ギリシャ中央部の山岳地方の村で、カランバカからイオアニアへ至るちょうど真ん中あたり、自動車道路としてはギリシャで最も標高の高い峠（標高1705ｍ）のふもとにあります。ワラキア系の住民が多く、独特な地方色を色濃く残しています。日本人観光客にはあまり知られていませんが、ギリシャではけっこう有名なリゾート地で、夏は避暑、冬はスキー客で賑います。

カランバカからバスで約2時間。イオアニアからバスで約1時間半。バスの本数は１日4〜5便。

アテネからの所要時間

	カランバカ	イオアニア
鉄道	所要約５〜７時間 直行列車は１日数便	―
バス	リオシオン・ターミナルからトリカラ乗り換えで所要約５時間半	キフィスウ・ターミナルから所要約７時間半
飛行機	―	１日2〜3便　所要1時間半

AKIはメテオラ観光のあとにカランバカから日帰りで行きました。特に見るべき観光名所はありませんが、爽やかな高原の空気を楽しみながら、のんびり過ごしたい村です。

★メツォヴォの町を散歩する