上のほうが新しい日付になっています。




2016年の記録↓

2016年5月21日(土)
 2016年5月21日(土)5月22日(日) 内陸線のりものまつり
盛況だったように思われるが、会場が河川公園駐車場から郷土伝承館、異人館前の駐車場に変更され小さくなり、線路のレベル取に非常に難儀した。レールの下の敷板が例年になく多くまるで高架の上を走っているようだった。技術専門校の車両と共に脱線が多発し、東北にしては真夏日とあいまり、遂にはPC241のベアリング外れまで発生し、閉口した。今年は、真夏日が多いらしいが
直線レールが沢山余ったので、トーマスを子供に足蹴り乗車で遊ばせていたら、盛大な勢いで、車止めに突っ込むのでPPはひん曲がりステップはもげてしまった。子供に思慮とか常識を期待しても無駄なことがよくわかった。
ドルテにトーマスのお面だけは耐熱問題をクリアーして受けていたようだが、来年がもしあったら、同じ場所ではやらないだろう。
←左の新聞記事はクリックすると大きくなります。


2016年5月15日(日)

吊りかけ式モーターを付けた、空制タンク付き自走可能 ヨ28003Hをやっと試運転した。モデルニクス製回生ブレーキつきのパックインコントローラは回生ブレーキも問題なく作動したのにはびっくり。あの音は変わらないが、ギヤの音も大差ない。一軸駆動でも、空転はなかった。日曜日の午後遅くに出かけたのだが、一台でぐるぐる回っていると、久しぶりで結構怖いものがあるのだが、脱線もせずに走っているので、トーマスを押してみた。すると孫2人を連れた母娘が来たので小さい子をトーマスに乗せてあげた。問題発生、小さな2歳くらいの子でも、ステップに足をのせるとハンドルに足がつかえてしまうのだ。何とか改良しないと。1時間位いただけだが、6人に声をかけられた。


2015年の記録↓

2015年5月31日(日)
 東北ライブスチームクラブ定例運転会

 OS ライブスチームクラブレポートに東北ライブスチームクラブ、佐藤会長による、当日の模様が掲載されました。いつの間にか掲載媒体が変わったようで、いずれもとても大きな写真が掲載されています。自分の撮影写真は無いのかって?カメラは持って行くんですけど、撮ったことないんですよ。 

 

2015年5月16日(土)
2015年5月17日(日)
 2015年 内陸線のりものまつり
 2015年5月17日の秋田魁新報に内陸線 子鉄専用運転席型前方展望車の写真が掲載されました。クリックすると大きな画像になります。
土曜日は子鉄専用車、日曜日はドルテのみの運行となりました。
本年は若干レールを追加新調し、1周76.12mとなったコースを、5月16日(土) 大人121人 子供197人 周回113周  17日(日) 大人226人 子供297人 周回92周 日曜日の周回が少なくて乗客が多いのは昼頃から来場者が増えはじめ、それまで一回2周だったのを、途中から1周に変更したためと思われます。
内陸線子鉄専用運転席型前方展望車のコントローラーの故障や秋田技術専門校の車両の不調などがあり大変な2日間でした。ドルテだけは単機でこれまでになく長時間稼動しましたが、そのせいで煙室のシンダーや灰ガラの掃除が大変でした。

2015年5月1日(金)  内陸線のりもの祭りにそなえて、秋田技術専門校の車両が大勢の生徒と供にテスト走行にやってきました。内陸線 子鉄専用運転席型前方展望車の初走行ともなりました。
 生徒達による車両の搬入組み立ての様子。 先生3人と大勢の生徒によって編成が組まれていく。  試運転中にトラブル発生でしょうか、
後ろに内陸線 子鉄専用運転席型前方展望車が止まっています。

2015年4月26日(日)   ドルテ チューリップ号
本年初めての運転会で正式に石炭炊き運行である。秋田の気候は全く酷いもので、寒いか暑いしかないのだあ。秋田市の今期は例年並みの降雪量だったらしいが、積雪は少なく、桜も早かった。エアータンク車のヨの試験走行でもある。翌日には28℃を記録した天気でドルテは好調だったが、インジェクターは効かなかった。
 チューリップ越しに走るドルテ。  今年5年になろうとする芝桜は大分勢いが衰えたようで、まだら模様だ。
向かいの、つけ麺KOTETUの大将が子供をつれて遊びにきていたのだが。 そのうちにお店のスタッフが集まりだして、写真を撮りだした。
しまいには老若男女総勢4名乗車となり。 つけ麺KOTETU号となってしまった。


2014年の記録↓

2014年11月30日(日)
  ドルテLPG号
 ありし日の蒸機、サミット越えのため重油バーナーを焚くと、その騒音のためキャブ内の会話が困難であった、と伝え聞くが。プロパンバーナーも、まあ騒々しい。常時ブロアーを併用しないとならないし、絶大な火力というわけでもなく、圧力を維持する為には相当バーナーを煽らないとならないのには拍子抜けした。出発前の一瞬の静寂のあと、ボ、ボ、ボ、シュ〜とは行かず、まるでエアコン全開の12系ディーゼル客車のように興ざめである。ガスの扱いは容易でブロアーさえ開けておけば問題は無いのだが、この音にはまいってしまう。インジェクターはキュルキュルと音をたて動作した。ワイヤレス速度計の距離表示も10倍で正確だった。翌日の悪天候にたいして掃除が不要なのには大いに助かったのだが、今後の運用は考えてしまうものがあった。
   写真が小さいが、焚口戸に伸びる細いガスホースが解るかと思う。  シリンダを余熱する為に、ドレンを開いて蒸気を送っているところ。
 翌週からの大雪の予報にもかかわらず、気温15℃と暖かかった為、蒸気もくもくとはならなかった。  プロパンボンベを載せたヨ”を間に挟んだ編成が行く。  

2014年10月12日(日)
 PC242とB700のぞみによるコスモス号。新製2軸駆動動力台車と12V並列 2モーターによる運行試験。スピードメーターは10倍表示で問題ないようであるが、表示にタイムラグがありすぎのようだ。

2014年6月7日(土)
2014年6月8日(日)
 小坂町アカシアまつり 
小坂町明治百年通り付近の広場(国際交流広場)
 二週続けての小坂町、出張運転となった。DB13は乗客大人4人+機関士1人の大人5人はらくらく動くことがわかったので、補機なし運行とした。PC141のベアリング問題も頻発し、客車2両にしたためもある。
2日目は午後二時ごろから雨模様となり、テントを線路上に移動してしのいでいたが、定刻前に運行中止決定、合羽を着て撤収作業に入ったが、作業が終わる頃には晴れてしまうのは世の習い、というところか。
7日(土)大人64人、子供114人、周回114 8日(日)大人53人、子供91人、周回102

2014年6月1日(日)
 小坂鉄道レールパークグランドオープン運転 小坂町明治百年通り付近の広場 
小坂鉄道レールパーク(公式ホームページ)はこちら 
レールパークオープンチラシはこちら pdfファイルです。
 小坂駅よりだいぶ離れた、康楽館小坂鉱山事務所 の間にある広場にて開催。駅前にて開かれるオープニングイベントをみるすべも無く、打ち上げられる花火をみるのみ。後日のTV放映でやっと内容を見られた。それでも小坂鉄道保存会より2名の制服組の応援を得て、駅助役と車掌役をやってもらい、おおいに格好がついた。
 運行だが、PC141が脱線した際に、なんと車軸がベアリングから外れて、ベアリングそのものもピローから大きく曲がってしまい、以降は下の写真のとおり、2両にての運行になった。子供を抱いて乗車したところカーブで子供が暴れ、重心を崩して脱線、激しくレールに突っ込んだ為のようだ。防振ゴムに問題があるのか、暑さのせいか?偏芯輪付のピロー形ユニットなのでゴムハンマーで叩いて直した、ベアリングのボールも大丈夫なようだ。 運客 大人69人、子供86人、周回99.

今回の会場のレール敷設の全景。 最初は客車3両並んでいたのだが。  PC141の車軸のベアリングの様子。


2014年5月29日(木)
 昨年の8月以来走らせていない、DB13を小坂町のイベントの前に一時間ほど試運転してみた。外は30℃近い夏日であったが、新たに換装した空制ブレーキと、回生ブレーキのチェックをした。
回生ブレーキは良く効くが動作手順が煩わしい。空制ブレーキは他の車両で使っている、アクチュエータ作動用手動切替弁より安いものにしたら、どうも中間位置での空気漏れが多いようだ。

2014年5月17日(土)
2014年5月18日(日)
             2014 秋田内陸線のりものまつり
 
 コロコロ変わる天気予報に苦労した週末になりました。金曜日の積込み時は何とか天気は持ったものの、午後、阿仁合では土砂降りの中の線路設営となり、秋田技術専門校の応援スタッフのおかげで何とか敷設できました。
 17日、土曜日、雨は10時すぎから小康状態となりましたが、今にも降りそうな天気。この時点でドルテの運行は中止にしました。一度火を入れてしまうと、すぐにはトラックの中に仕舞えないからです。B700とヨだけの簡易編成で、寒くて今にも降りそうな天気で、お客さんもまばらな中、運転しました。露天商の人も大損害でしょう。明日に期待ですが、夜中にはまた大雨になりました。  

 18日、日曜日は明方まで雨でしたが、昼から晴れるという天気予報を支えに、前日、走れなかった(というかトラックから降ろさなかった)PC141推進による、新幹線B700のぞみからスタート。11時頃からドルテの準備に入りました。今回は引込留置線を線路円周の外に置いて、近寄れるようにした為か、準備を始め、煙が上がると、結構な人が集まってきます。下の写真がそうですね。乗客の安全誘導ロープと乗車待ち位置も線路の近くに設置したためか、蒸気の音と煙、においの効果満点で、ギャラリーの歓声がすごく、2周目の通過時には長大汽笛の大サービス。二年連続秋田に来たC61や釜石のSL銀河の影響かもしれませんが、昨年までの「SLって何?石炭?知らない!!」、ということも無く。お母さんの「ほら、石炭を入れているよ」の声とか(ママ鉄でしょうか?)「ミニSLに乗りたい」と指定する子供の声に励まされた2014年でした。
 主催者発表によると
、来場者数は 土曜日750人 日曜日1750人 合計2,500人 となりました。土曜日の天気が悪かったので、どうしても仕方のない数字となった様です。
 秋田内陸線のりものまつり2014のポスター。
                                  

いつもの事ですが、忙しくて写真など撮っていられません。早速、ネット上で写真を見つけました。火入れ、昇圧中の写真ですね、そういえば熱心に写真を撮られていた方がいたような、ありがたいことです。早速無断で拝借しました。お礼の意味でここにリンク先を記しておきます。
秋田内陸線のりものまつり MINIで行くよどこまでも
またネット上で発見。秋田内陸縦貫鉄道ブログの中の記事です。
   「秋田内陸縦貫鉄道ブログ」 : のりものまつり
 たけまさ’s ブログ 秋田県議会議員「北林たけまさ」様のブログです。
       ドレンの蒸気がキレイな写真はだいぶ修整加工させていただきました。

17日土曜日、人影まばらな中、関係者の家族が多い(笑)乗客を乗せて走る、B700のぞみと、ないりっくん。
               


2014年5月6日(祝) 伊藤庭園鉄道、本年初の運転となる。東京から客人が来ていて、PC141の初運転にB700のぞみ編成の試運転になった。PC141にはいくつかの問題点が明らかになり、ステップを補強した。1軸駆動であるが2軸にしておけばと後悔している。本年初で保線作業無しで始めた為か、周回を重ねるうち脱線が頻発するようになり、翌日のテクノスクール秋田の車両訪問試運転会で大変な手間をかけて保線する破目になった。


2014年3月23日(日)   東北ライブスチームクラブ定期運転会 ハナトピア岩沼
本年初の運転となる。当日は小雨が降ったり日が射したり、の不安定なやや寒い天気だったが、なんとか一日持った。会員以外の方の車両持ち込み参加、見学も自由です、と公示したためだろうか、首都圏から高名な方が3名ほど来られた。また東北圏でも、ライブスチームを持っているのだが、まだ運転したことが無いと言う方が数人来られて、熱心に色々質問されていた。ドルテの周回は18周ほど、1周170m位らしい。写真は無し、OS LSC会報で有名な岸田さんが来られていて、いずれOSのInfomationに載るはずです。
 3/31 早速、岸田さんの投稿記事が掲載されました。 同じく、仙台模型、東北LSC佐藤仁作会長の記事も掲載されました。
こちらです。いずれの記事も各写真はクリックすると大きな写真になる優れものです。




2013年の記録↓

2013年11月17日(日)  B700のぞみ号初運転、初冠雪の後であるが、気温14℃と風も弱く、穏やかな小春日和となった。周回66周、(空車回送も含む)子供38人。大人25人、案内看板は掲げなかった。初のB700だが、客車一両、ヨ28003Hによる推進運転で一回も脱線は無かった。推進運転の不安もあったが、ヨ28003Hは全高が高くて見晴らしがよく、乗客の挙動が良くわかるので非常に安心感がある。小さな子供を一人で先頭車両に乗せたわけだが、このくらい小さい子供になると、怖がってしっかりつかまり、暴れないので返って安心である。先頭の子供がしばしば振り返るのだが、体重が軽い為だろう、脱線は無かった。しかしヨの天井が固くて、お尻の痛いこと、座布団が必要。(涙)
   

2013年9月29日(日)   周回72周 子供54人 大人25人  案内看板を掲げた為、人が集まったが、大混雑と言うほどでは無かったので、一回、3周と大サービス。夏の間、休んでいて久しぶりの運行な訳だが、朝は涼しかったものの、日中は夏日となり、汗かきの私は汗まみれとなった。翌日、圧縮空気で整備運転をすると、若干水面計より空気漏れがあった。暖まると止まるレベルかも知れない。次はB700かな。

2013年8月4日(日) テクノスクール秋田 オープンキャンパス2013 にて テクノ鉄道
 わざわざ由利鉄本社まで肖像権の許可を受けに行ったと言う、由利鉄カラーの電動車と客車。客車の床下にあるのは空気ブレーキ用の圧縮空気溜。館内には由利鉄ビデオが放映されていた。  非常に明るいLEDの前照灯、左に置いてあるのが空気ブレーキ用のコンプレッサータンクである。
 モーター制御のコントローラー用のインバーターの効率の為か、バッテリーが直ぐに上がってしまうなどの改良点などがあったが、ちょっとした金属加工会社以上の工作機械が揃った、羨ましい環境とはいえ、すべて自分たちで切削、溶接、加工などをしたことに意義がある。
かつての日工大付属の様に、市民講座で、ライブスチーム製作など始めないかと期待したいところではある。
 学生の運転で体育館内を走る、DB13とヨ28003H。  魁新聞の記事と共にこちらにまとめておきました。

2013年6月23日(日)  非公開運転日、公開運転では出来ない、じっくりとした検証を行うべくドルテを運転した。この時期、何故か隣のこどもクリニックの患者も少なく、非公開にもかかわらず、寄って見ました、と言う常連親子だけ運客となった。
改良した搬入システムだがまだまだ改善が必要である。テンダータンクからは給水されている。無煙炭の火力保持だが、いったい無投炭でどれだけ走れるのか実験してみた。勿論その時点での火床の状態によって違うだろうが、圧力が3kg/cuになるまでは相当、走れる。だがそこまで走ってしまうと、火床がなくなってしまい、特に着火の悪い無煙炭では、再着火できないのだ。少しづつこまめに投炭すればよいのはわかっていても、機関士兼助手のライブスチームでは永遠の課題である。新しいステンレスの灰箱は変色はしたが問題はなさそうだ。周回 29周。
 
2013年5月26日(日)  ハナトピア岩沼で行われた、東北ライブスチームクラブ運転会に参加してきました。沢山のライブスチームと自作電動新幹線など、それはそれは秋田では体験できない至福の時間でした。特に小型機では頒布に3年(セントラルに比べればまだ早い)、ネジ類がインチの為製作、改造に苦労して、調子よく走るようになるまで5年以上を要したという、新崎のコッペルが、昼休みには火を一旦落とし、煙室のシンダー掃除を済ませ、一日中、調子よく走っていたのが印象的でした。
ドルテはといえばテンダーからの給水は、されているということがわかりました。ただサイドタンクの水が、サイドタンク内のハンドポンプが作動する、ぎりぎりの水位に下がってから、テンダーから水が流れていくようで、非常時にハンドポンプで給水しようとすると、すぐに空振りになってしまいます。そのために怖くて、水位を高く保ったままの走行をしたため、プライミングどころか煙突から盛大な水蒸気を吐き、乗客から水飛沫が涼しい、とまで言われてしまいました。新崎のコッペルは、ちゃんと下に排出できる灰箱があるのですが(これもかなり改良したと伺いました)、ドルテは灰箱が、抜けなくなるほど詰まりまくり、終いには灰箱がもとに戻らなくなり、その時点で運転終了となりました。何か改良しようと、火格子あたりを眺めているのですが、二週連続出張運転で体とアタマがお疲れ様なのです。

2013年5月21日(火)  2013年5月18.19日 秋田内陸線のりものまつり 
18日 午前 大人91人 子供151人 周回20(一周100m) 午後 DB13 大人149人 子供206人 周回33
19日 午前 大人150人 子供206人 周回30 午後 DB13 大人152人 子供230人 周回36
 実に二日間で 1335人を運客 二台の機関車で11,9Kmを走りました。
のりものまつりの駅前の出店もみることなく、自身の写真を撮る事もできませんでした。ここにある写真はみんなWEB上からかっぱらってきました。なんたって肖像権はこちらにあります(爆)。いずれユーチューブなど、あちこちでアップされるでしょう。ちなみに新聞では、秋田さきがけ、秋北新聞、北鹿新聞、おおだて新報、に写真が掲載されました。
 ドルテってこんなに牽引できるの?って! 勿論新製 ヨ28003Hによるプッシュプル後部補機重連の成果です。また最後部に車掌兼任の役割をもたせ、乗客の監視に発進時と非常事態時のホイッスルを吹かせました。脱線による非常停止4回。そのうち3回は子供の体の揺さぶりによるものでした。
 トラブル皆無とはいかず、ドルテの運転台車ステップ脱落やDB13のコントローラーケーブルからの発煙など、ひやひやものでしたが何とか乗り切る事が出来ました。
 投炭していると、20代と思われる若いお父さんが子供に、「石を入れているよ」と言ったのにはビックリ、苦笑して石炭をあげようとしたら、要らないと言われた、ワットの蒸気機関と産業革命を知らないのだろうか。馬車から蒸気機関車への交通革命が見られた、のりものまつりでした。
 秋田魁新報2013/05/18
     開会式やDB13の走行風景が配信されていましたが、保存期間切れとなりました。有料のデータベースだとみられるようです。
 
 上の映像が早速、YouTubeにアップされてました。パンフレットのページに埋め込んで置きました。2013/08/27
 2013 秋田内陸線のりものまつり
 鉄写楽 ドルテ DB13 ヨが紹介されてます。
 19日の二日め、3km走り終わった後の煙室のシンダーと、灰箱に落ちず、火格子に残った燃え殻。いずれも粒が大きい。有煙であるマンデリ炭ではもっと小さな灰状になっていたが、クリンカーなのだろうか、どうも無煙炭の使い方がよくわからない、要するに釜炊きが下手と言う事だろう。この状態でも、煙管のつまりがほとんど無いのは、無煙炭ならではですが、これでは一番下の2本の煙管は用をなさないでしょう、実際、最後の方は蒸気上がりが悪く難儀しました。

2013年5月5日(日)  本年初めてのドルテの試運転をしました。冬季休業中に改良した部分も多いので、要チェック箇所が盛りだくさんです。ハンドポンプはまた不調になりました。そして又すぐ直りました。一番の問題は炭水車となったテンダーからの水が上手く給水されないのです。車両のページに改良工程をアップしてゆきます。

2013年4月29日(月)  今年初めての運行を行いました、わざわざ祝日にしたのは、テストと試運転が一杯で、とても運客まで出来そうに無かったからで、見に来た方は、いつも贔屓にしている、向かいのつけ麺屋の大将が赤ん坊を抱きながらきてくれただけでした。ヨ28003Hは快調でした。DB13に色々改善したい所が出てきました。一戸より借用中の客車2両の車輪の規格がどうも合わず、フロッグのところやガイドレールにあたるのです。それでも終いには4両つないで、ヨ28003Hによる後部補機の重連の協調運転の訓練まで行いました。写真はありません。
それにしても 去年の同日の写真を見ると半袖です。今日は朝など防寒ジャンバーを着ていました。



2012年の記録↓
2012年11月29日  小野さんから頂いたハイエンドデジカメの写真を軽く見やすくまとめたダイジェスト版を作りました。2012.11.25フォルダー93枚 YAHOOボックスですので写真のダウンロードできます。

小野さんオリジナルの148枚の高画質ZIPファイルはこちらにあります。
07 06 05 04 03 02 01  いずれもダウンロード後解凍が必要です。

秋田駅EF81 140+C61 20      おまけ特典映像

沢山の方が鮮明に写っているので肖像権等問題のある方はお申し出下さい、著作権はすべて小野淳一氏にあります。
2012年11月25日(日) 天気さえ良ければ、シリンダドレンと煙突からの排気ドラフトの蒸気の綺麗さに病み付きになりそうな寒い日の運転会が終わりました。
今年最後の運転になりそうなので、1乗車3周と大サービスした為、周回92周。子供113人、大人34人の運客となりました。
いつもならドルテの掃除は翌日にするのですが、明日から天候が悪くなりそうなので日没に追われながら整備を二時間かかってすると、オイルタンクは空っぽで危ないところでした、煙室のシンダーはボイラーの一番下の煙管2本より上の高さまでたまっていました、そのせいでしょうか、その煙管は完全に詰まっていて、煙管掃除用ワイヤーブラシが全く入りません、電動ドリルに咥えてゴリゴリやってやっと貫通しました。丁度二時間、20Lの水を使いきった連続運転で、これ以上の運転は釜換えに煙室シンダー掃除まで必要なことになります。

2012年11月4日(日) 10月のSLあきた路号を始めとする鉄道イベント盛り沢山の日が過ぎた訳だが、また天候が不順となってきた。去年など10月の運行が最後で終わってしまったのだが、今年はなんとしても運行をしたいと思っていた。今日もなんとも怪しげな天気であったが決行した。が、なんと、またもや汽笛バルブが固着してしまった、今回はボールバルブを押すシャフトが完全に奥まで入って抜けなくなってしまい、一時間ほどの運転で運休(鉄道用語で ウヤ )とした。周回29周 子供50人 大人4人の運客であった。C61の石炭の使用や てトロとのプッシュプル重連運転などの実験成果はあったがドルテが修繕入庫中なので追って雑記帳に書きましょう。当日の小野氏撮影による写真をYAHOOボックスにアップロードしました。11/6
(11/5雑記帳にドルテの修理をアップしました。)

2012年10月7日(日)  異常猛暑に負け実に3ヶ月ぶりの運行になってしまった。今回は汽笛のバルブの固着があり、無理に押し込んだところ汽笛が鳴りっぱなしになり、釜の圧力を抜き、汽笛を不動とし再炊き上げとなり、出発に大変手間取ってしまった。やはり前日にエアーテストをしないと。
今回は客車2両にて運行した、乗るのは子供が多く、大人=子供二人換算にすれば牽引力にも問題なく、やはり見た目が格好いいし、大人が乗っても余裕が生まれる。ただ二年経過を迎えるドルテは色々なところの劣化が見られ、こまめなメインテナンスが欠かせないようだ。本日の検修では水面計、ピストン棒からのエアー漏れが見つかった。正確では無いが、周回49周 大人20人 子供74人のカウンターを記録している(運客した人数で同一人物複数回乗車も含まれている)客車2両の成果であろう。
運営協力スタッフ鑓水氏による当日のコスモス号の写真がYAHOOボックスにアップロードしてあります、2012.10.07フォルダーをクリックして、画像で表示やスライドショーでご覧下さい。画像のダウンロードも出来ますのでお持ち帰りください。おまけ画像もあります。

2012年7月8日(日)  ラベンダー号のはずだったのだが開花後だいぶ経つので剪定されていて残念。不安定なドルテの為に、てトロが来たわけだが、今回投入の無煙炭の要領がつかめず、レギュレーターバルブハンドルの脱落やハンドポンプ故障(もう三回目であるが分解すると直ってしまい原因不明)などトラブル続出であった。さらに検修入庫すると水面計が割れていた。ここはメンテナンスに一番気を使う箇所らしい。ただし、ひび割れさえなければガラス管は交換しなくても大丈夫。定期交換はむしろOリングの方。とりわけ劣化が著しいのだとか、無煙炭ゆえの身体や車体の汚れに対してはたいそう助かった。てトロについて考察は雑記帳に書きましょう。  ドルテのみで周回27周 子供29人 大人5人 てトロはまったく不明。
運営協力スタッフ鑓水氏等による当日の大きな写真58枚がYAHOOボックスにアップロードしてあります、大勢の方が写っていますので、2012.07.08フォルダーをクリックして、画像で表示やスライドショーでご覧下さい。画像のダウンロードも出来ますのでお持ち帰りください。著作権は鑓水氏にありますが多分大丈夫でしょう。


2012年5月27日(日) 今回は時計周りのカーブで上り坂発進を定位置にしたら、どうも足回りから異音がする、チェーンの音かギヤーの音かはっきりしない。前回には無かった異音だ、カーブ上なので半径差によるものだろうか、検修入庫してギヤやチェーンを調整してみると、多少の差はあるものの当日のダダッと言うような音はでない。結局、負荷が掛かった時、チェーンによって車軸のサスにあたる防振ゴムがモーター側に引っ張られ、たわんでしまう、それが空転した時に一気にダダッと、もとに戻る時に発生する音のようだ。(恐るべし粘着力、いや大したこと無いというべきか)軸箱が上下動以外横動しなくすればよいのだろうが。とりあえず一箇所だけ、リジッドにするかな? 周回59周 子供56人 大人18人 隣のクリニックの駐車場は何故か、ガラガラなのだが、朝から「楽しみに待ってました」と声をかけられたり、常連さんもいた。初登場の信号機がバカ受けした。知らない方から、冷たいコーヒーの差し入れがあった。
DL芝桜号 子供が一杯 花の向こうの制帽組の列車
今回初登場の信号器 信号を無線遠隔操作する信号手 信号と旗振掛 そして機関士の指差し呼称により運行の
安全は保たれる。な〜んちゃってね。

2012年5月20日(日)  5月20日東北ライブスチームクラブの運転会に参加してきました、OSライブスチームクラブ掲示板に当日の模様が掲載されています。

2012年4月29日(日) ドルテ、半年振りの運転のために出発までに手間取ってしまった。隣のクリニックがゴールデンウイーク休みだったが、朝からHPをみましたと、人が集まってくれた。シリンダドレンの故障や半年振りの火入れで、給水不調や火床が出来ない、など安定走行まで時間がかかり、見学者は大変だったようだが、その代わり乗客が少なかったため、何周でも乗れてよかったかもしれない。次回はきっちり運客と信号システムを確立したいと思うので、ボランティアの人、また来てください。 周回41週 翌日1時間以上かかって足回りの掃除をする。前日現地でさんざん掃除したのにだ。その結果シリンダドレンの故障はどうやらドレン本体のゆるみにより、レバーで押しても一緒に回ってしまう為のようだ。機関車を横倒しにしないと直せないので、思案にくれ〜る中。
 釜の火 缶圧が上がり補助ブロアーを取り外す 講習中 安全弁も吹いた
いよいよ出発だが どうもおかしい、単機回送試運転 やっと運客、細田氏手作りの 車止標識 が見える 写真を頂いた鑓水氏が最後に 体験運転講習 の様子 (細田氏撮影)

2012年4月21日(土) 本年初めての運行、雑草取りと保線作業に一時間、バケツ3杯のバラスト補充ですんだ。その後 新規改造 DAB13の試運転をする。写真は細田氏とそのファミリー。運客は予定しなかったが声を掛けてきた人たちだけ乗せてあげたら乗客よりポカリの差し入れがあった。



2011年の記録↓
2011.10.13 AAB スーパーJチャンネル 特集「夢をかなえた 庭園鉄道 」。放送時間帯からか見られなかったと言う人が多いので
放送番組をアップロードしました。ダウンロードをクリックしてリンク先サイトよりダウンロードしてご覧ください。注意◆リンク先Yahooボックス、52MB
2011年10月9日のテレビロケ、10月13日午後6時17分のスーパーJ チャンネルで本日の特集と言うことで放映される。
電動ブロアーを使って蒸気上げ中、汽笛の蒸気を撮るショット。 水補給中 マンデリ炭の煙  AAB 秋田朝日放送がクレーンを持込んで撮影。
発車の時のドラフト音とドレンの迫力を増す為に、あえてカーブ上にて発車しています。子供が耳を塞いでいます。

動画をふたつ用意しました、ダウンロードを左クリックしてリンク先サイトよりダウンロードしてご覧ください。注意◆リンク先Yahooボックス、容量大、激重。
その1、出発進行 14MB 

その2、周回,停止 33MB 
 魁の記者のカメラとAABのビデオが待ちかまえるお立ち台に突入場面。    


2011年10月12日 秋田さきがけ新聞に掲載されました。
2011年10月9日 AAB 秋田朝日放送 ロケと魁新聞の写真撮影があった。 運転台車ステップ破損。
 上に取材ロケハン風景と新聞記事を掲載します。↑↑↑
来場者はまたまた多かった。来場者カウンターは子供にイタズラされて不明、カメラマンが来場者にインタビューしていたが、結構有名らしく、リピーターもいた様だ。
2011年10月4日 秋田魁新報社 報道部より取材があった。後日の庭園鉄道撮影後、紙面に掲載予定との事。 偶々、芝刈り中に通りかかった記者に声を掛けられ取材となる。
2011年9月25日(日)
運転会の様子はこちら
 
ドルテ運客 、現場にて煙管突き、煙室掃除をした。
ハンドポンプの調子が良くないので分解点検してみた。吸込み側のボール密着不良の様子
原因は必要がない所にシリコンコーキングしたため、カスがついた為らしい。
子供25人 大人12人 周回40周 回送運転が多かった為、習熟運転が出来た。誰も来客協力者はいなかった。
運転走行中の投炭を如何にするかに尽きる気がする。
2011年8月28日(日) ドルテ運客 給水時、安全弁蒸気溜緩み 運転台車ブレーキ破損 ポイント転轍機破損
上記二点来客協力者による未熟操作バカ力による
来場案内看板設置により来場者多数 子供38人 大人13人乗車 周回42周  K
2011年8月7日(日) DLもどき運客 もちろん暑さのため  K
2011年6月19日(日) ドルテ運客 K W
2011年6月5日(日) ドルテ運客 ハンドポンプレバーネジはずれ破損 M2,6からM3に変更及びロックタイト塗布  I
2011年5月26日(木) ドルテ 初運転 前進時カタカタ音発生 リバー関係ネジ緩み 雪解け後も目の病気の為、初運転が遅れた。  W
2010年10月31日 庭園鉄道初運転 その後、数回の試運転程度で12月には冠雪してしまう。ポイントは何とか設置できた。