岩館真理子 |
おいしい関係、1〜2 |
岩館真理子はほんとうに好きだった。エッセーを読んだら書いたネームをとうしで読みかえさない
そうだ。(スゲ〜)。おかげでこのはなしも迷走してバラバラ。でもおもしろいんだよ。 |
同 |
五番街を歩こう |
おなじようなはなし。 |
同 |
きみは3丁目の月 |
岩館真理子
どれもおなじ。(笑) |
同 |
キララのキ、1 |
いつのまにか岩館真理子の新刊がでていた。しかも3巻も。
しばらく自殺しそうな漫画がつづいたがひさしぶりにあかるい。不気味だけど。
たのしい。 |
大島弓子 |
ポーラの涙
ペールの涙 |
こっちは岩館真理子よりさらに強力なネームを編集に見せないという大島弓子。
正しい漫画作法だ。家が近所。 |
同 |
バナナブレッドの
プディング |
スゲ〜〜〜〜!! |
同 |
ほうせんか ぱん |
ふつうの人間とはべつな動機でプロットをすすめてゆく宇宙人のような大島弓子。
こどものころはわからなかったが、漫画家になってから読むとスゲ〜〜〜ッめちゃくちゃで
ある。(ほめてる) |
同 |
全て緑になる日まで |
脳神経ブチブチ切れる大島弓子。天上天下唯我独尊!!漫画界の遠藤賢司!! |
同 |
つるばらつるばら |
つるばらつるばら?
|
同 |
毎日が夏休み |
私は永遠に毎日が夏休み |
同 |
すばらしき昼食 |
大島弓子である。 |
同 |
大きな耳と長いしっぽ |
ねこのはなし |
森園みるく |
ヴィーナスパーティー
上下 |
レディスコミックがバブルだったころ、1番重要な作家だったのが森園みるく。
ただただハデ、ケバい。この「ヴィーナスパーティー」と「キアラ」のころが最高によかった。
私もこのころはレディス描いてたので(今もだが)森園みるくのようにしようとトーンを
いっぱいはったりした。しかしレディスコミックというものがジャンルごとコケル日が
来るとは、、、、、。
たしかに雑誌がたくさん出過ぎて作家不足になり、かなりしょっぱい使えない作家が
いっぱい載ってたりしていつか破綻するだろうとは思っていた。
(ある意味で私もその1人だ。どの雑誌でも載せてくれなかった奴や
歳食って仕事をほされた元少女漫画家などが流れ着いていた。) |
同 |
デザイヤー |
すごくなる寸前の森園みるく。 |
同 |
カクテルストーリーズ |
おしゃれな森園みるく。かっこよかった。
でも今読むと80年代のエレクトロを聴くような恥ずかしさがすこし。 |
同 |
ボンテージファンタジー |
SMは森園みるくの枕言葉。 |
同 |
LUST |
オカルトにちかづく森園みるく。コピーを使いまくる。
今ならパソコンを使いまくるに違いない。
うちには白夜書房の「パチンカー」が送られてくるがフト見てみると森園みるくが連載していて
ビックリ。なぜにパチンコマンガを、、、。犬木加奈子も描いてたけど。
そこまで仕事ないのか? |
秋本尚美 |
爛漫の蕾たち |
秋本尚美のファンだった。どうも自分の作風と正反対の人ばかり好きだ。
センスで勝負な人だけにベテランになって歳をとってきて、たいへんだろうな、と思う。 |
同 |
プレイガール |
髪の長いおしゃれな女を描くと右にでるものがいない。 |
同 |
新名季実子の夏休み |
美人がでてくる。 |
同 |
私のドンファン |
うむ。 |
同 |
アンサンブル、1〜2 |
年齢てきに女子大生などを描きにくくなったか、家庭ものにいどむ秋本尚美。
うまくいってはてしなく連載続くが、別な作家になってしまった。
人間かわるのはしょうがない。私だって読者や編集の望まない方向の変わっていってる。
変わるのではない。変わってしまうのだ。 |
同 |
季節のめぐるたび
ごとに |
いつもとおなじ。 |
同 |
だから人生やめられない |
おなじ。 |
同 |
夜の雲朝の星 |
全部おなじだがそれでよし。 |
同 |
家庭の事情 |
失礼だが秋本尚美先生は横顔のデッサンすこし変。 |
逢坂みえこ |
お月様ほしい |
いまはもうこのへんのジャンルごと興味がなくなりつつあるので、ヤングユーとか読んでないが
逢坂みえこのファンだった。この話が泣ける泣ける。なつかしい。 |
同 |
9時から5時半まで
1〜3 |
おなじくヤングユー。こっちもまた泣けて。なかでも髪が長くて美人でまったく仕事が
役に立たない人の話が泣ける。チマチマと字とか丁寧丁寧に書いて仕事きれいだけど
遅くて使い物にならない人。アシストにもよくいる。(笑)。
チャイナさんという表情の変わらないひともすごくおかしい。 |