[スイス・アルプス3大名峰と氷河特急の旅]


===五日目===

グリンデルワルト---クライネシャイデック---ユングフラウヨッホ---スフインクス---クライネシャイデック(昼食)---グリンデルワルド---インターラーケン(ホテルセントラルコンチネンタル泊)


グリンデルワルトは標高1034m。人口3600人。ユングラウ地帯では屈指のアルペンリゾート地として、日本人観光客には最も人気。


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ホテルサンスター
高級マンションのようなキッチンも各部屋についた素晴しいホテルでした!窓を開けると名峰アイガーが眼前に広がり、一晩だけちょっぴりリッチな気分♪
朝焼けのアイガー
ホテルからアイガー北壁まで綺麗に見えました!
[登山列車]
[登山列車]
登山列車
この日はビデオの為のカメラマンも同行
登山列車
深い山間を登山列車が〜

[ユングラウ]

ユングラウ
標高4158mのユングラウは「アルプスの乙女」と呼ばれ
親しまれているアルプス三大名峰のひとつです。
そもそも「ユングラウヨッホ」とは「お嬢さんの肩」という意味で、
どことなく女性的な優美な姿は登山家達の憧れでもあるようです

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アレッチ氷河
ヨーロッパ最長の(約25km)を誇る、世界遺産である壮大なアレッチ氷河!



[スフインクス]
スフインクス展望台
実際雪の上に出て、ユングラウ、メンヒ、アイガーなどがはっきり見え、世界遺産であるアレッチ氷河が目の前に広がる!それほど寒さは感じませんでした。
[トップオブヨーロッパ]
日本に到着したはがき
世界で一番高いポストから投函たはがき
[ポスト]
日本の赤いポストが!
ここで記念のスタンプを押して投函!


◇◆◇クライネシャイデック周辺の高山植物◇◆◇

[花]

[花]

[花]

[花]

[花]

[花]

シレネ・ブルガリス
ナデシコ科マンテマ属

ムラサキシロツメクサ
マメ科

タマシャジン
キキョウ科

イブキトラノウ
タデ科

レウカンテモプシス
キク科

セネキオ・カルニオリクス
キク科

[花]

[花]

[花]

[花]

[花]

[花]

ケラスティウム
ナデシコ科ミミナグサ属

シロツメグサ?(黄色)

ワスレナグサ

ヤナギラン

ミヤマツリガネソウ
キキョウ科

シレネ・ディオイカ
ナデシコ科




===六日目===

この日はオプションで皆さんはSLに乗ってロートホルンへ。我々は意を決して自分達の力で、名峰を眺めながらお花の中を歩いて見ようと一足早く出かける。バスの乗り方、電車の切符の買い方、ゴンドラの乗り場など、新しい経験を積みながら、真っ青に晴れ上がった青空の下、メンリッヒェンからクライネシャイデックまで一面の高山植物の咲き乱れる中、アイガー、メンヒ、ユングラウが次々と眼前に迫って、素晴しい景観を満喫出来ました(^o^)丿


ホテル発(7:50)---インターラーケンウエスト駅発(8:01)---オスト発(8:35)---ラウターブルネン---ウエンゲン---ゴンドラにてメンリッフェン---頂上に9:30着〜〜〜3:30ほどハイキング〜〜〜クライネシャイデック(PM1:00頃昼食)---ラウターブルネン---インターラーケンオスト着(15:25)---デナークルーズ---(ホテルセントラルコンチネンタル泊)


[バス]
[電車]
バス
インターラーケンウエスト駅〜オストまで(一人3.2CHF)
電車
(電車、ゴンドラ、電車の往復券一人71.80CHF)
[ハイキング]
[メインリッフェン]
ハイキング
メンリッフェンからクライネシャイデックまでアイガー北壁を見ながらのハイキング
メンリッフェンの丘(2230m)


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女性のハングライダーが飛び立ったところ!
心配そうに眺めるギャラリー

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アイガー、メンヒ、ユングラウなど眺めて〜
クライネシャイデックが見えて来ました(^o^)丿


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名峰ユングラウ、アイガー、メンヒなど見ながら、 惜しみなく咲き乱れる高山植物の中をハイキング♪


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メンリッフェンの頂上からの眺め
ヴェッターホルン(3701m)シュレックホルン(4078m)アイガー(3970m)メンヒ(4099m)ユングラウ(4158m)
メンリッフェンからの360度大パノラマが広がる\(^◇^)/



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反対側
メンリッフェンの頂上付近で大阪からの日本人ご夫婦にお会いし
一ヶ月のイタリア、スイスの旅を楽しまれているという方から、
いろんな旅のコツなどのお話しを伺う。



◇◆◇メンリッフェン周辺の高山植物◇◆◇

[花]

[花]

[花]

[花]

[花]

[花]

アルプスリンドウ

スカビオサ・ルキダ
マツムシソウ科

アルプスリンドウ

アキレア・モスカタ
キク科ノコギリソウ属

ギシギシ
タデ科

アルペンローゼ
ツツジ属

[花]

[花]

[花]

[花]

[花]

[花]

アストランティア・マジョル
セリ科

ゴマノハグサ

ケラスティウム
ナデシコ科


フィテウマ
キキョウ科

ウメバチソウ
ユキノシタ科

ヨウシュトリカブト
キンポウゲ科

[花]

[花]

[花]

[花]

[花]

[花]

タカネシオガマ
ゴマノハグサ科

フィテウマ
キキョウ科タマシャジン属

カラフトゲンゲ
マメ科


セイヨウノコギリソウ
キク科

ムカゴトラノオ
タデ科

カンパヌラ
キキョウ科ホタルブクロ属




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クライネシャイデック
ここまで3時間30分ほどハイキング
昼食の美味しかったこと♪
ホルン
お兄さんのホルンの音が響いて、とってもロマンチック♪ このホルンの先端にお礼を少しばかり入れて来ました(*^-^*)

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ブリエンツ湖のディナークルーズ
ブリエンツからインターラーケンまで約一時間二十分のディナークルーズ。
残念ながら日が落ちてませんので、サンセットとは行きませんでしたが、
素晴しいエメラルドグリーンの水上をゆっくりディナーを頂きながらのクルージング♪♪♪
これで旅の終わり、最後の思いで深い夜でした・・・

七日目=ホテル発(6:30)---チューリッヒ空港(8:30)発(11:00)---アムステルダムスキポール空港着(12:25)スキポール空港乗り継ぎ(14:50発)---
八日目=---成田空港着


◇◆◇旅を終わって・・・◇◆◇

[]念願が叶って 憧れのスイスアルプスへ行く事が ようやく実現できました!今回の旅は何と言っても全工程が、最高の好天に恵まれ、アルプスがすべて最も良い状態で見られたことがラッキーでした!添乗員さんのお話しによると、今年のスイスアルプスは6月が異常な暑さで、例年より早めにお花が咲いているとお聞きして、楽しみにしているお花が見られるか心配でしたが、山一面の高山植物が一斉に、短い夏を謳歌しているかのように咲き揃った中でのハイキングはこの上ない幸せでした♪ でもやはり時間に限りのある行動ですので、帰って写真を整理すると、陽射しが強かった為か、花の色が反射して、ほとんどボケてしまって、非常にがっかりでした(T_T)でも折角スイスまで行って撮った写真ですので、泣く泣くUPした次第ですぅ〜名前はハイキングの折、同行して教えて頂いた日本人ガイドさんのお勧めの『高山植物ポケットガイド スイスアルプス』を現地で買い求め参考にさせて頂きました。帰ってしばらくして、新聞にマッターホルンの今年の6月、7月の異常な暑さのため崖崩れが起きて、登山家達が非難しているニュースを見た時は、吃驚でした(@_@;)スイスでの食事は、ほとんど昼からワインを戴き、ラクレット、ミートフォンデュー、リベラという牛乳から出来たビールなど初めての体験でした。最終日のオプションは出発前にキャンセルして、自分達で山を見ながら歩こうと、多少は不安がありましたが、切符を買ったり、電車やゴンドラの乗り継ぎは意外と順調に行き、無事時間通りに帰って来ることが出来たことは、この次の旅行への大きな自信に繋がったと自負しております。ロートホルンから帰った皆さんから「すべての工程の中で一番良かったよぉ!」と耳にして、ちょっぴり悔しい思いもありますが(^^ゞ



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