【BABYLON -3-】
by-Toshimi.H
腰を上下に動かし、徐々に最奥まで挿入して行く。
その動きは、次第に早くなる。そしてツォンも、自分の上に乗る小さな身体に合わせて、腰を動かす。二人を結合した部分から、卑猥な音がし始めた。
欲望に満ち満ちたツォンそれは、ルーファウスの中で弾けそうになる。
「ルーファウス様、放してください」
「や…だ…、放したく…ない」
抜こうとするツォンを、それを包む肉壁は更に締め付ける。
「このままでは…」
「いい…。出していいから……」
ツォンは、愛しい人の細く小さな身体をきつく抱き締める。
息も出来なくなる程に。
心臓の激しい鼓動が伝わって来る。
「ああっ…んっ、ツォ…ン……っ」
体内に熱いものを放たれ、ひと際大きな声を上げる。
どうかなってしまいそうだ。
それと同時に、ルーファウス自身も欲望の密を放っていた。
――それでは行って参ります。
ヘリコプターに乗り込む時、彼は振り返り、微笑んだ。
ルーファウスは、伸ばしかけた手を止める。
彼が乗るヘリコプターはミッドガル上空を旋回し、やがて消えて行った。
あとがき ●【BABYLON】。その名の通り「乱れる」ですね。乱れきったルーファウスです。もう、煮るなり焼くなり好きにして下さい。それから、ルーを求めるツォンさんのことも言ってます。こんなラヴラヴで良いのか、ツォン×ルー?鬼畜が好みなのに。ルーをいぢめたいのにっっ。これから「あの」投票の科白のところに繋がるワケですね・ 私、一皮剥けたかな? 1998.10.12