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メツォヴォ散歩
バスは村の中心の広場に着きます。
この広場の周囲には土産物屋やレストランがたくさんあって、村一番の賑いをみせています。
土産物屋の店先には、この地方の色鮮やかな刺繍や木彫りなどの民芸品が並んでいます。
また、ワインや鱒の燻製やチーズなどの食料品も並んでいて、特にメツォヴォチーズは有名なんだそうです。
少し歩くとプラタナスの大木が並ぶ広場があって、その正面にアギア・パラスケヴィ教会があります。
この教会にはさまざまなモチーフが彫られた18世紀の聖画が保存されています。
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メツォヴォは山の斜面に階段状に家が建っています。
広場から続くメインストリートを行き、小道をちょっと上ったところに大衆芸術美術館があります。
ここはアテネ工科大学を創立したミカエル・トシツァの邸宅で、中にはこの地方の工芸品、家具、絨毯や刺繍などの大衆芸術やイコン画などが陳列されています。
また絵画陳列館には19、20世紀のギリシャ絵画が展示されています。
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美術館周辺は古い界隈
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中央広場に戻り、反対側に進むと「Agios Nikolaos」と書かれた矢印の案内板があります。
今回は時間がなくて行けませんでしたが、この表示にしたがって坂道をどんどん下りて行くと、25分くらい歩いたところに聖ニコラオス修道院があります。
ここには中世のイコン画や彫刻、16〜17世紀のフレスコ画などがあるそうです。
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町の中央の公園からの眺め
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