DUCATI 400SS Junior

1989年10月か11月、モーター・サイクリスト誌(だったと思う)に載ってたモーターショーか何かの記事にあった写真を見て一目惚れ、即注文。
FZRのローンがまだ残ってたのに、無謀にも頭金無しの全額ローンで(^^ゞ

12月に契約して4ヶ月。4月になってオートバイ屋さんから「ドカ来たよ。」て電話をもらって早速見に行きました。
初めて実車を見ての第一印象、「おお、(色が)綺麗ー。」「結構小さいじゃん。」「ぶってー(太い)タイヤー!」 160/?−16、当時の400ccとしては異様に太くて乗用車並みのサイズ。
跨ってみて、「シートたっかー。」「ハンドルひっくー。」「なんじゃ、このくそ重たいクラッチ。」「ハンドル切れーせんがや。」こりゃ、えらいもん買っちゃったかなと、ちょっと後悔(^_^;)

それでもワインディングなんか、その絶妙なポジションと16インチタイヤで右に左にヒラリヒラリとサイコー。
もっとも、こけた時の修理代が怖くて思いっきり倒し込んだ事は無いけど。
高速では一応ぬゆわkm/h出した事もあり、そのスピードでも全然不安は無かったが、120km/hで走っている時の「タカタカタカ・・・」という甲高い吸気音を聞きながら、ツインの鼓動を感じて走っているのが一番気持ちよかった。

1993年5月、クラッチの重さに辟易してKLEに買い替え。
今考えると、手放さずに大事に乗り続けていても良かったかなと思います。だけど、このクラッチは・・・(ーー゛)




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