■2003/09/26 Renewal
TALLINN
<EESTI>
タリン <エストニア>
塔の広場
…………このページ記載の情報は1999年5月のものです…………
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タリンの概要
タリンはエストニアの首都です。11世紀にエストニア人の砦が築かれたことに始まるこの町は、さまざまな民族に支配された歴史をもちます。13世紀にはドイツ名レファルでハンザ同盟に加盟。海上貿易の中継点として繁栄しますが、その後スェーデン、ロシア(ソ連)の支配を受けます。1991年にエストニアが独立し、以後は首都として発展しています。
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タリンへの行き方
対岸のフィンランドのヘルシンキから入るのが一般的。エストニアの入国は90日までならヴィザは必要ありません。
飛行機:
ヘルシンキから約20分、1日6〜7本。
船:
・ヘルシンキから高速艇1時間半、フェリー3時半〜4時間。1日10数便ありますが、船会社によって波止場が違うので注意。冬期は便数が減ります。
・ストックホルムからの便も一日一便程度あります。
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タリンの歩き方
城壁に囲まれた旧市街内はそれほど広くないので、一日でほとんどの見所はまわれます。この町の魅力は、何気ない街角をぶらぶら歩いたりカフェでくつろいだりすることだと思うので、のんびり歩いてみてください。
AKIが訪れたのはゴールデンウィーク中でしたが、日によってはかなり寒かったです。防寒にはご注意下さい。
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タリンの町を散歩する