V75W(GDIパジェロ・ロング・エクシード) 燃費の記録
■平均:7.44Km/L、ベスト:10.45キロ/L、ワースト:4.24キロ/L。
燃費のグラフ(Jpeg)-1年目 (パワーポイント)-1年目 燃費のグラフ(Jpeg)-2年目 (パワーポイント)-2年目
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□ オートエアコンの設定温度 : 25度~26度。 □ 空気圧 : 前後共、2.35kg。(山岳の舗装路では3.00kgの場合もあり) □ サードシート : 納車と同時に車外に取り出した状態のまま。 □ 燃費対策? : スーパーグリーン(オイル添加剤)、スーパーマグ(燃料配管の磁石)、ミリテック、自作マグネット装置(ネオMAXの強力磁石をテープとタイラップで4個装着)、ECOオイル → 燃費対策グッズは、ドライバビリティの改善は明確に体感できるものの、おそらくは燃費にはほとんど影響無しと判断。良く、○△の効果で××キロ改善などという方がいらっしゃいますが・・何故、数度の給油程度でそのように言えるのか不思議です。私の場合は、燃費のグラフの平均燃費の推移を見ていただければれば一目瞭然ですが・・スーパーマグチューンを付けても、ミリテックを入れてもロングレンジでの改善に結びつくデータは得られていません。数ヶ月のレンジで見て、平均燃費が向上していれば効果有りと言えるのですが、過去にも色々な車で色々なモノを何十種類と試した結果でも、データに基づいた明確な変化を確認できる代物には未だお目にかかっていません。ハッキリ言って、空気圧を上げた方が遥かに効果が現れると思います。それよりも、信号にかからなければ燃費は確実に伸びます。 (但し、燃費効果はともかくとしてドライバビリティの向上にはかなりの効果が感じられます) □ 運転 : 加速は強めに行い、巡航速度に移る前に一旦アクセルを完全に放して、確実に希薄燃焼モードに移行しています。また、減速時や下りのエンジンブレーキでは、アクセルを完全に放しているのでおそらくは燃料カット状態になっていると思われます。これはGDI対策というよりも、元々の運転の癖ですが・・他に特徴的な運転パターンはありません。 □ 乗員 : 2名(80%)、1名(10%)、3名(5%)、4名(5%) |
□ おおよその目安として、田舎道で10キロ、郊外で8~9キロ、市街地で6~7キロ、渋滞を含む市街地では4~5キロ程度のようです。(ナビメータによれば。。) また、高速道路のナビ計測では90Km/h時のオートクルーズによる巡航時で10~12キロ程度、100Km/h時で8~10キロ程度のようです。80Km/hなら12~13キロ程度まで伸びるので、速度による変動は普通の車よりかなり大きいと言えそうです。ちなみに120Km/hなら7~8キロ以下まで落ちてしまい、空いた幹線の方がましになります。(東北の真っ直ぐでフラットな幹線道路で15キロをマークした時もありますから・・・) また、山道の下り坂等をエンジンブレーキだけで走行する時は56キロ等と言う途方も無い数字が出る場合もあり、走行環境によって激しく変動するようです。この車の場合、高速で伸びるのは、法廷速度で走った場合に限られるようですので要注意です。 □ ハイオクとレギュラーの燃費差は認識不能。道路の混雑状態に大きく左右され、アイドリングにより燃費はあっという間に悪化します。GDIエンジンの大敵はアイドリングにあり?アイドリング時のエコランプは本当に希薄燃焼状態の意味でしょうか? |