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過ぎし日の Small Talks

第3集 : 12/27/1999-3/29/2000 編

超訳: いたがきもと


【3/29/2000】 職場の同僚(アメリカ人)と。

「Robert は出張でよく日本に行ってたから、 もう日本国内はエキスパートだよね。」
「ああ、Kansai Airport(注:関空)から San-nomiya(三宮)を経由して (HP/Agilent) Kobe Site への道のりだけはね、 バッチリだ。」
「Japanese Food もバッチリでしょう。」
「そうそう、オレは日本行った時でも必ず Beer.... いや、"びぃーるぅ" を頼むから、 もうどこの店行っても、メニュー見て "びぃーるぅ" だけは頼めるようになったよ。」
「日本語で書いてあっても?」
「Yes. カタカナキャラクターの『ビール』って3文字は完璧に覚えた。」
「(笑)をを、すばらしい。」
「そしたらな、
 こないだ帰りの Airport の案内版で 『〜〜ルル』ってのを発見してな、
 オレはピーンと来たね。 これは Honolulu に違いないっ! てね。
 そしたらすぐその下にアルファベットでそう書いてあった。 いぇーい。」
「いぇーい、Good job!」
「つまり、日本語の方に先に目がいっちゃうオレ。」
「それはすごい。」
「でも、『ビ』と『ー』と『ル』だけな。」

きっと彼は「ノレ」というのを見ても「ル」と認識するに違いない。
でも「うなぎ」 の英語表記は「ール」ではないので注意だ、 Robert。

しかしどんな外来語でもムリヤリ表記できてしまうカタカナを考えた人ってすごいと思う。 それ故日本人は英語の R と L や V と B の発音の違いに悩まされ続けてるとも言えるけど。


【3/24/2000】 職場の人(アメリカ人)と。

"I scream."
"You scream."
"We all screem."
"For?"
"ICECREAM!"

だから太るんだって。
一ヶ月振りだってのにこんなしょうもないネタですんません。


【2/18/2000】 連続登場、神戸から出張に来ているマーケティングマネージャと。

昨日(おととい?)の話の続きを今日また少しした。 ので、初めての方はまず昨日の話からどうぞ

「なんかマクドナルドの Web Site に 「藤田田の部屋」ってのがあって、
 それによると1号店は絶対銀座でないとダメだと主張したそうですよ。
 なんでかっていうと、 銀座は舶来文化の集まるハイカラな街だったから。」
「はっはっは。
 実はオレ学生時代にさ、行っちゃったもんねそこ、
 開店二日目に。」
「おっと、同時体験してるし。
 こりゃ弘法にも筆の誤り、もとい、釈迦に説法でしたか。」
「その時初めてハンバーガー食ってさ、
 おれ、 世の中にはこんなにウマイものがあったのかって感動したもんなぁ。」
「...。Kさんだけですよそれは。」
「そうか? でも基本的にうまいよな。」
「んーまぁ、ボクもこっちに来てからちょくちょく利用してますけどね。」
「そうだろ? うまくなきゃ利用しないよ。」
「でも日本いた時、少なくとも会社入ってから一回も行ってませんよ。」
「そうか? オレなんか出張行ったりするといつもマクドナルド入るけど。」
「え〜。いやだって出張の時って食費でるじゃないですか。
 そんなわざわざマクドナルド行かんでも。」
「何言ってんだ、値段なんか関係あるかよ。
 おれはいつでもウマいもん食おうと思ってるだけだよ。 そうだろ?」

神谷さんだけですって。あ、実名出してしまった。
そうだろ? ...って念を押されても。
きっと舶来物崇拝主義の世に青春時代を過ごした刷り込み効果に違いない。

「オレもあれ以来ずっとやってきて随分経つけど、
 段々髪の毛の色変わってきたよ。」

白く、ね。


【2/16/2000】 オフィスにて、神戸から出張に来ているマーケティングマネージャと、 ビジネス絡み(?)の雑談をしていた時。

「マクドナルドの藤田田(でん)ってのがいるだろ?
 彼の為替予測は外れたことがない。」
「すごいですね。」
「なぜだかわかるか?
 ハンバーガーの肉なんて全部輸入してるから、
 為替相場を逐一モニタして予測してかないと商売にならんわけだ。」
「なるほど。この人わりと有名な経営者ですよね。名前見たことあります。」
「要するに彼には先見の明があるんだな。
 70年代に、(当時の日本人にとっての憧れの西洋文化の一つとして)
 マクドナルドを日本に広めようとしてた時、 あのおっさんはこう言ったんだ。
『日本人だってこれから 20年間ハンバーガーを食べ続ければ金髪になれる。』
「ははぁ。」
「で、あれから 20年だ、渋谷とか行ってみろお前。
 本当にそうなっちゃったじゃんか。

でも彼(女)らの多くは 20年間ハンバーガー食べ続ける以前に、 まだ 20年間生きてないもんなぁ、って気がする。
この人、藤田田については、 こちらを参照。 さすがに語録には載ってないな。(→追記参照)

ちなみにこの話をしてくれたマネージャさんは純正日本人ですが、

「人に言うといい年してってバカにされるから普段は言わないけど、
 オレいまだにハンバーガーはうまいと思ってんだ。
 うまいよな、あれ。」

という人です。

この人は、私が昔初めて Spokane 出張が決まった時(97年1月〜3月の 3ヶ月間)、

「モトもとうとう Spokane かぁ〜。 あそこはメシがうまいぞ。

と言ってくれた唯一の人でもあります。

【追記 3/24/2000】
なんと! 藤田田語録に「金髪発言」発見!!
こちらのページの 1991年1月分の語録を見よ
感涙。でも「願い」と「現実」とのギャップというものは...


【2/5/2000】 こっちで受けている ESL Class の先生とその息子さんの会話。

(先生が息子さんとした話を僕らにしてくれた話・・・典型的な小話。)

「ウチのせがれの一人が登山好きで、前に冬山登山に行ったら、 一時的に仲間とはぐれちゃったのよ。 そこで、雪の中で暖を取るために何かないか探したら、 本(アウトドア関係の本?)をザックの中に発見したから、 それを一ページづつはぎ取って丸めて、 本の半分くらい燃やしたら丁度良かったって。
あいつが家に戻ってきたあと、 私がその半分ちぎられて無くなった本を見つけたのよ。

『おい、せがれよっ、何なんだいこの本は。
 これ、 図書館の本じゃないかっ! 何したんだ、お前はっ!!』
『はっはっは、母さん。心配には及ばないよ。
 俺、そこまではもう既に全部読んじゃったから。 大丈夫だよ。』」

ここはアメリカ。個人主義の国。
(そうじゃないだろ...って?)


【2/1/2000】 仕事仲間の Farewell Lunch を外のレストランに食べに行った帰りの車の中で、アメリカ人の同僚と。

「モト、お前はさっきランチの後にデザート頼んだか?」
「頼んだ頼んだ。チョコレートケーキ。」
Oh My Goodness. あのむちゃくちゃデカいヤツか?」
「その通り。 メニューの写真見たら他のに比べて小さそうだったから
 頼んだのに、あんなデカいのが出てきてビックリした。」
Be Careful! 写真に一緒に写っていたチョコレートサンデーのグラス、
 あれ普通サイズのグラスだと思ったらダメだ。
 オレ達もよくだまされるんだけど。
「でも更にその隣にあったパフェのグラスなんて、
 そしたらムチャクチャでかいんじゃないの?」
「Yeah. 絶対メニューにスケール(縮尺)表記が必要だな。」
「でも君達の頼んでたヤツも遠目から見てすごくデカそうに見えたけど。」
「いやー、そうそう、そうなんだよ。で、お前あのケーキ全部食えたか?」
「いや。」
「(別の同僚) でもほとんど食べ終えてたよな。」
「時間切れだった。あと 5分あればなー。」
「5分あれば全部食えたってか? 信じらんねー。
 その細い体のどこに入ってんだ?」
「んー、しかし、 君達アメリカ人ですらあれは多すぎると思ってるのに、
 何でどこのレストランでもあのサイズのデザートが出てくるんだ?」
実はオレもそれがギモンで、 さっきウェイトレスに訊いたんだよ。
 これ本当に食い切れる客がいるのかって。」
「そしたら?」
「デザートだけ食いに来る客も多いって。」
「なるほど。ボクらはランチを食べに来たんだもんね今日は。」
「オレもいつもは頼まないんだけどな。
 でもなー。頼んじゃうんだよ。 会社の金だと思うとさ。
 ま、多すぎたら包んでもらって wife へのお土産にすりゃいいんだけどな。」
「...でも、アイスクリームとか溶けるんじゃ...」
Good Question! それが問題なんだよ。タダなんだけど。

アメリカ人はタダが好き。 アメリカ人は、質より量。

ボクはこっちに来て、以前日本にいた時より小食になったと感じます。
ここはアメリカ。ボクに「腹八分目」という言葉の意味を教えてくれた国。

そういやこういうこともありました。映画館にて。

「ポップコーンの Small と、それからペプシの...Medium。」
「いま、キャンペーン中なので Medium と Large 同じ値段だから Large にしとくよ。」
「いや、いいよ。Medium のままでお願い。」
「ん? 何でだ? 値段一緒なんだぞ。」
「いや、Large はでか過ぎるから。」
「本当にいいのか? タダだぞ、タダ。(差分が)」
「いや、いい。」
タダなのに。ヘンな奴だな。 オーケー、わかった。はい。」


【1/29/2000】 学生時代からの友人達との e-mail。

日本に住んでいるヒマな友人から、 99年暮れに日本で大流行したという(友人談)、モーニング娘。の LOVE MACHINE という曲を Real Audio 形式で録音したファイル(ヴィデオクリップ付)が送りつけられてきた。
が、音質が本来ならばもっといい筈なのか、 それとも歌の発声方法に問題があるのか、 どうもイマイチ歌詞がよくわからんので、 ヘッドフォンを付けて聴き取りをやってみた (ヒマなのは誰だ?)

(聴き取り結果全体については、省略)

以下の会話は、 そのヒマな友人と、 もうひとり、 比マな友人、 そして私。

「なんとなく最初の『茄子バリバリバリ』と『鯖じゃないくらい』は、
 違うと思うけど対応取れてるし、このまんまにしとく。」
「大体、素の聴き取りは、英語のところが変になってるのが面白い。
 『だー、出しものーじゃなーい』 って、こっちの方が面白いぞ。」
『だんごの方がまし』ってのも世相を反映している。」
「うーん、一番英語が聴き取れなければならない立場にいるというのに。
 まぁ、ネイティヴが歌っているのではないということで。」
『どんなに深い気だって恋は方程式(equation)』って・・・」
「そうだよなー。
 絶対 "equation" なんちゅう難しい単語は使ってないと思ったんだけど....」
「でもここは聞き取れないと思うよ。
 『不景気、but、インフレーション』と連想できたら大したものでしょう。」
「しかしだなー、 それ以前に『不景気』すらちゃんと聴き取れてないので・・・」
「あ、ほんとだ」
「あと、ボクの聞き取りは、 すっかりこの曲が『LOVE マシーン』という
 曲名であるということを忘れてるなぁ。
 最後の一言『うらやましい・・・』は気に入ってるんだけど。」
「でも、全体的にわりとよく聞き取れてるんじゃないかと思うよ。」
「...。英語歌詞の曲でそう言われたら嬉しいんだろうけど... (-_-;)」

しかし、この曲、 この狙ったような大仰でダッサダサなアレンジは何なのじゃ? と思ってたら、 作詞作曲は つんく かいな。 妙に納得してしまった、というか、あれは計算づくのダサさなのねん。

この話の続き(でもないけど)で、 宇多田ヒカルの Automatic の話がちょびっと。

「ボクは "It's automatic" の部分がどうしても『いつも、そばーに』と聞こえる。」
『いつ、も、お泊まり』と聞こえた人もいたそうだ(テレビ番組より)。
 夜遊びばっかりしているのか、それとも、 残業で、はまりっぱなしなのか(苦笑)。」

やっぱ英語部分がダメ? んー。もうアメリカ来て 2年半近くになるんだけど。
あ、ちなみに別に僕は日本のポップスを普段ほとんど聴きません、昔から。 学生時代に宮沢りえの隠れファンだとか Wink の CD 隠し持ってるに違いないとか噂されたことはあるけれど。 (シロですよ、シロ)
しかし、モーニング娘。とやら。 「Wink の右と左の区別がつかない」とか言ってる場合じゃねーなこら


【1/15/2000】 地元のスキー場(Schweitzer)のクワッドリフトにて一緒になった大学生の女の子とそのお母さんと。

娘:
「あなた日本の人?」
私:
「うん、そうだよ。」
娘:
「私 UW に通ってるんだけど、日本から留学してる友達いっぱいいるから、 日本の大学たくさん知ってるよ。」
私:
「へえー、例えば?」
娘:
「例えば? んー、んーとね、えーと、じゃ、あなたはどこ(出身)?」
私:
「えーと。知ってるかなぁ、 トーホク大 っていうんだけ…」
娘:
Oh Gosh! ごめんなさい、それは知らないわ。」
私:
(まぁそうだろうよ)。 んじゃ、知ってるのはどこ?」
娘:
「うん、えー...とね...(数秒)...わかんない(笑)」
母:
「あんた全然ダメじゃないの(笑)。」
娘:
「えーん、でもね、ホントに知ってるハズなんだけど。 あなたどこか他に言ってみて。」
私:
「じゃあえーと、有名そうなのは..例えば トーキョー大学 とか。」
娘:
「あー、そんなのあったような気がする。 けどよくわかんない。」
私:
キョート大学とか、」
娘:
「知らない(笑)。」
私:
「んじゃ、ワセダとか ケーオーとかは?」
娘:
「Hmmm... もっと有名そうなトコロお願いっ!」
母:
「あんた前言撤回すべきよ(笑)。」
娘:
「でも日本人の友達いっぱいいるから日本のことちょっとは知ってるつもりなんだけどなー。
 そうそう、 日本ではこんな風にスキーできるところなんてある? ないでしょ?
私:
「あるよー、いっぱい。」
娘:
「ほんと!?  だって人いっぱい住んでるんじゃないの?」
私:
「都市部はね。えーと、前回のオリンピックでナガノ...」
母:
「あんたずっとTV見てたでしょーに!。」
娘:
「??...あ、 あれって日本だったっけー。
私:
「...」
母:
「〜(-_-)〜」

脱力。一応 UW つったら割と名門なんですがね。 けどかわいかったから許す。
ちなみに、さすがに
「んじゃ、ソウル大学は?」
「あー知ってる知ってる、それは知ってるよ。ほらほらっ!」
とかいうベタベタな展開には残念ながらなりませんでした。惜しい。
しかし、私大も "xxxx.ac.jp" なんですね。 今、各大学のリンクを調べて初めて知りました。(-_-)

ところで会社に入って神戸の事業所に来た時、 高卒の同期(齢はほとんど一緒)に大学と学部を聞かれた時、 「仙台にある東北大(←意外と関西では知名度低し)っちゅうとこの工学部の院」 と答えたら、数週間後、

「素は確か仙台なんちゃら工科学院やったよな。」


余談:
日本は人だらけでスキー(に限らずアウトドアアクティヴィティ全般)なんかできないと思っているアメリカ人は実はけっこういるようです。


【1/4/2000】 富山出身の友人との e-mail。

「富山は日本一住みやすい県と言われるけど・・・。
 土地の値段が安いというのがかなり大きいと思うけど、
 『娯楽』というファクターを指標にすると、 パチンコくらいしかないような・・・。
 つまり、イナカなのです。」
「確かに『富山と言えば?』と言われても普通すぐに何も出てこないような。
 間違えて、 『能登半島』とか『兼六園』とか 言っちゃう人がいるような。」
新潟の隣は金沢(石川でもなく)だと思ってる人もいるみたいだし。」
「誰かが昔言ってたけど、
 『福井〜富山にかけてと、鳥取+島根がいまいち印象薄くてよく間違える』 って。」
「昔なにかでやってたけど、富山県は二番目に印象の薄い県みたい。
 さて、じゃ一番はどこかというと、佐賀県らしいよ。 なにが基準かはわからないけど。」
「佐賀県はミカンがあるじゃない。あと別府温泉。
「歴史的にはかなりメジャーな土地だと思うんだけどね。
 初期の明治政府は薩長土肥出身者で固められていたわけだし。
 でも別府は大分県だと思う。 佐賀は、唐津とかが有名かな。」

うがー、しまった〜〜。
でもいいよね富山。富山に住んだら Glacier の代わりに立山連峰に通い詰めたい。
で、唐津って、何で有名なんだったっけか・・・?


ところで職場(神戸)の鳥取出身の先輩に対していつも僕が
「ええーとOさんは島根でしたっけ?
とか、
「あ、週末は実家に帰られるんですか? 島根でしたよね?
とかからかっていたら一言言われました。

「あーもうやめてくれ! おれホントに間違えて島根に帰っちゃいそうになるやんか。


私の実家のある千葉県はといえば、 昔からよく 「千葉・茨城・埼玉はダサい」とか「イナカ」とか言われてきたものですが、 青森出身の知り合いに言わせれば、「そういう風に話題になるだけ都会」 だそうです。 でもウチの実家なんか Waterfront(笑)だぞー。 Bay Area(笑)だぞー。 千葉市が政令指定都市になって「区」が付く時、 実家のあたりは「美浜区」(東京湾なのにね)になりましたが、 父は一人こう主張してました。

「『美浜(区)』なんて日本全国どこにでもありそうでこんなつまらない地名はない。
 オレはやっぱり『埋め立て区』がいいと思う。」

しかし Yahoo Japan の千葉市美浜区カテゴリ、 こんなにあんのにみんな幕張かーい。メッセ強し。 ウチの実家はそのお隣の磯辺。あ、一つだけ真砂が。 (2000年1月1日現在)


余談ですが(って全てが余談ですが ^^)、 アメリカ人に、アメリカの中でイナカと言えばドコ? と訊くと 「Kansas」という答えが多く返ってきます。 内陸中西部に位置するただひたすら平たいプレーリーと農場地帯が続く州。
でもアメリカなんて、 ごく一部の都市を除けば Kansas に限らず全部イナカじゃねーかぁー。


【追記 1/8/2000】メールをいただいた福井出身の R.S.さん (ってメールアドレスでバレバレだよ君) によりますと、 富山についで二番目に住み易い県は福井県だとか。
> 唐津は焼き物で有名です。
> 佐賀県で有名なものといえば私もあまりしりませんが、
> 上記のほかには下記の物が有名だったと思います
> (間違えていたらごめん)
> ● 吉野ヶ里遺跡(弥生時代の遺跡)
> ● 熱気球大会(なぜか吉野ヶ里でやっています)
> ● 大隈重信(早稲田大学の創設者)
> ● 有田焼、伊万里焼
> ということで佐賀県ってやっぱりあんまり有名じゃないかも?
> PS:ちなみに福井県を代表するものといえば、
>    越前かにと原発でしょうか?
> PS2:千葉県といったら落花生以外何が有名?

福井ですか? 福井と言えば思い浮かぶのは東尋坊ですかね、やっぱり。
千葉で有名なものといえばそりゃあんた、 新東京国際空港と東京ディズニーランドと・・・ハマコー。
しかしキミなんでそんなに佐賀事情に詳しいの? あまり知りませんが、ってパッとそれだけ出てくりゃ十分よく知ってるよ。


【12/27/1999】 Buffalo Inn Cafe (Ravalli, Montana) にて、お店のおばちゃんと。

「それじゃこの Buffalo Burger & Egg Breakfast Special 下さい。」
「Egg はどうするかい?」
「スクランブルで。」
「パンはどれにする?」
「えーっ、と、White でいいです。
 あっそれからスープを付けたいんだけど、 今日のスープは何ですか?」
「Maple と Huckleberry よ。」
え? Huckleberry スープ??
「Yes.」
「...それってもしかして甘かったりします?」
「?、ええ、もちろん。」
もしかしてすっごく甘かったりします?
ええ。もちろん
「...あの、他にはないんですか?」
Maple。
「そ...それもものすごく甘かったりします?」
もっちろんっ
「...他には....」
これしかないねぇ。」
「(葛藤) 実はそれ、ちょっと興味あるんだけど、なんかコワいなぁー、 どうしようかなぁ...」
「(^-^)...、(o_*).. あ、 もしかしてスープって言ってる?
「は? Y..Yes.」
「あーごめんなさいっ! それならチキンヌードルよ、今日のは。
 あはははー。これなら Much Better でしょ。」

おーびっくりした。
さて問題です。 彼女は私の "Soup" という発音を、何と間違えたのでしょう?

ちなみにすぐ隣が "National Bison Range"(国立バイソン保護区)であるこの店では、 Buffalo(アメリカバイソン)の肉が食べられます。 味は普通のビーフに比べると少しエグめ(レヴァっぽい?)。


【追記 1/8/2000】んでもって答えをわざわざメールしてくれた K和さん、 あったり。

> 「スープとシロップを間違えられるとは、やるなぁ。」

いやね、日本語で書くと違うけど、 英語でボソっと発音するとけっこう似てるんですよ。ホント。

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