようで・いる"なあ。
[2000年10月17日 8時37分32秒]
お名前: ペンギン
私が「…。」を多用するのは、その先に何か隠しているわけではありません。
書いてることがキツイし、相手のことを考えていないけれど、「少しはためらっているんだ」
という姿勢(ポーズとも言う)を表わしているのです。
[2000年10月13日 21時37分54秒]
お名前: ペンギン
たとえ自分で考えついた事があったとしても、それをしゃべって「音声」として耳から入れる
か、「文字」にして目に入れる。そういう外部情報にしないと、「考え」としてまとめること
ができない。
それから、自分の考えと同じことを誰かが言ったとかどこかに書いてあったとかいう「音列」
や「文章」がないと、自分の考えを「主張」することができない。
[2000年10月13日 8時23分35秒]
お名前: ペンギン
例えば、今日の日記に書いた「アナログ星人がアナログ星人の間で、うまく生きていく為の努
力をしないで涼しい顔をしているデジタル星人のことが、そんなにうらやましいのですか?」
という一説は、「自閉症児」の天敵は人間関係にとっても気を使っている子どもだ、という話
が元になっている。
そういう具合に、私の文章のほとんどは、誰かから聞いたこと(=絶対的な真理)の本歌取り
になっているのだ。
[2000年10月12日 17時49分6秒]
お名前: ペンギン
それから、「だれだれが・なになにって言ってた」とか「どこどこで・なになにを見た」
なんてことばっかり言っていた。
「それしかできない」というのは、「それがトリエ」で良かったのだった。
[2000年10月12日 17時43分43秒]
お名前: ペンギン
ワシはな、口頭言語だろうが文章だろうが、キーワードを拾って自分の知ってることをどどー
っと吐き出す。それしか出来ないのだ。
それで、相手がどう解釈しようと、私のことをどう思おうと、ぜ~んぜんワカラナイ~♪
ワシは、それしか出来ないから、それしかしない! 以上。
[2000年10月12日 9時9分31秒]
お名前: ペンギン
「再放送は、1時半からです」と言った時、どうして私が時計を見たのかって?
それはね、私は時刻を覚えるのに時計の針の視覚イメージとリンクさせているからです。
今日は、たまたまそこに時計があったから、時計を見ました。でも、時計が無い場所では、
頭の中の時計を見ます。
[2000年10月11日 18時31分50秒]
お名前: ペンギン
何が悔しいって、そりゃあ「お前は可愛いげがない」ってさんざん言われて、「誰からも
愛される人になれ」だの「人の気を逸らすな」だのと命令されて、魂まで売っちまったこ
とだ。
[2000年10月10日 8時55分48秒]
お名前: ペンギン
30年前に、犬に向かって話し掛けていたことを、今はパソコンに向かってしゃべっている。
ただ、それだけ。
[2000年10月6日 18時22分35秒]
お名前: ペンギン
アスペの長男は、何かに夢中になっている時に人に話しかけられると「ウルサイ!」と怒鳴る。
でも、本当の意味は「今は邪魔をしないでくれ!」ということなのに、次男は「僕の声が大き
くて、うるさいのだ」と解釈する。オイオイ、君は「自閉症」じゃないんだから、字義通りに
受け取らなくてもいいのだよ!
・・・って、二人とも私のやっていることを真似して学習しちゃったのじゃ! すまんのぉ。
[2000年10月3日 18時6分9秒]
お名前: ペンギン
「自転車がパンクした」と言えば、普通なら必然的に「自転車のタイヤがバンクした」という
意味になるようだが…。
私はどうしても、自転車の本体がブクブクに膨れ上がって破裂している光景を思い浮かべてし
まう。笑えるけど、いや実際、笑いを誘うけど、笑い話じゃなーい!
[2000年10月3日 13時47分21秒]
お名前: ペンギン
用語の解説、フローチャートの作成。それしか出来ない、それがどーした!?
[2000年10月3日 11時27分54秒]
お名前: ペンギン
長男と次男が言い争いを始めると、私は正気でいられなくなる。イライラして、誰もいない場
所に逃げ込んでしまう。そして、しゃべらなくなる。
原因は、この罵声と奇声の「音」だけではない。二人の人がいて(=社会的な場面があって)、
その二人が何かを主張し合っているという状況そのものがダメなのだ。
なにしろ、私は〈人〉心理的状態の影響を受けやすい、それから直接的な干渉が大嫌いだ。
自分の意見があって、他人の意見はじかにしゃべらずに"そこに置いておいてもらいたい"のだ。
もし自分の考えの足しにしようとするなら、そこから何かを読み取って自分の頭で考えるから。
[2000年9月30日 22時3分46秒]
お名前: ペンギン
今日は、『モンスターファーム』の最終回だった。
みんなの「愛」と「勇気」と「ガッツ」を合わせれば、心の中にヒノトリを呼ぶことができる
のだと。ふむふむ、今までは、アニメのこんな歯の浮くようなセリフまで鵜呑みにして来たと
いうわけだ。
と言っても、「愛」=自分の義務を果たすこと、「勇気」=がむしゃらに突き進むこと、「ガ
ッツ」=自分の現実をすべて無視すること、だったけど。このようにして、虚構の人間像・虚
構の自分を作り上げて来たのだな!
[2000年9月30日 18時0分32秒]
お名前: ペンギン
予め予想のつく状況・場面であれば、いくつかの問答集を用意して行けるけれど、他人から話
しかけられた言葉というのは、自分の文脈とは無関係で予期せぬものであることの方が多い。
安心できる「場」ならば、素直に感情を表わせるので、「聞いてないよ~!」「それどういう
意味よ~!」という"意外性への驚愕"をそのまま出してしまう。だから、怒ったような口調に
なる。
でも、敵地に乗り込んだ時や、天敵がその「場」にいる時、自分の能力を越えた立場に立った
時などは、それもすることができない。ただただ、たじたじ。
[2000年9月30日 17時28分38秒]
お名前: ペンギン
どうしてこれが「言葉使い」なのかって?
それは、人ではなく「言葉」に反応しているから。
そもそも、〈人〉というのは「その人の言ったこと」と「その人の印象」の足し算だから。
[2000年9月30日 16時24分42秒]
お名前: ペンギン
"好感触~♪な人"が「何かを集めている」と聞けば、その事実に対して「探してあげねば」
と思ってしまう。
でも、私は「トモダチがパソコンを欲しがっている」ということで、30万円のパソコンを
わざわざ買ってプレゼントしたアスペ父を知っている。
[2000年9月30日 14時43分17秒]
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