太陽ポリマーUのコーナーです。

ドアミラーに映ったフェンダーにピントが合ってしまい、写真では中々表現できていませんが・・光の反射という観点ではナンバーワンのコーティング剤だと思います。(GFストロンガーに比べるとやや軽い感じがするのは反射が多いせいかもしれません)

抜群の耐久性、ソリッドで透明感のある輝き、汚れにくさ・汚れの取りやすさ、重ね塗りによる性能のアップ等・・最高のポテンシャルを発揮しています。 但し、初回は施工前の下準備が出来具合を左右します。ひとたび定着に成功すれば、あとは重ね塗りにより誰にでも容易にクリヤーで硬質な皮膜を形成する事が可能です。

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もし頻繁にコ−ティングしたり汚れる暇がないほどに洗車が趣味であれば、太陽ポリマーUは必要ないかもしれませんが・・耐久性や輝き重視で選らぶなら太陽ポリマーUは最適な商品だと思っています。一度塗りでも素晴らしい光沢感が得られますが3回塗り位で深みも伴ってくるようです。但し、GFストロンガーの登場で、どちらをベース使用にするのか迷うところです。

初回は、下地処理を納得のいくまで実施することが後々のためです。私はドンテックFXという下地調整剤を使用しました。私は納車の時から、ドンテックやHRC+、ゴールドグリターなどで保護してきたので手作業で磨きましたが・・汚れや傷がある場合はポリッシャーを使用した方が楽かもしれません。

★3回くらい塗って十分な厚みの皮膜が完成したら、後は、楽にメンテナンスできます。 (00.07.29追記)を参考にして下さい。但し、最近はもっと楽な方法を発見しましたが・・@水洗い A拭き取り Bクロスを一枚折りで人差し指と中指をくるんで適度な圧力をかけながら太陽ポリマーUを擦り込む。C終了 あっという間に完了です。  このとき、クロスの場所を時々代えながら擦り込んでいき、時間があれば乾拭きしておきます。一度に車体全部をやるのは指が疲れるので、今回はドア1枚、次回はバックハッチだけという具合に少しづつ分割して実施すれば2ヶ月くらいでローテーションが完了するでしょう。まあ、通常の薬剤なら2ヶ月ももたないのでこんな方法は取れませんが、太陽Uなら問題なしだと思います。まさに、太陽Uだからできる手抜きメンテナンスだと思いますが・・この方法だと、作業が楽な割に、圧力がかかるせいかどうかは分かりませんが、個人的には最高の仕上がり感が得られるようです。指を通して、車体の摩擦感や汚れの感じが伝わってくるので過不足なく作業できるメリットも副次効果として感じています。 あくまで、基本は新日本交易さんのホームページにある施工方法だと思いますが、色々実験して見るのも結構楽しいので亜流のやり方でやっています。

                        ★過去の経緯です★

GFストロンガーの登場により、ベース使用を移行しました。理由は、少ない回数で太陽ポリマーUの数倍の皮膜感が得られた為ですが、耐久性は太陽ポリマーUを重ね塗りした方が上かもしれません。

(00.11.18追記) : 太陽U皮膜の日常メンテナンス用品として、ミラーコーティングリキッド(クイックポリマー)の試用を開始しました。詳細は、そちらのコーナーに登録しましたが、かなり気に入っています。 こうなったら同じ太陽ブランドの、太陽リンスも試してみないと寝つきが悪くなるかも知れませんが・・・GFストロンガーも登場が楽しみです。一般向けの有償モニターがあれば即申し込みたいところですが。
(00.11.15追記) : 6月25日に使い始めてから、太陽ポリマーUも4本(240cc)を施工しかなり慣れてきました。本製品は元々はベースコーティングとして年に数回塗ることを想定して開発されたものだと思うのですが、私は日常のメンテナンスにも使用した関係で消費量が異常に多くなってしまいました。もし、日常のメンテナンスを他の製品(例えばゴールドグリター)で実施していれば太陽ポリマーUは年に1〜2回で十分だと思います。ただ、太陽Uの上に別の薬剤を塗るとせっかくのピュアな輝きが失せるので自分としては太陽Uだけでメンテしてみたという事です。もっとも、何回かは余ったHRC+を塗ったりしましたが・・艶が油っぽくなったり、少し経つと白っぽく感じられたりしたので、買い増しは見送り、現在は太陽Uだけで経過観察中です。とはいえ、やはりメンテナンスは簡単な方が良いので、今後は、クイックポリマー(ミラーコーティングリキッド)や太陽リンスなどを試して見るつもりです。クイックポリマーは近日中に到着予定です。
(00.09.09追記) : 一旦中断されていた有償モニターが復活したようです。価格だけがネックでしたのでこれで死角がなくなり価格・性能共にナンバーワンの薬剤になったと思います。
(00.08.11追記) : 実験完了。私が知りえる限り、最高の薬剤です。

◆今回でほぼ太陽ポリマーUの特性を把握できたと思っています。耐久性、汚れのつきにくさ、汚れの取れやすさ・・光の反射具合、重ね塗りによる艶、景色の映りこみのシャープさ・・どれをとってもダントツの性能を発揮しています。唯一、撥水性能(水玉にならずに切れるかどうか)に関してはHRC+に軍配が上がりますが、太陽ポリマーも細かい水玉になる事はないので許容範囲内です。今回、太陽ポリマーUの優秀性が確認できたので、屋根の部分の各種薬剤実験場?は廃止して、全て太陽ポリマーUに統一施工しました。今後は、太陽リンスなどのメンテナンス用品を試してみたいと思います。

(00.07.29追記) : 3度塗りで艶が深くなり、7度塗りではほぼ完璧な皮膜ができました

◆さて、今回は、私流の太陽ポリマーによるメンテナンス方法をご紹介したいと思います。施工と違って一般のワックス同様に簡単です。 @先ずは水洗い洗車。最初に全体に強めに水をかけて後はスポンジで洗い流すだけです。 Aふき取りは、その名もふきとり〜のWと合成セームでなでるように水分を吸着。 B時間を置くと埃が降ってくるので、即効で市販のワックススポンジで薄く塗りこみますが、ミラー付近などからの水垂れが起きた時に備えてティッシュを用意しておきます。 C塗りこみが終わったらパネル単位で直ぐにドンテッククロスで拭き取ります。 D水を硬く絞った綺麗なPCSクロスで全体を押し付けるように拭き上げます。 E鏡面仕上げ用のきれいな高性能クロスで空拭きするとうよりは表面のミクロの凸凹をつぶして水平にするイメージで仕上げます。 ここで一番重要なのはEの乾拭きだと感じています。ここで安物のネルなど(例えば3枚1000円とかの普及品)を使うと、後々の映りこみや艶が半端になってしまう気がします。 特に特別なコツは不要で乱暴にやってもそれなりの効果が出るのが太陽ポリマーの良いところですが・・丁寧にやれば更に効果がアップしてくれるのがハマッテしまう要因のような気がします。 

(00.07.20追記) : 3週間後、全面的に施工

◆3週間経過した部分も雨が降ったせいか、殆ど汚れは目立ちませんがこれは従来の液剤ではありえない事ですので驚異的です。一度水洗いしただけで殆ど復元してしまいましたが、太陽ポリマーUの卓越性が確認できたので、車体の全面に施工してみました。有償モニター品が3本届いたので、ボンネットは3度塗り、他は2度塗りの施工です。ワイパーブレードの黒い塗装に施工して白く濁らないのは、初めての事で、改めて太陽ポリマーUの優秀さを実感しました。ドンテック、HRC+、スーパーグリーンECO等・・優秀な液剤と比較しても更に優秀さが実感できる太陽ポリマーUは素晴らしいと思います。もしこれがショップ等で市販されたらと思う気持ちと、いつまでもマニアご用達のままでいて欲しい気持ちが同居していますが・・願わくば、プロ専用のパワーGFゴールドラベルが入手できる日が来ることを期待します。 → (追記:その後、GF店で購入できる事が判明、また、新日本交易さんでも近々一般向け販売するようです)

(00.07.06追記) : 耐久性は? トップクラスです!

◆ちょうど1週間経過したので、もち具合を見てみましたが、とても良好です。この分なら、一ヶ月くらいはケア無しで大丈夫そうです。とりあえず、ボンネットの片側半分だけゴールドグリターをスプレーしておきました。当然ですが、グリターを噴霧した側が半歩リードの光沢を放っています。やはり、日常のケアに勝るもの無しということでしょうが・・ちなみに、屋根の一部は実験を兼ねて、ゴールドグリターだけで9ヶ月が経過しましたが、コーティングしてある他の部位と比べても遜色無しです。と言う事は、太陽ポリマーUを施工してあれば鬼に金棒状態? (発売元の新日本交易さんのホームページには、一旦、太陽ポリマーを施工すれば後は好みのメンテナンス剤を塗って構わないとのコメントが出ていました。ちなみに、太陽リンスがその目的の商品だそうですが・・いずれゴールドグリターが切れたら試してみる予定です。)

(00.07.01追記) : 一週間前にせっかくECOを施工したばかりのボンネットですが。。太陽ポリマーUの耐久性検証の為、思い切って施工することにしました(屋根はECOのままです)。完璧を期すためにまず、ドンテックFXで2回ほど下地を調整しました。次に付録の洗車職人で2度リンスして太陽ポリマーUを更に3回塗りして完成です。ボンネットだけで半日以上かけてしまいましたが・・・当然ながら仕上がりは非常に満足の行くレベルです。ボンネットに映った電線がほとんどギザギザにならずに直線に映りこむと言う事はドンテックFXの下地調整機能のお陰だと思いますが、能書き通りにこの状態を太陽ポリマーUが保存してくれることを期待したいと思います。もしも、この艶が2週間も持てば驚異的な性能ですが、仮に電線がギザギザになっても1ヶ月もてば上出来だと思います。とりあえずは、ゴールドグリター無しで経過観察することにします。 (注:水ハジキ効果だけで持ちを判断するのなら数ヶ月以上だいじょうぶと思われますが・・私は光が乱反射した時点で効果が切れたと判断しています。この点で言うと一般の固形ワックスのもちは0時間〜数日位です。水ハジキだけならHRC+はボンネットと屋根以外なら半年位持ちました。)  00.08.16追記 → 約2ヶ月経過しても殆ど衰えが見えません。一度塗りでこの耐久性は他の薬剤では不可能だと思います。
(00.06.25) : 1回目の施工 

とりあえず、車体全体を丁寧に水洗いして、ボンネットとフロントフェンダー部分に施工することにしました。ですから、この部分だけはゴールドグリターのスプレー儀式?は割愛です。

(洗浄) まず、洗浄剤の洗車職人を良く振って、わざと水を残したボンネットにスプレーして洗車スポンジで塗り広げるようにしました。泡が出るわけでもなく特に何かの効果があるようには思えませんでしたが・・かすかにシュワシュワという感じ(明確に音が聞こえるわけでは無いが感じとしてそのように思えるレベル)で、水洗いとは一味違った感覚でした。でも、この作業の効果は五感では感じ取れませんでした。まあ、それだけ元の状態が良かったという風に勝手に解釈してこの作業は終わりです。個人的には、この作業は無くてもよいような気がしますのでその分、導入コストが下がった方が歓迎できます。でも、目には見えない化学変化が起きているのかもしれません。偶々、その上に塗ったECOのふき取りが非常に楽でしたので。。。

(塗りこみ) ボンネットに塗りこみしようと思ったら・・霧雨が降ってきてしまいました。普通の無風の小雨ならカーポートの屋根で防げるのですが、何せ霧雨なので太陽ポリマーの塗りこみを断念して、濡れていても作業できるECOをボンネットに施工しました。そうこうしているうちに、幸いに霧雨が止んだので、太陽ポリマーUをフロントフェンダーに塗りこみました。先ずは、硬く絞ったドンテッククロスとスポンジの双方でやってみましたが、どちらかと言えばクロスの方が安心できる感じでした。(付属のスポンジはゴワゴワしすぎです) この作業自体はとても楽ですが、薬品の異臭が鼻につきました。締め切ったガレージなどでは頭痛がしてくるかも・・って、私の場合は只のカーポートだけなので、そこまでの心配は不要ですが、ECOと比較するという観点では減点1といったところでしょうか。

(ふき取り) まずは、乾いたドンテッククロスでふき取り、次にふき取りのWを硬く絞ってふき取り、最後にPCSクロスでふき取った段階で表面はつるつるのピカピカになりました。但し、つるつるのピカピカになるのはECOやHRC+でも同様なので特別感心はしませんが。。

(感想) ◆ECO、HRC+と比べて勝るとも劣らない光沢で外見上の効果はほぼ互角。つやの感じは好き好きなので何とも言えませんが、ECOを施工してゴールドグリターでふき取った感じにそっくりなので中々のモノだと思います。一週間後に、太陽ポリマーUもゴールドグリターで洗車して変化が生じるかを観察してみたいと思います。◆実際に指で車体をさわった感覚では、太陽ポリマーが半歩リードの感じです。何が違うかといえば、油性分を感じないつるつる感というか・・新車をシャンプー洗車して指でキュッキュッとこすった感じに非常に近いものがあります。(ECOやHRC+も非常に優れものですが、納車時のシャンプー洗車後の感覚との比較という点では、若干ですが油性感があったように記憶しています) もっとも、私の場合は水洗い時にゴールドグリターをスプレーするので表面が大気に露出する事は無いのですが・・ 恐らく太陽ポリマーUは、単体レベルでの汚れ付着防止という点ではかなり期待できそうです。光を反射するという点でも半歩リードしていそうです。