●2000年最も印象深かった
音楽いろいろ - この1曲

●Lost Boys Calling /原曲 Ennio Morricone 詞・歌 Roger Waters
(収録アルバム名: 海の上のピアニスト/サウンドトラック)
2000年お正月映画ということで2000年の1曲に入れささて頂きます。このサントラは素晴らしいです。
劇場で観ながらこのサントラは買いだ!と心に決めていました。劇場を出たその足でCDショップに向かったのは言うまでもありません。お話の方もとても素敵で,劇場には二度足を運びました。
テーマ曲が素敵で,ここで選んだ「Lost Boys Calling」はそれに詞を付けて演奏されたもので,エンドロールで流れます。素敵な詞(字幕付き)と歌が流れ誰一人席を立たずに聴き入っていました。
この詞と歌は,巨匠ピンクフロイドのロジャー・ウォーターズ。そしてギターソロを奏でるのは,なんとエドワード・ヴァン・ヘイレン。と言ってもCDの帯を見て初めて知ったんですが。
ともかく誰が演ってるのかなんて関係なく素敵です。
また,サントラの3曲目「The Crisis」はとても切なく胸を打つ美しい曲です。
実を言うとこれが一番印象に残った曲なのかもしれません(^^;
全編に渡って曲が素晴らしいのでこれまた1曲選ぶのがとても難しいのですが,観客を最後の最後までスクリーンに惹き付けた「LostBoys Calling」を選んでみました。
(SystemKさん)

●Sudah Lama Memendam Rasa / Liza Hanim
(収録アルバム名: Istimewa )
中華ポップスを聴きたおしてた分、その他のジャンルはあまり聴きませんでした。
アジアものしか聴かなかったというわけでもないけど、こちらはマレーシアの Liza Hanimの曲を選びました。これまで聴いたマレーシアものの中で、このアルバムが特に個性的という印象は持ちませんでしたがLiza Hanim歌の上手さと、どこか陰りのある雰囲気が心に残りました。
アルバム全体の印象しか捉えていなかったので、実は一曲選ぶのには困りました。
とりあえず再聴して一番いいと思った曲を挙げさせてもらいました。
と、なんだか消極的な表現になってしまいましたが、いい曲が揃っているアルバムだと思います。
(fujimotoさん)

●I've Seen It All / Bjork(収録アルバム名:Selma Songs)
ある日、まったく何気なく見ていた番組で、Bjorkがミュージカルみたいに歌い踊るMTVを見たんですが、その中での彼女の少女みたいに無垢な雰囲気と魂をしぼるような歌声は、今まで奇抜なイメージが先行していた私にとって、すごく衝撃でした。
それがBjork主演の映画のワンシーンと知ったのは後のことなんですが、そのシーンだけでも十分にドラマチックでした。
年末12/23から公開する"Dancer In The Dark"、カンヌのパルムドール&主演女優(もちろんBjork)賞を受賞したそうです。何は無くとも、観に行きます!
(ko2さん)

●STILL MY CHILD / Mary Mary(収録アルバム名:THANKFUL)
ゴスペルをベースとした姉妹デュオ、メアリー・メアリー(エリカ&ティナ・アトキンス)のデビュー・アルバムに収録されている曲で、オーケストラ・アレンジが施されたとても美しいバラードです。
長くバック・シンガーとして活躍していただけあり、圧倒的な歌唱力と類い希なるハーモニーは特筆もの。日本ではまだメジャーな存在ではありませんが、新感覚のR&B・ヒップホップ・ソウルを聴かせてくれるアーティスト&ライターとして、今後ブレイクする可能性大だと思います。
(EBISUさん)

●L'eau et le vin / Vanessa Paradis(収録アルバム名:bliss)
この曲は初めて耳にしたときどう聴いてもフレンチ・ポップスとは思えませんでした。
しかもあのバネッサ・パラディとは。
衝撃の強さとしてはあの浜崎あゆみの『vougue』のイントロのブイブイ鳴っている太鼓よりも上でした。
よって悩んだ末にこの曲に決めました。
(踏台さん)

●ずっと一緒に / 花*花(収録アルバム名:2 Souls)
会社の某氏の送別会の2次会、スナックにて。A後輩が「aikoの新曲、歌えますか?」と言ったので
(註:以前「カブトムシ」を歌って玉砕した)、「花*花なら歌えるよ」と答えておいた。
歌ったのは「あ〜、よかった」だけど、その時は「結構みんな知っているんだ」くらいに思っていた。
知っているどころか、今や大メジャーだったんですね。
こういう歌がまだチャートを賑わすことができることに、ちょっとうれしくなった。
「あ〜、よかった」もいい曲だけど、アルバム中のこの1曲がすごく好き。
最後まで迷ったもう1曲は木住野佳子さんの「Danny Boy」。こんな美しいピアノ曲は滅多にありません。本当に涙が出そうになりました。
(okuyama)



A:\PROGRAM FILES\HOMEPAGEAID\web\Ma019.gif