|
正式名称はMurnau am Staffelsee。ドイツアルプスの麓(標高700m)に位置する避暑地で、夏場には多くの避暑客で賑わいます。Staffel湖の周りには別荘が並び、町にはすがすがしい高原の空気が漂います。20世紀初頭には、カンディンスキーやミュンターなどの芸術家が好んで滞在しました。美味しい地ビールの産地でもあります。
|
・ミュンヘン中央駅からガルミッシュ・パルテンキルフェン方面ミッテンヴァルト行き(またはインスブルック行き)列車で約1時間。
・インスブルックからミュンヘン行き列車で約2時間。
・オーバーアマガウ‐ムルナウ間はローカル線で約40分。
|
|
アルプスの山を眺めながら、美術館や町のカフェでのんびり過ごしました。周辺にはシュタッフェル湖をはじめ湖が多く点在し、散策やボート遊びなどが楽しめます。この町は日本のガイドブックではほとんど取り上げられていないので、ムルナウの観光案内所(http://www.murnau.de)の情報が役に立ちます。
ミュンヘン、ガルミュシュ・パルテンキルフェン(ツークシュピッツェ登山)、オーストリアのインスブルックなどへも日帰り圏内です。
|
|