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【2003.4.29 GWだ!その2】

■クラッチ組立

さて、クラッチを組みましょう。シングルクラッチに早矢仕の強化スプリングとデイトナのフリクションディスクを使用するお手軽コース。クラッチアウターはきれいに洗浄済みです。

Fig.109 クラッチ

■悪戦苦闘の末

万力が無いのでクランプで悪戦苦闘すること1時間。なんとかクラッチが形になりました。
とりあえずセンターも出しました。

Fig.110 組立完了

■クラッチは切れるのか?

クラッチを組み込んでフタしちゃいました。それにしても早矢仕のマニュアルによるとプライマリードライブギアが0.02〜0.05mm動くことを確認しろと書いてあります。実際それぐらい動くのですが、これでほんとにクラッチが切れるのでしょうか...しかもクラッチを押すのは小さなプッシュロッド。しかもその先のオイルスルーとスプリングを押すだけなのに....。不思議だ

Fig.111 腰下完成?

■シリンダも装着

勢いでシリンダも付けちゃいましょう。まず、ピストンのスカート部を軽く面取りをしておきます。早矢仕のピストンには、親切にピストンリングの合口を合わせる印がマジックで書かれてます。

ピストンをコンロッドに付けて、リングを押し込みながらシリンダを挿入。なんとなくエンジンに見えてきた。

Fig.112 シリンダ

■ヘッド組立

あとはヘッドです。接合面はオイルストーンで研磨しました。で、バルブの擦り合わせ。バルブが小さいためタコ棒が上手くつかなくて苦労するところです。なんか良い方法ないですかね?

そんなこんなで本日はここまで。あ〜擦り合わせ擦り合わせ....。

Fig.113 擦り合わせ

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