各写真の殆どクリックで大きく成ります。

2000年6月1日〜6月8日

関空15:48分発ノースウエスト航空機にてアメリカデトロイト乗り継ぎにてバッファローへ
所要時間は12時間15分(時差13時間)
現地6月1日午後3時・・・日本時間で6月2日午前2時です。

アメリカ税関から国境レイボーブリッジを越えるとカナダ税関があります
国境であるレイボーブリッジは徒歩でわたる場合でもパスポートが必要でカナダからは25セント2枚必要です

   

 手前がアメリカ滝、向こうがカナダ滝です。  

 アメリカ滝は岩盤で浅いですが、カナダ滝は全長670m
 高さ52m、水深55mです。すごい水しぶきです。
   (ホテルの窓から撮りました)

 翌朝9時2階建ロンドンバスで観光。そして霧の乙女号で
 滝壺へも、ミルタワー・展望レストランにて昼食。

 
カナダ滝                霧の乙女号            乙女号船上より

            
上から見たカナダ滝           カナダ滝の近く        ナイヤガラ宿泊したホテル

毎週金曜日は午後10時から滝上に花火が上がるそうで、私は寝てしまったが
家内は見たそうです。夜はいつも滝をライトアップし滝が幻想的に色が変わるのです
素晴らしい夜景になるのですが、私のカメラでは無理でした残念!。

ナイヤガラ・オン・ザ・レイクのオンタリオ湖1812年の英米戦争のアメリカの基地も山の上に
カナダには洗濯物を外に干さない習慣があり全て乾燥機を使うので乾燥機に強いコットン製品が多い
滝周辺では一軒の家が1000万円相場だがリバーロードでは果樹園付きだが約3億円と高いそうだ。
ナイヤガラの滝が集まるオンタリオ湖は琵琶湖の28倍、四国と九州を合わせた広さとのこと。

翌6月3日米国バッファロー空港からミネアポリス乗り継ぎにてカナダのカルガリーへ
合計2時間の時差があります。カルガリー到着してバスでバンフの町へ。
途中12年前の冬季オリンピックスキー場やジャンプ場を見学しました。練習用も含め
4つのジャンプ台がありました。各国の国旗が並んでいましたが、どう見ても日本の旗が
なく非常に寂しい思いでした。何故???
   
カルガリーの風景遠くにロッキーが      オリンピックジャンプ場跡
このスキー場は個人の持ち物であったものを国が約80億円でオリンピックのために買い上げ
設備したとのことでした。カルガリーからバンフまでの間10kmの直線道路が続いたりさすが
広大な土地を感じさせました。遠くには真っ白いロッキー山脈が眺められ、約3000mの山が
続くダントル山。

宿泊のバンフスプリングスホテルは、1882年に建てられた古いホテルと取り巻くように
新築増設された。少し町から離れているが非常に大きなまるでお城のようなホテルでした。
 このホテルには予約が難しいとの話でした。ホテルの中はうっかりすると迷い子に成る広さ。
 
バンフ・スプリングスホテル

6月4日(日)バンフのホテル出発して、カナデイアンロッキー観光に途中道路には毎年6月の第一日曜日
行われる、300kmを17人で一昼夜かけて走り続ける駅伝が行われていて、ランナーの姿を見かけながら
バスが走行、カナダのシンボル「ビーバー」や野生動物「黒熊」にも出会いました。

黒熊が出てきました。

方向によって形が変わるホッスルマウンテン
別名:ロストマウンテン・目標を失う山の意味

樹齢100年といっても大きくないロッジボールバイン松が道の両側に、これらの松ぼっくりは
450度の高温に成らないと種が飛ばない。
山火事以外に種が出ないと云う。山火事が起こって、新しい松が生まれる。

このバンフ国立公園に入るのにはチケット必要
中でも、一番に出会うルイーズ湖
レイクルイーズは見事な景観であった。
湖の向こうにはビクトリア山1927年に出来た
「シャトーレイクルーズホテル」
ここをテーマにした「森と湖に囲まれて、静か
  に眠るブルーシャトー」の歌の通りの美しさのホテル。ここにあるスキー場は世界で最も大きく
 コースが100以上あり、プロのスキーヤーでも一日で回り切らないと云う。そしてここ国道93号線は
 観光専用道路としてバス以外大型トラックは通れない途中:にはクローフット氷河、ボーレイク観光。
 ボーレイクではまだ氷が張っていた。

              
レイクルイーズ                       シャトーレイクルイーズホテル 

  ボーレイク(弓の湖)

ボーレイクからペントレイクを通り、いよいよ氷河アサバスカ氷河へ。アサバスカ氷河は
コロンビア大氷原の3番目の氷河で琵琶湖の半分の大きさである。(Athabasca Glacier)
クレイターにある氷の厚さは90mから300mにもなっている。タイや一本が50万円という
それを6本つけた雪上車で氷河の上に行きます。氷河は真夏でも溶けない。

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