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---1999/6/30---
雨雨雨雨曇り後雨、どゃぶり後曇り、曇り時々雨、雨土砂降り雨 会社は冷房で寒く廊下階段は立つだけで黴が生える湿度100% ほぼ満員の通勤電車、それはそれは大変!ひとり で 傘を腕に掛け、本を読んでいました。 乗り換え駅到着直前におじさん(今までどこに居たの??)突然 黙って私の傘を腕から取り 黙って傘の柄の向き を変えて 再び私の腕に掛けた。 私はただ 見てただけ・・・同じように黙って。。。 ドアが開いて、流れのままにホームに、乗り換えるべく階段を降りながら ◇☆□*なにが起こったん?!◇☆□* 掛け直された傘を見ながら・・・おぉお! 傘の先が外に出るか、我が身に向くか! あれあれ私が掛け方だと、肘を寄せる程先が外に突き出る これっか! 会話の出来ない「中高年」 せっかく良い知恵授けたのに「損してるんちゃうん」 !無言攻撃だったからこそ強烈に印象に残ったのか! うむ一歩うえいく策略家! |
あれからズ〜ト傘を腕に掛けるときは無口なおじさまの指示に従っとりまする。
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