遂に禁断の2号車を入手してしまった。1974年式のGSS。車検が2001年6月まで残ってる。とりあえずは、1号車の影武者となってもらおうか(笑)。こうして同じ車がガレージに並ぶなんて....。家族は何も言わない。言わないだけに怖いものがある。(笑)
いやぁしかし、写真写りのいい子だこと。まぁそれなりに来るべきところに錆び、腐り、穴が開いる。この子をきれいにレストアするにはパーツ供給状況を考えると難しいものがある。 さて、こうして2台並べると車高が低いってのはかっこがいいなと思う。1号車はノーマル比で5センチ程度落ちてて、車幅も広く見えるね。
2号車は360ccノーマルエンジン。それなりに調子は良さそうである。発進時に多少煙を吐くが、これはピストンリングでも逝ってるんだろうな。それと同じく発進時にジャダーがでるのでクラッチも終わりに近いかも。この車ってクラッチが減ると滑るんじゃなくジャダーが出てくる。 1号車は400cc。乗り比べるとこの40ccの差は歴然。こう考えると435ccって凄いエンジンだって想像が付く。 この2号車、今後、鈑金実験車になるか、レース用になるか、このまま車検まで乗るか.....難しいところである。