テヴェレ川の豊かな緑に囲まれた、起伏の多い丘の上に町が開けています。
エトルリア―古代ローマ都市として誕生し、紀元前４世紀にはすでに主要都市として繁栄していました。その後も様々な勢力と戦争と均衡を繰り返し、都市国家として成長してきました。
現在はウンブリア州の州都、ペルージャ県の県庁所在地として地方の中心を担っています。

各都市からの所要時間

	鉄道	バス
ローマ	Foligno乗換え約2〜3時間	2時間15分　1日2〜3便
フィレンツェ	Terontolao乗換え約2時間半 直通も一日4本ある	1時間45分　1日1便
アシジ	約30分	約1時間
トーディ、グッビオ	―	1時間10分〜30分程度

見どころは丘の上の旧市街に集中していますが、歴史ある町だけあって見るべきものがたくさん。じっくりまわるには一日では足りません。旧市街中心の大部分は車両通行禁止なので、自分の足で歩きましょう。坂道や階段がおりなす町並みも、この町の魅力です。

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