●2000年最も印象深かった
音楽いろいろ - この1曲

●Delight / H.O.T.(収録アルバム名:Outside Castle)
韓国ポップス・スーパーアイドル(といっていいでしょう)5人組の男の子の曲。
#1から続くこの#2への展開は圧巻でドラマチックでさえあります。
美メロ系・コリアン・バラード・ラップ! 独特のラップにストリングスが合わさったアレンジに、切なげなボーイズ・ヴォイスが重なり響き渡ります。ずっきんと来ます。
(ベスト・アルバム:Radiohead「Kid A」、ベスト・シングル:松たか子「桜の雨、いつか」)←反則
(しぇんてさん)

●スプートニク / 新居昭乃(収録アルバム名:降るプラチナ)
この方はアニメの曲など多く手がけている方で、それ系が好きな人には超有名らしいのですが、
私は全く知りませんでした。
このアルバムを教えてくれたのは、とあるお友だち。で、試しにオフィシャルページでこの曲を試聴したのですが、そのほんの数十秒の試聴だけで充分に「聴くに値する!」と感じ、さっそく買いました。
この曲はアルバムの1曲目。静かで、そして深い深い絶望に満ちた曲。
どうにもならないことに対する胸がつぶれるような思いが、閉じ込められている曲。
とても衝撃でした。
以来すっかりこの人のファンになってしまいました。
その曲も音も詞も声もすべて「好き」と言える人に、久し振りに出会いました。
教えてくれたお友達に、とっても感謝しています。
(モグさん)

●Juca Bobao / Bossa Tres(収録アルバム名:Em Forma!)[1965]
ことしのわたしのディスカヴァリーNo.1はこのボッサ・トレス。
アルバム「Em Forma !」で、この曲から「Valsa」「Buzios」に続く流れは至福の時間です。
「ボッサ・ノーヴァとジャズの幸福な融合」ってな感じです。
他に、Burt BacharachのKAAP盤の「Wives and lovers」「Walk on by」、イノトモの「キミとうたった歌」、Tania Mariaの「Tranquility」などもよく聴きました!
(hirutanさん)

●べム(蛇) / チャウリム
(収録アルバム名:チャウリム3集「Wonderland」)
曲というよりは、チャウリムに対して、「来日公演、本当にありがとう!」って感じなんですけど・・・。
この曲は公演前から期待してた曲なんですが、いい感じでイソンギュのギターが聴けました。
今後日本進出しても、引き続きアグレッシブな作品を聴かせてほしいです。
(jaurimaniaさん)

●Only Time / Enya(収録アルバム名:A Day Without Rain)
何と言っても彼女の曲は、心に響きます。5年ぶりの彼女の歌声に感激しています。
(謝慶さん)

●愛の原理 / 井出麻里子(収録アルバム名:Zeal)
TVより流れてきたサビの部分に、ビビッときて、日本のCDを久々に購入する結果に。
購入後、WEBにてラジオの公開録音に申し込んだところ、幸運にも当選、
生:井出麻里子ライブを鑑賞できて、さらに感動。
カラオケかと思ったら、バンドを連れてきていたので、4曲とはいえ、イデマリライブを堪能できました♪
(さくらさん)

●月の向こう側 / 大木彩乃(収録アルバム名:屋上遊園地)
マイナーな選曲でごめんなさい。
これははっきり言って悩みました。J-POPでは遊佐未森さん、平岩英子さん、インディゴ、
SOYなどもよかったのですが、純粋度という部分でこれを推します。
アルバムも'70年代のユーミンを思わせる渋いサウンドが良いのです。
あとインディーズ系では空気公団、オレンジキューブがお気に入りです。
洋楽は昔の作品を買うことが多くて新作はあまり聴かなかったですね。
マイク・オールドフィールドのVirgin時代のリマスターシリーズを買い揃えて力尽きたって感じ(^^;。
(Tankazさん)

●Smooth / Santana(収録アルバム名:Supernatural)
実はここ数年あまり中華ポップス以外は聴いていないもので、中華よりもムズカシイ(^^ゞ
CD自体は99年の発売ですが、今年彼の来日公演を見に行き、その出来の良さからこの曲を選びます。
コンサートが終わってから一緒に行った女性とご飯を食べに行こうと歩いていたら、ばったり彼女の御父上と出くわすという出来事(いや、別にだからなんだというほどの関係ではないのだけれど^^)も印象深いですなあ、ハイ。
(Comoさん)

●浮遊する生き霊 /冨田勲
(収録アルバム名:源氏物語幻想交響絵巻)
アルバム全体のスケールが大きい。楽器の使い方が面白く楽しいので飽きない。
なかでもこの曲は『いかにも』といった感じでわかりやすい。
(Sunnyさん)

●ナディア / Jeff Beck(収録アルバム名:you had it coming)
もう56歳のジェフベックですが、未だに新しいことに取り組む姿勢には頭が下がります。
この曲はベックの全キャリアにおいても最高傑作のひとつだと思います。
これだけ美しいメロディーをテクノビートにのせるとは他に誰が思いつくでしょう?
おそらく来年以降には流行歌でもメロディ回帰現象が起こると思っているのですが、
この曲はそのさきがけではないかと思っています。本当にすごい曲です。
(Yotaさん)


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