上の方が新しい記述になっています。

 形式名変更 PC241 2モーター装備、車体長変更に伴い乗員二人に変更、速度計装着。
 取敢えず、1バッテリー12V並列2モーター仕様に内部の配線を変更してみたが、24V仕様に変更する予定である。右側先端にあるのはスピードメーター。何ともお手軽な固定方法だが、0系新幹線は客車内に速度計があったような気がして、ここに乗る人への大サービスとなった。(笑)  速度計センサーは両面テープで台車に貼り付け、車軸にセパレートカーラーを被せて固定、そこにセンサーマグネットをつけている様子がわかると思う。工作ページ内の5インチゲージにスピードメーター、の記事と比較されたい。 

   

 PC141は我が家の環境には大きすぎたようで、何とも取扱いが面倒である。2段減速、2軸駆動ボギー台車2台による2モーター化による改造を施し、パワーアップの方向には反して、車体の小型化に取り組んだ。以前は筐体の中が4コンパートメントだったのを、一区画切り落としてしまった状態がこれ。


ここから下はPC141だった頃の記録

 下の写真と大差ないが、座面にゴムスポンジを張って、ステップを一部補強して、とりあえず完成とする。2014.5.02
 途中の製作工程の写真がなく、いきなりこの画像に飛んでしまうが、PCとはパワーコーチ、動力客車のことである。SL銀河の客車、動力付のキハ141系 (旧50系 客車改造車)をヒントに、パクリ、PC141と命名。実際にはB700のぞみをメインにプッシュする為に、こんな色にしてみた。運転席は最後部である。運転台があるため、従来の客車より一回り大きくしてみた。運転席より前には、自分より座高の低い、子供、女性専用にしないと前が見えなくなってしまう。座面に貼るスポンジの入荷待ち。2014.4.29
 バッテリーとスピーカーにエアーホースの配管など。  床板からモーターが飛出ている様子と配線関係が見える。
 
 モデルニクス2軸電車キットの2段変速部品と、DB13で使っている板台枠に、いつものお粗末な溶接で鉄板を継足し、モーターを配置した、バーチカル動力台車。DB13ではボルスタレスだったが、今回はボルスタを作った。  このモーター配置だと床板をぶち抜かないとならない。4Rを曲がれるように穴を開けた様子がこれ。鉛筆による罫書きが見える。一回、追加切抜きをした。  モデルニクス製回生ブレーキ付きコントローラーに真ん中はデジタル電圧計。空制ブレーキに圧力計が見える。その下は新幹線ホーンのパネルである。