詰将棋の話(1)

(2011年5月8日)
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将棋盤面/攻方13角14角55歩47桂28銀39王/受方33飛45玉56飛/持駒金
http://twitter.com/MarriageTheorem/status/54267357501206528にて、2011年4月3日)

ひと月ほど前から、Twitter上で@propara氏が、課題作コンテストのような趣で色々なお題を提案しておられます(特に順位や評価などを付けているわけではないようです)。その中の一つが「限定合駒をその後で2回動かす。9手以下。」というお題。
で、早速某氏が7手での作例を提示され、それに対して別の某氏が「7手が最短なので(後略)」という至極真っ当なコメントを付けておられたのを見て、天邪鬼の虫が騒いだので5手での実現を目指して作ってみたのがこの作品です。といっても当然ながら普通の手段では7手よりも短くはできないわけでして…。

解くのは全然苦労しないのに、狙いの成否を確かめるのは(私程度の棋力だと)かなり大変、というよくわからない作品。ともあれ、久々の創作の割にはちゃんとできたかな、と思っています。

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縫田 光司(ぬいだ こうじ)  jpnuida[at]mwa[dot]biglobe[dot]ne[dot]
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最終更新:2011年5月15日

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