[スイス・アルプス3大名峰と氷河特急の旅]
<2003/7/5〜7/12日>

〜モンブラン・マッターホルン・ユングフラウを訪れ、大人気の列車の旅〜


一日目=成田空港(10:35発)---アムステルダム:スキポール空港着(14:45)19:25発----ジュネーブ空港(20:35着)---(ジュネーブエアポートホテル泊)
二日目= ジュネーブ---モンブラン---シャモニー---テーシュ---ツェルマット(ホテルミラボー泊)


アムステルダムのスキポール空港で乗り継ぎして、19時間の長ーい一日の疲れもそこそこに、ジュネーブAPHを朝8時過ぎに出発し、バスにてシャモニーからモンブランの見えるエギュ・ドゥ・ミディへ。この日は日曜日でしたが、高速道路はガラガラ。こちらへ来て一番ビックリしたのは日没が午後九時頃なので、夕食が終わってもまだ外は明るく陽が射して白夜に近い状態。その為こちらの方は日曜日の朝はゆっくり昼頃まで寝て、朝早く高速道路を走るのは日本人観光客のみとか(@_@)日本では考えられないほど渋滞もなく順調に進み、この調子だとモンブランがゆっくり観光できるかと思いきや、突然バスがストップ!何と逆走車があったらしい。そこでしばらく全面通行止め・・・旅にはアクシデントがつき物と言われますが、今回の旅は初日のこのくらいで、後はすべて雲ひとつない好天に恵まれ、三大アルプスがはっきり見え、最高の旅行となりました(*^∇^*)


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ヨーロッパ最高峰「アルプスの女王」モンブラン
標高4807mの有するモンブラン山群はフランス、スイス、イタリアの国境に位置しております。



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エギーユ・ドゥ・ミディ展望台から
ヨーロッパ一高い(3,842m)エギーユ・ドゥ・ミディ展望台からの360度大パノラマが繰り広がる
グランド・ジョラス(4208)ダン・デュ・ジェアン(4013)エルブロンネ(3466)



[エギーユ・ドゥ・ミディー]
エギーユ・ドゥ・ミディ展望台
ヨーロッパ一高い展望台(3842m)からは手を伸ばせば触れられそうに間近に迫るモンブランなど、4000m級の連峰が望めます。
展望台は3つあり、北峰、中央峰、南峰と別れている。
[シャモニー]
シャモニー
麓から標高差2800mを20分ほどで一気に登ってしまう為、頭痛や目眩などに注意

[証明書]

証明書
ここまで登った証明書を買って来ました♪


[ツェルマット]
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トンネルから
ここから向こうへは進入禁止ですが、登山家達はここから出発して行きました!
イタリア側に降りるゴンドラ
可愛いゴンドラが三つ連なって〜

[エギーユ・ドゥ・ミディ]

モンブランを目指す登山家



[姉妹都市]
姉妹都市
ツェルマットと妙高高原とは姉妹都市



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電気自動車

[ツェルマットの街並み]
ツェルマットの街並み
夕方なのにまだこんなに明るく、ツェルマットの繁華街からも
明日予定のマッターホルンがご機嫌な顔を見せている♪♪♪


===三日目===

ツェルマット----ゴルナーグラート---マッターホルン観光---ハイキング---フリータイム---ツェルマット(ミラボーホテル泊)


◇◆◇マッターホルンの夕景と朝焼け◇◆◇
〜ホテルから近くのビューポイントで〜
(クリックすると大きな画像でご覧いただけます)

[マッターホルン]

[マッターホルン]

[マッターホルン]

[マッターホルン]

[マッターホルン]

PM.9:10

AM.5:38

AM.5:45

AM.5:47

AM.5:51頃




[ツェルマット]
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ツェルマット駅前
街はガソリン自動の乗り入れ禁止なので、馬車と電気自動車が走って、アルプスの清冽な空気と、スイスアルプスの麓にいるんだという実感をさせてくれる。
アルピニストのお墓
流石アルプスのお膝元
アルピニストのお墓にもカラフルなお花が植えられて!

[登山列車]

登山列車
車窓にはマッターホルンを映しながら、急勾配をゆっくりと登り、
森林地帯の限界を超えた標高にさしかかる頃には雄大な山並みが広がってきます。
標高3131mのゴルナーグラート展望台へ



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マッターホルン(4,478m)
ゴルナーグラート展望台(3,131m)からの360度大パノラマが展開!
ダン・デラン(4171)ヴァイスホルン(4505)



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モンテローザ山群
モンテローザ(4634m)リスカム(4527m)カストール(4228m)ポリュックス(4091m)
ブライトホルン(4160m)クラインマッターホルン(3883m)など
4000m級の銀峰が並び息を呑むほどの迫力!。



[ゴルナー氷河]

ゴルナー氷河
一際大きく穏やかな綾線を描くモンテローザの山頂からゴルナー氷河が流れ来る。


[ハイキング]
[ハイキング]
ハイキング
ローテンボーデンからリフェルベルクまでは
日本人ガイドさんのお花の説明を聞きながらのハイキング
昼食
マッターホルンが間近に見えるお花畑の中で
おにぎりと漬物を頂く。格別の美味しさでした!


[マッターホルン]

リッフェッル湖に映る逆さマッターホルン
到着したばかりは小波が立って、はっきり見えませんでしたが、
しばらくしている内に、頂上が見えてきた時は歓声が上がるほどでした!



◇◆◇スイスアルプスの高山植物◇◆◇
(クリックすると大きな画像でご覧いただけます)

[花]

[花]

[花]

[花]

[花]

[花]

ヒメイトシャジン
キキョウ科

ケノコギリソウ
キク科

ベンケイソウ

ゲンティアナ
リンドウ科

ミヤマセンノウ
ナデシコ科

ロトゥス・アルピヌス
ミヤコグサ属

[花]

[花]

[花]

[花]

[花]

[花]

アザミ

ウツボグサ

シレネ・ディオイカ
ナデシコ科

アスター
キク科

アルテミシア
キク科ヨモギ属

コウリンタンポポ

[花]

[花]

[花]

[花]

[花]

[花]

キンポウゲ

チングルマ

ワタスゲ
カヤツリグサ科

アンティリス
マメ科

キルシウム・スピノシスシムム
アザミ属

トリフォリウム
マメ科




◇◆◇自由行動◇◆◇

その後自由行動でしたので、我々は一旦ツエルマットに帰り、それから地下ケーブルでスネガ(2300m)まで、そこからゴンドラに乗り継いで、ウンターロートホルン(3103m)そこからステリ湖までお花を見ながらのハイキング♪ガイドさんから教わったエーデルワイスが咲いている所を捜し求めて、見つけた時には言葉に表せないほどの感動でした!


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ワタスゲとマッターホルン
歩き始めから終わりまでマッターホルンを思う存分眺められ、風光明媚な景観を満喫。
ステリ湖とマッターホルン
午後になって、雲も出始め、少し変わった方角からのマッターホルン

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エーデルワイス
自生しているエーデルワイスをついに見つけました\(^◇^)/



===四日目===

ツェルマット---氷河特急---アンデルマット---ローヌ氷河---グリンデルワルト( ホテルサンスター泊)


[氷河特急]
氷河特急

[タイプライター]
検札
車掌さんが持っていたいにしえの
タイプライター?
[氷河特急]
氷河特急
世界で最もゆっくり走る特急電車。
広く大きな窓から飛び込んでくるアルプスの山並みを満喫しながら〜


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ローヌ氷河
地中海を分ける分水嶺フルカ峠を越えローヌ氷河へ
ローヌ氷河
中に入ると透き通るような青さのトンネルにビックリ(@_@;)

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グリムゼル湖
フルカ峠を一旦降りて、グルムゼル峠にある人造湖





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