presented by Team S.O.S


はじめに

 たばこの吸い殻。紙コップ。ちらし。
 
ライブ終了後、会場の床はそれらで埋め尽くされる。掃除をするスタッフを横 目に、「おつかれさまでした。」と、

ボクはサッサとひきあげてしまう。

 「お客さんは満足してくれたかな?」

 「自分らの調子はどうだったかな?」

と、あれこれ反省してみる。そこでさっきのスタッフのことが頭に浮かぶ。

ボクたちのライブを陰で支えてくれる人達の存在に気付く。いままで、見て見 ぬふりをしていた自分に腹が立つ。

 ボクたち音楽をやるものにとって、その会場は、必要不可欠である。そして 、自分の居場所に対して、

最低限のルールを守ることが必要であると教えられた。

最低限のルールとは、自分以外の人の事を尊重し、思いやることだとボクは考 える。

 「環境」「人権」

これらの問題を少しでも解決したい。

そして、若者達の共感を得やすい音楽というものを通してこの思想、行動を広 めていきたい。

 このように考えて「Save Our Scenes」を提案する。

”BEE’S KNEES” Nobuo


コンセプトは「環境」「人権」。

これらの問題の解決への第一歩として、
自分のまわりの人々や空間を、尊重し思いやる心と行動の実践を目的とする。  

「Save Our Scenes Vol.1」インフォメーション


今後の目標

定期的イベントの開催
イベントの拡大
「Save Our Scenes」に共感し、協力してくれる方々の増加
そして、「環境」「人権」問題の解決へ

この企画の主なターゲットは若者達である。若者一人一人が環境・人権問題に 関心を持ち、実際に行動し始めてくれれば幸いである。
なぜなら、来る21世紀の主役はボクら若者なのだから・・・・・・

Team S.O.S.


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