□Stages

□Stages...　　 2004/04/17　維他命＋江美琪河岸留言Live
	■2004/04/17 台湾・台北市にあるライブ・ハウスで維他命＋江美琪のライブがありました。維他命というバンドについてはまったく予備知識がなかったし、江美琪のようなメジャーな人気を誇るアーティストが、決して広くないライブ・ハウスでライブをするというのもきっと異例なこと。謎が多かっただけに期待も大きいライブでした。でも、なぜか行く前から、いいライブに違いないという予感がありました。果たしてこの狭いハコでちゃんと観れるのかという不安もありましたが。 ←これが問題の看板。向かいの駐車場スペース（但しよそのビル（笑））に、チケットを持っている人はここから並んでね、チケットを持っていない人はここから並んでね、という絵が書いてあるが、「ここ」がどの位置なのかなんの印もなくてはっきりいってわからない。かくして、チケット有り組と無し組に別れて、適当に並ぶのであった。というか、店の人が「あなたチケットを持っている人の列？」と訊いてくる始末（笑）。早くから並んだ甲斐があって、最前列の椅子席を確保。
	■予定より20分遅れること21時50分、維他命のライブが始まった。前列には10代のファンの女の子達が陣取って、一緒に歌っていたから、結構知られているのだろうか。メンバーはVo+A.G, E.G+BVo, B, Dsの4人編成。最初ボーカルがちょっと弱いかなと思ったが、だんだん調子が出てきたようである。バンドとしてのまとまりがすごく良く、バンドのグルーヴがいい。特にテクニシャンがいるわけではないけど、ベースとバス・ドラムのキックがばちっと決まっていて曲を引っ張っている。ベーシストが6弦ベースを弾いているのもこだわりが感じられる。曲想はポップ、ハード目のロック、バラードと幅広い。特に、ラストのバラードが良かった。曲も良かったけどギター・ソロがかっこよかった。 ←左から、ベース、ボーカル、ギター。ドラムは会場が狭いせいもあって残念ながら写っていません。
	■維他命のライブが終わって20分ほど休憩タイム。 ←小美のライブが始まる頃には、狭いスペースにこんなに人、人、人。 ■いよいよ小美のステージ。始まったのは22時50分くらい。バックを誰が務めるのが気になってましたが、やはり維他命のメンバーが引き続き担当。そういえば、仲良さそうでしたが前からの知り合いなのでしょうか。
	■実物の小美は、歌やビデオ等で受けるイメージそのもの。快活でかわいくて、気さく。聴き慣れた歌声は、すんなりと耳に入ってくる。プロに向かってうまい、なんていうのは禁句だけど温かく柔らかい声はＣＤとなんら変わらない。安心して聴いていられる。今回はバンド・フォーマットを意識してか選曲も独特で、初期の曲も多かったのが印象的。 1曲目はファーストから「迷魂陣」、2曲目はセカンドから伍思凱作の「[イ尓]那邊晴天」。小美がギターの人に「次の曲なんだった？」て訊いている和んだ場面もありました。 3曲目「上帝的幇助」、4曲目「I Feel So Good」とバンド・サウンドにぴったりの曲を披露。 5曲目「原來我[イ門]都是如此平凡」の前に、この曲は転機になった曲です、、というようなことを言っていた（気がする。あー、中国語がわかったなら。Ｓ女史に訊けばよかった。）確かに歌詞も深い趣があるようです。 6曲目にはピアノが加わって「相対的失去」。ピアノはちょっとヘタ（笑）。フランス語のセリフのところはギター・ソロになっていました。本編はここで終わりで、アンコールの拍手。が、ギター（維他命ではボーカル）の人が腹痛を訴えてトイレ・タイム（笑）。小美がからかったり、ドラムの人にドラム･ソロやってよとか、言っていました。オー・ラスはお馴染み「對我好一點」。歌い終わる頃には床に寝転がっていました。ステージが終わったあともファンと写真に応じたりお話したり、実にフレンドリーでした。小美のファンでよかった、素直にそう思えるご機嫌なライブでした。
		曲目リスト１．迷魂陣２．[イ尓]那邊是晴天３．上帝的幇助４．I Feel So Good ５．原來我[イ門]都是如此平凡６．相対的失去アンコール７．對我好一點



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	■2004/04/17 台湾・台北市にあるライブ・ハウスで維他命＋江美琪のライブがありました。維他命というバンドについてはまったく予備知識がなかったし、江美琪のようなメジャーな人気を誇るアーティストが、決して広くないライブ・ハウスでライブをするというのもきっと異例なこと。謎が多かっただけに期待も大きいライブでした。でも、なぜか行く前から、いいライブに違いないという予感がありました。果たしてこの狭いハコでちゃんと観れるのかという不安もありましたが。 ←これが問題の看板。向かいの駐車場スペース（但しよそのビル（笑））に、チケットを持っている人はここから並んでね、チケットを持っていない人はここから並んでね、という絵が書いてあるが、「ここ」がどの位置なのかなんの印もなくてはっきりいってわからない。かくして、チケット有り組と無し組に別れて、適当に並ぶのであった。というか、店の人が「あなたチケットを持っている人の列？」と訊いてくる始末（笑）。早くから並んだ甲斐があって、最前列の椅子席を確保。
	■予定より20分遅れること21時50分、維他命のライブが始まった。前列には10代のファンの女の子達が陣取って、一緒に歌っていたから、結構知られているのだろうか。メンバーはVo+A.G, E.G+BVo, B, Dsの4人編成。最初ボーカルがちょっと弱いかなと思ったが、だんだん調子が出てきたようである。バンドとしてのまとまりがすごく良く、バンドのグルーヴがいい。特にテクニシャンがいるわけではないけど、ベースとバス・ドラムのキックがばちっと決まっていて曲を引っ張っている。ベーシストが6弦ベースを弾いているのもこだわりが感じられる。曲想はポップ、ハード目のロック、バラードと幅広い。特に、ラストのバラードが良かった。曲も良かったけどギター・ソロがかっこよかった。 ←左から、ベース、ボーカル、ギター。ドラムは会場が狭いせいもあって残念ながら写っていません。
	■維他命のライブが終わって20分ほど休憩タイム。 ←小美のライブが始まる頃には、狭いスペースにこんなに人、人、人。 ■いよいよ小美のステージ。始まったのは22時50分くらい。バックを誰が務めるのが気になってましたが、やはり維他命のメンバーが引き続き担当。そういえば、仲良さそうでしたが前からの知り合いなのでしょうか。
	■実物の小美は、歌やビデオ等で受けるイメージそのもの。快活でかわいくて、気さく。聴き慣れた歌声は、すんなりと耳に入ってくる。プロに向かってうまい、なんていうのは禁句だけど温かく柔らかい声はＣＤとなんら変わらない。安心して聴いていられる。今回はバンド・フォーマットを意識してか選曲も独特で、初期の曲も多かったのが印象的。 1曲目はファーストから「迷魂陣」、2曲目はセカンドから伍思凱作の「[イ尓]那邊晴天」。小美がギターの人に「次の曲なんだった？」て訊いている和んだ場面もありました。 3曲目「上帝的幇助」、4曲目「I Feel So Good」とバンド・サウンドにぴったりの曲を披露。 5曲目「原來我[イ門]都是如此平凡」の前に、この曲は転機になった曲です、、というようなことを言っていた（気がする。あー、中国語がわかったなら。Ｓ女史に訊けばよかった。）確かに歌詞も深い趣があるようです。 6曲目にはピアノが加わって「相対的失去」。ピアノはちょっとヘタ（笑）。フランス語のセリフのところはギター・ソロになっていました。本編はここで終わりで、アンコールの拍手。が、ギター（維他命ではボーカル）の人が腹痛を訴えてトイレ・タイム（笑）。小美がからかったり、ドラムの人にドラム･ソロやってよとか、言っていました。オー・ラスはお馴染み「對我好一點」。歌い終わる頃には床に寝転がっていました。ステージが終わったあともファンと写真に応じたりお話したり、実にフレンドリーでした。小美のファンでよかった、素直にそう思えるご機嫌なライブでした。
		曲目リスト１．迷魂陣２．[イ尓]那邊是晴天３．上帝的幇助４．I Feel So Good ５．原來我[イ門]都是如此平凡６．相対的失去アンコール７．對我好一點



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