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昭和42年頃この地で田圃を開墾し本格始動したと聞いております

当家は最大搾乳頭数27頭の中小規模の農家でした。
特にこれと云った、特徴の無い極平凡な繋ぎ飼いの牛舎で
年間平均搾乳量は、1頭当り9、500Kgです。

強いて云わせて頂ければ、最近極一部で評判の 「BM小清水」と云う
添加剤と超強力な磁石(マグローブ)による水の活性化を行っております。

近年は、ドライフォグの細霧冷却装置と牛床改善、係留の改善を行い
年間平均搾乳量を、1頭当り9,500Kgを達成しました。

仔牛の育成は約1才まで自宅に置きその後、組合の管理する育成牧場に
分娩2ヵ月前まで放牧に、出していました。

放牧に出す以前は、初めての搾乳時に牛が大暴れをして、こっちも
本気の大げんか(格闘)を繰り広げておりましたが、何故か?
おとなしい間抜けな子が増えて助かっております。
休日に沢山の子どもたちに遊ばれて、呑気になったのだと
飼い主は、思い込んでおりました。




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