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【3/11/2004】
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at Santa Rosa, California #3
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- - 4/20/2004更新
- 同じく日本食レストラン「花」にて。
- Laurie:
- 「前パリに出張で行った時、
夕食を食べたレストランでね、魚料理頼んだんだけど、
ちょっと生臭かったから、ウェイトレスさん呼んで、
これ "fishy" だから、牛肉料理の方に替えてくれって頼んだのよ。
そしたらそのウェイトレスさん、
ちょっと不満そうな顔してフランス語でごちゃごちゃっと何か言ったあと、
(カタコトの)英語で小声で、
『魚料理なんだから "fishy"
に決まってるじゃないのよ、
じゃぁ次に運ばれてくる牛肉料理だって "beefy"
じゃないのよぅ。』
ってごちゃごちゃ文句言ってた。」
- (^^;
- ちなみに種明かししときますと、
英語で "fishy" とは、「生臭い」「磯臭い」「魚臭い」、
しかし "beefy" は 「牛肉臭い」ではなく、
「太ってる」「肥満」 という意味でございます。
-
【3/11/2004】
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at Santa Rosa, California #2
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- - 4/20/2004更新
- まだUS出張中。〜プランニングの仲間と日本食レストラン「花」へ。
- Taka:
「ところでアメリカで日本食レストランに行こうと思った時、
どこならマトモかを見分ける簡単な方法を教えてあげるよ。」
- Laurie & Ken
「なになに?」
- Taka
「何と言っても名前ね。
君達アメリカ人が普通に知っている日本語の単語を店名に使っている店は、
疑った方がいいね。
例えば "Sho-gun" とか "Geisha" とか "Tokyo" とか。」
- "Fuji-yama" とかも怪しそうです。。。。
みなさんも気を付けて入りませう。
ちなみにSpokaneにあった鉄板焼屋 "Sho-gun" は、
なかなか怪しい日本食屋でした。
なんつってもオーナーが韓国人、ってとこからアヤしい。
アメリカにある日本食屋なのに、アメリカ人でも日本人でもなく、
韓国人がオーナーってところが。
-
【3/9/2004】
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at Santa Rosa, California #1
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- - 4/20/2004更新
- 何ヶ月振り更新??? あまり考えないことにしよう。
- 3月、US出張中。ウチのプランニングチームとディナー中、
誰が何の車に乗っているかという話に。
- Laurie:
「モトはクルマ何乗ってる?」
- Moto:
「HONDAだよ。アメリカでは多分売ってないけど、Stream ってクルマ。」
- Laurie:
「ところでここにも日本車乗ってる人けっこういるんじゃない?」
- Matt:
「Mark もHONDAだろ。Pilot。」
- Moto:
「Matt もイギリスで SUBARU Impreza だし。」
- Laurie:
「Taka は当然日本車よね。」
- Taka:
「モチロン。NISSAN Cube。」
- Laurie:
「ワタシも日本車!。TOYOTA Camri。10年前のだけど。全然問題なし。」
- Matt:
「んー、日本車はやっぱりいいよな。」
- Moto:
「...って言ってもね、
もう NISSAN はルノー傘下だし、MAZDA はフォードだし、
MITSUBISHI もダイムラー・クライスラー入ってるし、
純粋な日本車って、今や TOYOTA と HONDA くらいじゃないかね?」
- Matt:
「そんなこと言ったら、オレらイギリス車はもっと悲しいぞ。
ロールス・ロイスは経営が苦しくなって独BMWの傘下に入ったし、
ローバも大赤字抱えてBMWに吸収された(※)し。
それから、ミニも知ってるか?」
- Moto:
「どこ?」
- Matt:
「BMW。
全部ドイツ車だよ...。」
-
(※) ローバーはBMWも手に負えず、
バラバラに解体(?)された挙句に売却されたようです。
- 日本でもそうだけど、西洋人もやっぱり車の話は好きなようで。
ところで Impreza に乗っているカーキチMattからきいた話。
- 「LOTUS って何の略か知ってるか?
"Lots Of Trouble Usually Serious"
- もう一つ。FIAT って何の略か知ってるか?
"Fix It Again, Tommy."」
- 「Tommy って誰?」
- 「知らん。」
- ボクにとって車に乗るのはまぁ普通に好きだが、
特に趣味というわけでもなく、単に移動のための道具に過ぎない。
しかし、世の中の人はみんなどうも車が大好きらしく、
ボクが車を買う時にも、「そろそろ買おうかなあ」と口に出そうものなら、
みんな目をキラキラ輝かせて「なに?なに?なに買うの?」
「アレがいいよ、コレもいいよ」「いつ買うの?」
等々。
そして頼んでもいないのに机の上にはいつのまにかパンフレットが積まれていくのであった。
不思議である。自分が買うわけでもないのに。
ちなみに、
USから帰国後「そろそろ買おうかなぁ」
となるまでに1年以上ブランクがあったのだが、
その間もみんな、「車買わないの?」「いつ買うの?」
等々、なぜかみんな気にするのであった。自分のことでもないのに。不思議。
-
- もうすっかり間が空いてしまった....
- さて、自分はプロ野球なんか普段から特別興味あるわけじゃないんだけど、
ここは関西。トラ快進撃に、今年は周囲が明らかに浮き足立っている...
さて、本日のお題はウチの職場からも本拠地がほど近い、別の球団のお話。
- 「こないだ家族で見に行きましたよ、グリーンスタジアム、じゃないや、
ヤフーBBスタジアム。」
- 「しかし、アカンっすねぇ、オリッ○ス。ボロボロじゃあないすか。」
- 「うん、でもそのお陰で、チケットもの凄く安かったから。。。」
- (なんでも、市営地下鉄と市営バス乗り放題券と、
外野席2枚と、スタジアムのビール代か何かまでついてきて1500円くらいと
言ってたかな、「安っ」てことだけ印象に残って、内容すっかり忘れた。
H本さん、何だっけ?)
- 「客席混んでました?」
- 「まさか。ぜんぜん。驚くくらい空いてた。」
- 「ウチの会社も昔は年間契約席買って持ってましたよねぇ。」
- 「今は経費節減でそんなご時世でもないですしねえ。
甲子園球場の席ならまだしも。」
- 「オ○ックスも、もういっそのこと、
年間契約席を無料でってのどうですかね?
その代わり、
毎試合必ず席を埋めないとペナルティってどうですか?」
- がんばれ、レオン監督!
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北アメリカ大陸縦断横断出張シリーズ(4/6-4/20) 第三弾
【4/17/2003】
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Somerset, New Jersey
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- 夜、ホテルにチェックイン後、遅い夕食をホテル内のレストランにて摂る。
閉店間際、陽気なウェイターと。
- 「メニューはこちら。まずは飲みものどうします?」
- 「えーっと。。。。何かこのヘンの Local Brewed Ale (地ビール)あるかな?」
- 「Local Ale? Beer?」
- 「そう。Local Beer。」
- 「...。(2秒ほど沈黙)
あるある!! Budweiser!!」
- 「...、あ、いやそうじゃなくて、Local Brewed...」
- 「Yes!! 地ビールだろ?
このホテルからジャスト 20マイルしか離れてないよ。
」
- 「....、えーーーー、じゃぁいいです。何かノンアルコール頼みます。」
- はい、Budweiser のブリュワリーは確かに NJ の Newark に一つあるが...
- 次の朝、
この話を California のオフィスから来た某マーケティングエンジニアに話すと、
- 「ハッハッハ、Budweiser が Local Beer だと?
そのウェイター、トンだおフザケ野郎だな。
Local Water の間違いじゃないのか?」
- さて、今回の出張は丁度アメリカ縦断+横断といった感じであった。
まずは San Fransisco 郊外の Santa Rosa (西端)からスタートし、
San Diego, CA (南西端) → Fort Worth, TX (南端)
→ Chicago, IL → Ottawa, Canada (北端) → Whippany, NJ (東端)
→ そして San Fransisco へ。
- 丁度、大陸に対して十字を切るような感じである。
しかしアメリカは広いねぇ。
毎日朝〜昼にお客さんとミーティングをして、夕方飛行機で移動、
というのを繰り返した一週間でありました。
もうちょっとお客さんの工場もどこかに固まってくれれば、
かなりラクなんだけど。
NJ はサクラが咲き乱れ、なかなかキレイ。
オタワからNJに移動する際、今SARSで騒がれている都市の一つ、
トロント空港にも乗り換えで寄ったけど、
特に誰もマスクとかしてなかったような。
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北アメリカ大陸縦断横断出張シリーズ(4/6-4/20) 第二弾
【4/15/2003】
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Schaumburg (Chicago郊外), Illinois
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- 朝、ホテルから現地のセールスオフィスにレンタカーで向かう途上の会話。
- 「Moto、このあたりアメリカ中西部では、
お前の住んでる日本なんかとは違って、
季節は二つしかないんだ。 わかるか?」
- 「ふーん、それはやっぱり、Winter と...」
- 「Yes, Winter と...」
- 「Winter と、あとは Su...」
- 「No. Road Repair。」
- 「...!」
- 「冬はカチカチに凍って作業が出来ないから。」
- そう、広大な大平地、アメリカ中西部は、
暖流が北上するような海からも遥か遠く、
冬はもう遮るものもない吹きすさぶ寒さだといいます。
中でもこのシカゴ周辺は、それに拍車をかける寒さ、
その名も"Lake Effect"。
風が五大湖の水分を吸い上げ、吹雪として湖岸を埋める現象です。
更に五大湖は巨大な水溜め、つまり巨大な水温保持機能を有するわけで、
一度冷えたらなかなか元には...
- そんな厳しい冬を終え、この時期やってくるのは "road repair season"
ということで、春のツクシのようにそこかしこで工事をやっておりました。
- さて、シカゴとは云え結局シカゴの街には全く寄ってないけれど、
この郊外の地を訪れて思ったのは、
この一帯は何でこう「パンケーキレストラン」が多いのであろう?
ということ。
因みにこの前の日まで訪れていた、アメリカ南部の州テキサスでは、
打って変わってレストランと云えば、
TexMex(メキシカン)、TexMex、Steak、TexMex、TexMex、Steak、TexMex、
Steak、Steak、TexMex、McDonald。
- なんちうか、やっぱこの国は...食に乏しいよなぁ...
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北アメリカ大陸縦断横断出張シリーズ(4/6-4/20) 第一弾
【4/11/2003】
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San Diego, California
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- San Diego 郊外の丘の上に施設を構える某社を訪れた。
サンサンと振り注ぐ太陽、トロピカルな花など咲き乱れ、
すっかり南国気分の中、現地のセールスエンジニアと。
- 「どうだい、いい所だろう。」
- 「いやー、素晴しい環境だね。
でも、 これは "Best Place to Work" とは言い難いな。」
- 「ほぅ? 何でだい?」
- 「だって、こう毎日こんな風に天気がいいと、仕事どころじゃないでしょ?」
- 「ハッハッハ。オレ達にとったら、
Just another sunny day だよ。
今日なんかも別に特別なことは何もないさ。」
- 昔、フロリダ南部を旅行した時、時間があったので Key West にも寄ってみた。
そこでボクが見たのどかな南国の光景、そこでボクが感じたあの空気、
一言で表現すれば「人生終わっている」。。。。
そう、もう何というか、ひたすらに続く永遠の午後、といった感じで、
もう仕事もせずあとはいつ終わるとも知れない余生を快適にそして単調に過ごすだけの地、という勝手な印象を受けたのだった。
そしてこの San Diego 郊外でも、それに似た感慨を持った。
よくまぁこんなところで仕事の能率が上がるよな、と。
- しかし彼らにしてみれば、当たり前だけどこんなの単なる日常の連続であり、
「ああ、今日も晴れか。仕事でもするか」という気分らしい。
いやぁ、いつかもう一度時間に余裕のある時に来てみたいすね。
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【3/7/2003】
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韓国、ソウルセールスオフィス(汝矣島)そばの小さな焼肉屋にて。
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- ソウルオフィスの営業&マーケティングエンジニア + 神戸から二人。
- (韓国サイドをK, 日本サイドをJとします)
- K:「『ワタシノ名前ハ、り・じゅん、デス。』どう?」
- J:「おお、Good。
『チョヌン イタガキモト ラゴ ハムニダ』。
あとね、ええーっと何だっけ...
『イルボンェッソ、ワッスムニダ。』
(日本から来ました) どう? 合ってる? 」
- K:「合ってる合ってる。
でもね、やっぱり外国人の発音だね。 Native には聞こえないな。」
- J:「そうかぁ...」(そりゃそうだが)
- K:「ぼくのはどう? 『ワタシハ、韓国人デス。』」
- J:「ほほぅー。うまいよ。かなり Native っぽい。やるね。
もう一度言ってみ?」
- K:「OK。『ワタシハ、韓国人デス。』
どう? もう日本人で通るかな?」
- J:「いや。残念だがバレるね。」
- K:「ダメ?」
- J:「だって日本人だったら、
そんなこと言わないもん。」
- 韓国、ソウルへ 3泊2日の出張。
昨年10月の出張に引き続き韓国は2度目。
飛行機でたかだか1時間40分だし、
なんか街の空気もそんなに日本と違わん気もするし、
特別街を観光したり買物したりする時間もなく、
食事と言葉を除くと韓国出張は限りなく国内出張の感覚に近い今日この頃。
- 前回と今回の途上の飛行機の中でのにわかハングル勉強により、
単語レベルや短い言葉であれば、
街に溢れるハングルをパズル感覚でけっこう読めるようになってきた。
んがしかし、ハングル一文字を頭脳が解読完了するまでに約3〜5秒もかかる上
(よって車窓から見える看板等を読むには全く追いつけず)、
別に韓国語そのものを知っているわけではないので、
ハングルを読めたところで、
外来語と固有名詞以外はほとんど意味はわからん(^^;。
たまに意味がわかったり、
その音に対する漢字がわかったりするとかなり嬉しいけれど、
これらをとっかかりにこれ以上韓国語を勉強しようというモチベーションが上がるかというとそれはかなり疑念。
なぜなら、仕事上で会う人とは英語(と日本語)が使えればほとんどの場合問題なくコミュニケーションが成立してしまうからで、
カタコトのようにハングルが読めてもそれはほぼ余興程度にしか役には立たず、
本当の韓国語で、少なくとも今の英語レヴェルのように、
リアルタイムに相手の言っていることを理解できるようになるには途方もない時間と努力が要りそうな気がするので、
そんなものを修得するのに労力を費やすよりはもっと他にやるべきことは山ほどあるような気がしてしまうのです。
まぁ、そうは言っても読めないよりは読めた方が...
ハングルが読めると地名や駅名がわかったりして便利、
かと思いきやほとんどの場合アルファベットでも併記してあったりで、
結局のところ実際あんまり役には立っておりませぬ。
しかしそんな時にテレビでSMAPクサナギ君が韓国語で会話してたりすると、
ちょいクヤしい。ま、それはそれとして。
- そんな中、今回一度だけ役に立ったのは、
次の日の朝食にしようとファミマに立ち寄って、おにぎりを選ぶ時のこと。
「あ、これは...コ-ギ...肉か。チ-キ-ンって書いてある。
キ-ム-チ、プ-ル-コ-ギ、よしよし、んじゃ、これと、これ」
ってな具合。
...しかし次の朝、買ったおにぎりを食べてみると、
確かに当たってはいたものの、
基本的にはどれもキムチ系の辛味系じゃん。
どれ買ってもそんなに変わらんかったかも。
- さて、自分の性格からして、いつかやりそうな気配はしてたけど、
今回とうとうやってしまいました、飛行機乗り遅れ。
いきさつは詳しく書かないけど、
まーでも今回30%くらいは航空会社のせいである、と言いたい。
あとはオリジナルチケットの払い戻し交渉は任せたぜ、某旅行会社。
-
- 職場の飲み会のあと、2次会でラーメン屋へ。
一人は仙台出身、一人(自分)は仙台在住経験者、
もう一人は東北地方には縁もゆかりもない3人の会話。
- ふと、仙台在住経験者の2人から、「芋煮会」の話が出た。
- 「は? 芋煮会? 芋煮会ってなんですか?」
- 「なんだTさん、芋煮会も知らないんですか。」
- 「大学院も出て、芋煮会も知らないんですか。」
- 「しょうがないですねぇー。」
- 「いや、学歴とか関係ないと思いますけど。
で、何なんですか芋煮会って。」
- 「芋煮会って言ったら、そりゃ芋を煮るんですよ。
決まってるじゃないですか。」
- 「いや、芋を煮るんですか? 芋は焼いた方がウマくないすか?
(どうもサツマ芋を想像している様子のT氏)」
- 「何言ってるんですか。そういう問題じゃないでしょう。
芋煮会なんだから、
芋を煮ないとだめじゃないですか。」
- 「そうですよ。だから芋煮会って言うんじゃないですか。常識ですよ。」
- 「しかし、こっち(関西)で芋煮会やろうとしたら、
幹事は準備が大変かも知れませんね。」
- 「そうねぇ。秋になってもコンビニで薪とか売ってないもんねぇ。」
- 「は? 芋煮会って、秋にやるんですか?」
- 「何言ってんですか。当たり前じゃないですか。
芋煮会って言ったら秋ですよ。」
- 「だいたい仙台ではコンビニに薪なんか売ってんですか?」
- 「秋だけですけどね。」
- 「そうですよ。薪を売ってないと、どうやって芋煮会をやるんですか。」
- 「うーん、なんだかよくわからないんですけど、
てことは野外でやるんですか?」
- 「あーたーりー前じゃないですか。
野外に決まってるじゃないですか。薪を燃やしたら煙が出るんですよ。」
- 「そうですよ。その煙にあたって、
来年の無病息災を願うんですから、
野外に決まってるじゃないですか。」
- 「野外でやることはわかりました。
それはそうと、無病息災? ほんとですかそれ?」
- 「そうですよ。河原で無病息災を願うんです。」
- 「河原?
芋煮会って、河原でやるんですか? 河原じゃないといけないんですか?」
- 「当たり前じゃないですか。
河原でないと、
煮上がった芋に一本一本ろうそくを立てて、
川に流して死者を弔えないじゃないですか。」
- 「は? 死者を弔うんですか? 芋で弔うんですか? 誰を弔うんですか?」
- 「だから死者です。何にも知らないんですね。」
- 「ほんとですね。全然ダメじゃないですか。」
- 「いやーちょっと待って、
もうゼンゼン何が何だかわかんないんですけど。
だいたい今の話にホントの話は果たして含まれてんですか?」
- さぁねえー。どうでしょうねえー。
全ては、秋に芋煮会をやればわかることです。って誰が企画すんじゃい。
ラーメン屋を出たあと、T氏のコメント。
- 「いやーしかし仙台も奥が深いですね。
学生時代に一回仙台に行って、
友達に薦められてずんだ餅とホヤを食って、
すっかり仙台を知った気でいたんですけど。」
- んーーー、ずんだもホヤも微妙に仙台でないところが惜しい。
ちなみにいまだT氏は芋煮会が何かを知らない...
-
- 宇都宮に住む学生時代からの友人が、
神戸大学での学会(研究会)のために出張に来たので、
ならばと瀬戸大橋を渡り、香川県へ讃岐うどんツアーに。
- 「しかし一杯150円とか200円とか、安いよなぁ。」
- 「なんか讃岐うどんツアーって最近流行ってるみたいで、
ウチの職場からも割とみんな行ってるよ。」
- 「いやー、なるほど。
讃岐うどんツアーが流行ってるというのは噂にはきいていたが、
こうやって何軒もハシゴするとは思わんかった。
なんかこう、香川まで遠路はるばる来て、
一杯3000円とか、
そういううどん食うのがツアーの主旨かと思ってたよ。」
- 「どんなんだそれ。ものすごい贅沢だなそりゃ。」
- 「しかしまぁ、ナンだよなぁ。
神戸からはるばるやってきて、
瀬戸大橋渡ってここまで高速代だけで往復1万6000円とかするわけだ。
更にガソリンもけっこう食うわけだ。
そんでもって今食っているうどんが一杯100円とか200円とか、
ある意味これもすごい贅沢だよなぁ。」
- 確かに。
- さて、今回お互い連絡不足で、
まさかこの日のうちにこいつが宇都宮に帰るとは思ってもみなかったので、
瀬戸大橋から香川に入り、何軒かお薦めうどん屋でうどんを食べ歩いたのち、
徳島へ出て、巷でうわさ(?)の徳島ラーメンでも食べて、
淡路島→明石海峡大橋経由で神戸に戻る計画をざっと立てていたが、
「新幹線、新神戸に7時20分だから」ってマジか。
それじゃ徳島経由はムリだね、何軒か香川でうどん食って、
同じ瀬戸大橋経由で神戸に戻ろう。
- 前の晩に一夜漬けで、
職場の人達お薦めのうどん屋の情報を7、8軒分プリントアウトし、
いざ香川(坂出)に乗りこんだところで、
プリントアウトした紙を眺めていた助手席の友人が一言。
-
「これどうでもいいけど、
一軒除いて全部日曜定休って書いてあるぞ。」
- ...。ダメじゃん!
- 結局、カーナビ頼りで、
近場にて日曜開いている数軒に行くことにしたのであった。
十分楽しめたけど。
- ツメの甘いヤツ、と言われるゆえんです。
-
- バンド練習終了後、皆で焼肉屋へ。
- H嬢
「もとさん、最近やっぱりスキーは行ってんの?」
- 「1月の最後の週に長野で大会があって、
それ終わったんで今ちょっと一段落した感じですかね。」
- S嬢
「そういえば会社でスキー部やったっけ。
大会って、テレビとかでたまにやってるみたいに、棒立ててやってんの?」
- 「やってるよ。間隔狭いのがSL(スラローム:回転)、
広いのがGS(ジャイアント・スラローム:大回転)ですね。
オリンピックとかワールドカップとかでは更にSGとかDHとかやってるけど、
ボクらがやってんのはGSまで。」
- N嬢
「ふーん。あれって棒倒していくやん。
1本倒したら何点とか入るんやろ?
なんかルールも難しそうだよね。」
- 「はっ? それ何の競技ですか?」
- S嬢
「あははー、それ違うってー。
むしろあの棒倒したらダメなん違ったっけー?
倒したらどんどん減点されていくんだよねー。」
- 「はっ? それも何の競技ですか?」
- とうとうメットも買いましたが、
今シーズンは使う間もなくシーズン終わりそうです。
-
- 「最近、三菱の新しいコンパクトカーの宣伝やってるじゃない?
『まじめ、まじめ、まじめ、コルト』って。」
- 「あーやってますねぇ。フィットに対抗って感じの車ですよね。」
- 「あれで元ちとせが Over The Rainbow 歌ってんのよ。
これがちょっと家で話題でねー。」
- 「えー、そうなんですか。Over The Rainbow かかってんのは知ってますけど、
元ちとせなんか歌ってましたっけか?」
- 「何バージョンかあるみたいだけど、とにかく元ちとせの
Over The Rainbow、ウチでは流れ始めた途端、家族中で大爆笑。
あれはやめて欲しい。」
- 「えー、なんでですかー。元ちとせ悪くないじゃないですかー。
ボク嫌いじゃないですよ。
そのCMはまだ見たことないけど、割と良さそうだけどなぁ。」
- 「いや別に元ちとせが嫌いなわけやないよ。
でもね、Over The Rainbow は、合わない。全然イメージちゃう。」
- 「んー、まぁ想像できんこともないですけどね。
"So--mewhe---re" のところで、
『天城越え』
みたいになってそうな。」
- (別の人)「うん、
なんだか虹がでこぼこした感じの歌だったよ。」
- この方は、学生時代からずっとグリークラブで合唱をやっている人なので、
こういう曲を元ちとせがあのコブシ回しで歌うのをどうも許せなかったらしい。
- その後、この話を聞いた後輩が「そのCM、とうとう見ましたよ」と報告。