呆冗記
呆冗記 人生に有益なことは何一つ書かず、どーでもいいことばかり書いてあるぺえじ。

春一番

 気がつけば今年も既に6分の1が終わってしまった。信じられない話だが本当のことである。
 春は別れの季節。
 最近、私の良く訪れるサイトが1月後半から2月の頭にかけて更新が停止されているものが目立つ。ま、私の所も言ってしまえば、自分のパソコン上に書くだけ書いて、ネット上では更新していない場合も多いので、状況は似たり寄ったりかも知れない。(で、時々どさっと更新されるわけだ。やはり、自室に専用線が必須ではないだろうかと悩む今日この頃である。えっちらおっちらノートパソコンかついで電話線に接続するのは心理的に骨なのだ)
 それどころか、閉鎖のメールまで戴いてしまうと心はかなりブルーになってしまう。
 
はじめてリンクさせていただいた。にゃんこ先輩の心温まる世界である『にゃんだあらんど』がお仕事の都合で閉鎖されてしまった。
 ただ、幸いにもサイト名も、バンドル名も変えて新しく始められる可能性もあるとのことなので、それを首を長くして待ちたいと思う。ま、世の中には既に1年以上更新が停まっているサイトもあるのだ。半年やそこら大したことではないではないか。
 「何の話だ・・・」
 おお、友人S。何もSの『あふたあふぃーるどまうんてん』が1年以上更新されていないことをどうこう言うつもりは全くないから安心してくれ。否定の連続っと。
 「あのなあ・・・無茶苦茶忙しいんだよ。だから更新できない。一応、あのサイトはタメになるサイトを目指しているからな。どこかしらんが三日に一回駄文書いてアップが半月や月に1回程度のサイトと一緒にしないでほしいものだな」
 ほほぉ・・・なかなか言うではないか。

 「悪いか・・・。こっちは一応オフィシャルサイトなんだ」
 ああ、そうか・・・。私のようなメルアドまで非公式、本人の確定情報ほとんど皆無のサイトとは異なるのだな。
 「ああ、良くも悪くもメルアドまで職場に公開してあるサイトだからな。なかなか下手な内容は出来ないんだ・・・」
 色々大変なのだ。
 「まったく、その通りなのだよ」
 でも、ここであんな事やこんなことしゃべっててそれはいいのか?
 「それは貴様やTが勝手に書いているんだろうが! 断じてお姉さまコンではない!」
 しかし、ゲームマニアのアニメマニアであることは間違いないだろうが。
 「う・・・。」
 いいのか? そんな姿さらして・・・
 「ふふふ。だから、『あふたあふぃーるどまうんてん』からこっちへはリンクを張っていないのだ」
 おお、相互リンクの精神を否定するような野郎だな。
 「だって仕方がなかろうが。まだ出来ないが、出来たらTのサイトともリンク張るのだろう」
 ま、そうだが。
 「当然あいつのサイトはあっち系レビューだろう」
 朝日が東より登るくらい確実だな。
 「だったら、リンクはれないんだ」
 どうして?
 「北海道ではまだ規制がないが、本州の一部の県では、リンクをたどって18才以上を対象とするサイトに繋がってしまった場合、そのサイトは有害サイトとして、児童生徒の閲覧禁止サイトに指定される所があるそうでな。北海道もそうなったらどうなる?」
 ははは、S先生の公式サイトは有害サイト。悪い友達持ったなS。
 と笑うだけ笑っておいて、しかし、それって凄まじい話じゃないか?
 「うむ、凄まじい話だ」
 なんだか、凄く住み難い世界が待ってるような気がしてきたな。将来に・・・。
 「なし崩しに規制ががんじがらめになって行かなきゃいいのだが・・・」
 友情に響くしな。おお、そうだ、公式、非公式、二つのサイトを立ち上げるというのはどうだ?
 「莫迦者、一つだけでもひーひーいっているのに二つも出来るか!」
 そうだな、女房も持ってないのに愛人を持てるわけないのだな・・・。
 「人のこと言えるのか?」
 あ、それは言わない約束だろうが!(01,3,6)


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