秋田市内のバス通り沿いにあった。住宅地だが車の音がうるさいので鉄道騒音の問題もない。隣の家が協力的なのが助かる。駅名看板の手前にある駐車場は、向かいにある こどものクリニックの駐車場、クリニックは木曜定休なので、日曜日でも結構な人が集まる。定期的に通院と言うわけではなく、単発的に(予防注射とか)来る子供が多いようである。よって新規集客不要。
別にお金を取っているわけでもないし、地域振興のため、というわけでもないが、庭園鉄道は運客しなければ面白みはないし、多すぎれば大変、通りすがりにクリニックの駐車場内から見学する人も多いので迷惑かも知れないが、先生たちは好意的、クリニックの客寄せになっているのかも知れなかった。
上の方が新しい記述になっています。最終更新日 2019.09.09
令和元年9月 9年の歴史に幕を閉じる、実質6年の稼働も無かったが 廃線
強者たちの夢の跡↓↓
↓の改善が必要な危険な部分というのは、もともとの単管パイプの階段は、斜めのパイプから、垂直に降りる4本の足にいわゆる筋交がなく、ネジで締められていただけだった。二方向が壁に寄りかかっていたので何とかなっていたが、独立して立っている状態では流石にやばいだろう。当初は金具類を、足場パイプ.COMの、かん太くんで多少はみてくれをよく仕上げたつもりだったが、今回は ホームセンターで売っている、安価な直交クランプで単管パイプをカットして無造作に固定した。もう一本横方向にも必要な気がするが、固定ベースがささっているのでなんとかなるだろう。三年を過ぎたペンキもだいぶ剥がれているので塗装したほうがいいかなとも思う。まあ、わざわざアップするような内容じゃないっすな。 2014.11.12 |
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踏み台をホームセンターに物色に行ったら、夏の間、あんなにあったガーデンベンチの類が一切無くなり、除雪機が鎮座していた。仕方が無いので、アマゾンでアイリスオーヤマ
アルミスノコ 2段 600 を注文したら、なんと翌日に来た。¥ 4,433税込み、配送無料である。これでは2×4材でDIYしようなんて気はすっ飛んでしまう。 手持ちの線路を切断し、コンクリ土間の上を延長敷設してきた。 残った単管パイプの階段は、余剰となったゴムマットの上に、観覧席かお立ち台の如く設置してみたが、このままでは改善が必要な危険な部分がある。 2014.11.11 |
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2014年も終わろうとしている11月、ついに大工事を始めた。といってもDIYではなく、プロ業者に全部発注した。 運転会がどうにも億劫になってしまう原因はいくつかあるが、特に今年多かった出張運転会では、手伝ってくれる人が嬉々として動いてくれるのに慣れてしまい、全て1人でやる伊藤庭園鉄道では何とも大変に感じてしまう。その大きな要因の一つ、ゴムマット上の転がり自体が良くなく、一番の力仕事になっているハンドキャリーの移動と車両の搬入問題を解消する為に、コンクリート土間と搬入口工事をした。DIYもチラッと頭をよぎったが、地面を10cmほど掘り下げるなど、重機が無ければ無理。残土の処理や生コンなど問題山積み。ご当地では、そんなに左官屋があちらこちらにある訳でもなく、一社の見積もり、ウンじゅうまん円で、そのまま発注した。 2014.11.08 |
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下手をすれば、もう雪が降り出してしまう、工事を急がせて、極力、水勾配が無いようにお願いして、ここまでなんと3日間で出来たのにはビックリ。 | 以前のコメリの軽量スチール足場板、四脚アジャスト式足場台を不要とし、車両運搬台の脚部を一段下がった所(135mm下がっている)に、ハンドキャリーで載せる。あとは接続レールを1150mm延長する。一段目まで500mmあるので、2段くらいの踏み台を物色中である。 |
本年最後の土木工事か。 西側通用路に置いてある、ウレタンコートベニヤに垂木を打ちつけただけの踏み板がだいぶ痛んできていた、また、雨ばかりの気候のせいか、盛土の流出がひどく、脇の部分の土がえぐれてしまっていた。苦肉の策で、えぐれた所を平らに直し、トラック用ゴムマットを敷いて整地してきた。 東側の単管パイプによる階段側は下の写真のように、ほぼ車両搬入路専用になってしまっているので、現在はこちら側から出入りする人が多くて、もう少し何とか格好つけたい、と思っている。 2013.12.01 |
車両運搬台との接続、先に作った横取りレールと共に接続は快調で、客車などであれば、本線まで引っ掛かりも無く転がっていく。かなりの省力化にはなったが、問題は、まだハンドキャリーの移動がスムーズではなく、コンパネを敷いた上にトラック用ゴムマットを敷いている部分が足りなかった事に加え、そもそもゴムマット上の転がり自体が良くなく、一番の力仕事になった。コンクリート土間が欲しいところである。左官仕事はやったことがない。(泣) 2013.09.30 | |
コメリの軽量スチール足場板、道楽ぼーず購入の技巧舎製のアルミレール、四脚アジャスト式足場台を組み合わせて、ここまでは開通。後は車両キャリアーとの接続を考える。 2013.09.04 | |
搬入システム改良中 6月に施工した、車から下に降ろしてからスロープをあげる方法も、どうもいまいちで、結局、砂利の上ではゴムマット引いても、キャスターの転がりが良くないのだ。それならば、直接レールの上を転がしていくのはどうかと思い、まず横取りレールを作り 08.13、その先のバラストとレールの施設が出来た。 気分的には↓これだが、さすがに比べるのは無理がある(涙)うらやましい。 2013.08.29 日本庭園鉄道 |
今年も芝桜は大雪にも負けず立派に開花した。2度目の開花で大きくなりすぎて、剪定の必要が出て来たがなにぶん人力ではつらい。そこで購入したのがこれ、23CC 2ストロークエンジンだ。5インチでもエンジン動力車というのは大いに興味がある。実際にエンジンの始動性や騒音など興味があったが、やはり音的にはサブマフラーでも工夫しないと、ちょっと無理みたい。それより剪定作業で腕がパンパンになり、筋肉痛には参った。 2013.06.19 |
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BIGM 2サイクルエンジン刈払機 KC230RSL 排ガス規制対応エンジン搭載。燃費長持ちで振動も少ない。傾斜地での作業に最適販売価格:19,800円 |
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伊藤庭園鉄道は駐車場より、線路が一段(60cm)高くなっている、そのせいで花は良く見えるのだが、車両の搬入にはいつも頭を悩ませている。出張運転では、このようなキャリーリフトCLB-150を車に一緒に積んで、一人で積み降ろしできるようになっている。家から車に積み込む時はこれで良いのだが、問題は伊藤庭園鉄道だ。最初はドルテを3分割して人力で搬入。次は階段前に車をつけ、4台のローラーコンベアを駆使して、室内保管用線路台に載せたまま転がしていくようなこともした。イレクターで運搬台車を作った後は、車椅子用のスロープをステップワゴンの後部から架けてみたりもしたが、いくらミニバンとはいえ室内での取り回しが容易ではないのだ。 キャリーリフトCLB-150は非常にコンパクトで運搬台車の下に突っ込んでしまうと、それほどスペースをとらないのだ。そこで一旦、車から下に降ろしてからスロープをあげる様に整地してみた。砂利では台車が動かないので、ゴムマットを引く予定だ。2013.06.16 |
2013.04.28 保線工事をしてきた。勾配の場所が乗降場所あたりで気に入らなかったのを修正してみた。 去年のGWも天気がパッとしなかった記憶があるが、今年の春は遅い。やっと芝桜が三輪ほど花をつけたのを見つけた。去年なら後一週間で満開だったが、今年は無理だろう。 | |
2013.04.04 下の写真のまた一週間後、強力に1時間ほど雪かきしてきた。駐車場に投げた雪の全容が見れると思う。(爆) それにもましてゴミが酷い、ティッシュやマスクから一番酷いのは吸殻なのだ、隣の駐車場にポイ捨てられたゴミが、除雪の雪と共にこちらにきてしまうのだ。煙吸いたきゃ、石炭の煙吸ってくれ、もっとも最近は無煙炭だが。来週には保線工事できそうだ。 |
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2013.03.28 下の写真の2週間後、3月28日でこの状態、木のベンチはへし曲がり、裂けた。アルミのベンチが丈夫なのにはびっくり。法面の芝桜の上の木の柵もすべて倒れて折れている。プラスティックチェーンを補修して、ロープ掛支柱を回収してきた。多少は雪を隣の駐車場に投げてきたが、気休め程度か。 |
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2013.03.14 だいぶ、雪解けもすすんだのだが、庭園鉄道はこの状態、ブタの角煮、かっこよく言えば雪の回廊状態。これは自然の積雪だけでなく、隣のクリニックの駐車場の除雪された雪でひときわ高くなってしまうのだ。しかし、こちらにも文句を言えない事情があって(笑)まあ、ギブ&テイクということで、さすがに、積雪の多いところは、いつまでも溶けないので、毎年春先になると、駐車場に投げさせて(秋田の方言で捨てるという意味)もらっているが、誰か金属スコップ持参でクリニック定休日の木曜日に来れる人、いねべか。 |
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こちら側からみると、状況が良くわかる。今年は被害甚大で、黄色のプラスティックチェーンが切れてしまい。更にはトラ模様のロープ掛支柱が見事にへし曲がり、その水を入れるベースがペッチャンコなのだ。これは自然の降雪ではこうはならない、除雪車が雪の捨て場がなく、ぐいぐい押し込んで、更にはベースを踏み潰して行ったに違いない。来年はなんとか対策をしなくては、今年も秋田市は雪捨て場の問題が深刻だったが、これではお互い様と言っていられない。2013.03.14 | |
何気にスマホのアプリをいじっていた時に発見。グーグルマップなのだが、庭園鉄道の駐車場に車を止め、まさに準備中なのだろうか、線路上に人影も見える、更には転車台も見えるではないか。一体いつ、どうやって写真を撮るのだろう。2ch鉄道総合板による、昔の空中写真を見てハアハアするスレのまとめサイトがある、それを見て昔の機関区や転車台を見つけては興奮するが、まさにそんな感じである。 庭園鉄道を始めたいのだが、場所がわからないので見にいけないという人のために(まあ、来れない人も、始めたい人もいないだろうが)地図のリンクを張っておきます。 Google マップ - 地図検索 2013.02.27 |
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2013年1月10日の積雪 | 異常猛暑に昨年に続く大雪、去年と比べるとチェーンポールが全く見えない。 |
2012年5月8日 芝桜 満開 TOPページに大きな写真あり。 | 2012年1月12日の積雪 |
5インチ4番ポイントキット道楽ぼーず・技功舎 共同企画製品 キット 41,790円完成品 83,580円アルミレール アルミ枕木(厚さ6mm)を使用。軌間130mm(スラック3mm)。全長1,330mm。1/12ポイントレバー(ダルマ転轍機) 組み立てキット真鍮製販売中止品 キットであるとしても、5インチでは一番安いと思われる。モデルニクス製線路とスラックが一緒であるが、道楽ボーズ製のほうが全高が1mmほど低い、本物で言えば規格が低いということだが、レールジョイントを少し削ると、(削るといってもグラインダーで適当にやった)つなぐ事が出来る。モデルニクスの1.5m線路の部分に合わせる為の延長部分のレールはサービスしてくれた。完成品の値段がキットの2倍する事から解るように結構手ごわい、タップ開けが相当数ある、アルミだからとグイグイやっていたらタップを折った、そのせいで鉄製トングの3mmタップは超緊張した。そのトング部分は結構削るところがあり、フライス盤を持っていたので何とかなったが、果たしてヤスリで削れるだろうか。ポイントレバーは小さ過ぎるようだが最後の1個で安かったので、まあ軽便だからと言うことでOK。転轍機と真鍮棒でつないだが、旋盤で加工後、ダイスでねじ切りと、フライスで すそ割りというかコの字加工というか、旋盤、フライス盤まで駆使する事となった。日本国有鉄道の銘板は転轍機カバー、転轍機は真鍮半田付け組立品の為、踏まれればひとたまりもない。普段は下のようにいたずら防止にカバーをかけている。 |
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2011年8月の庭園のアップ | 奥のコーナーのアップ 右手のコスモス狂い咲き |
来春が楽しみな法面の芝桜 | 当鉄道専用駐車場ではありません、隣のこどものクリニックの駐車場。 |
単管パイプで作った階段 | 西側にも通用路を整備。 |
右の写真と比べて3ヶ月で芝桜の大きくなったこと。2011,8,16 | 階段が出来る前の渡り板 こっちの方が傾斜がゆるくて好きだったが、みっともないと言われて。2011,5,27 |
まだ何もない、入れた黒土に何かの種が混じっていたよう。2010,10,30 | 乗用客車で軌道試験中、最初は2軸客車だったが、早々にボギー台車に変更される。2軸では軸間1mでも、4Rはすごい抵抗である。 |