写真左上
　フロント部。中央のメータがタコメータ、下の小さいメータは水温計です。タコメータ両サイド、ハの字の物がハンドルバーです。ハンドルバーはこんな通常タイプの物と、飛行機の操縦桿のようになっているのもあります。
　ハンドル下部がフロントタイヤ。左横モノコックシャーシ先にやぐら状に組まれているのが、フロントサスペンションアームです。シャーシ取り付け部の箇所で、キャスター角など変更できます。サスペンションモノコックシャーシ中に設置されています。

写真左下
　カウリングを載せたドライバーシートの画像です。
左右へこんでいる箇所にドライバーは膝を入れ跨ぐようにポジションをとります。その上のパット部に肘を付くようにしてハンドルバーを握ります。
ですから、顔の前にタコメータがあるようになります。ちょっと狭いように見えますね。

写真下
　パッセンジャーの目線から撮影したものです。
こんな風に見える訳です。下部垂直にあるバーが、ただ一つしっかり握れるバーです。左手で常にこのバーを持っているようになります。
　バー奥に見えるのがラジエターになります。
この様に見える、と言っても殆どが伏せていますので、実際は見えていない事になります。