う、毎日は大変だから たまにはね。
4月27日
明日髪を切りに行くことにしたんですが 気が進みません。
そしていろいろ考えてはたと気が付いた。
東京で髪切りに行くのと同じ充実感を求めるのは無理がないだろうか。
あの頃はまだバブルが弾けきっていない頃で私も若かった。その私が都会で髪を切る。
その時の「いい気分」と、今姫路でろくに人にも会わずのんびり暮らしている私が
同じように髪を切りに行っても同じ思いができるわけがない。
そもそも関東文化の美意識を持った私が 関西文化圏で思い通りの髪型にしてもらえるとは思えない・・・
帰省したときにサロン・ド・ジュンにでも行くほうがよかったのかもしれない。
って、まだ切ってもらってないんですけど(笑)
服を見に行っても、ヘアカタログ見ても、いちいちフリフリヒラヒラキラキラしてるのがうっとおしくてね。
自分を見失いそう。
4月19日
今日見たもの。
れんげの花。むらさきさぎごけ。こいのぼり。
うちのプランターの葉っぱを食べている小さななめくじ。
ソメイヨシノって見てるだけでなんだか色も薄いし花びらも儚くて、花の終わりを想像して辛くなる。
新年度、ぱーっと咲いてすぐ散って終わりかよ〜、な気分にもなったりしてさ。
だから、なかなか散らない八重桜とかカイドウの花の方が好きだ。
花と一緒に葉っぱも出てる系の桜も安心感があって好き。黄緑の桜とか。
風に吹かれて郵便局まで歩いていったら気持ちよかったんだけど、
近頃休日も休まず日が変わる時間まで毎日働いてる過労のとうちゃんのことを考えて、その次には
もし過労死したらどうしよう、とその後の自分の身の振り方を考えている自分に気づいた。
子供もいることだし泣いて暮らすわけにもいかないし。どうやって暮らしていこう?とかね。
どこまでが心の準備でどこからが自分勝手な考えなんだろう。
夫の過労死を阻止するのがまずやらなきゃいけないことじゃないのか?
でもそれはやってるよ。万が一は考えるのと考えないのとどっちがいいんだろう。
「願えば叶う」みたいに考えてるとそうなるっていうこともあるだろうし、
誰にだって万が一はあるという考えもあるだろう。
花畑の真ん中でそんなことを考えていたら、泣けてきた。
死なれたら悲しいのと、そんなこと考えてる自分と、あといろいろなことに涙が出てきた。
4月13日 その2
名前のわからない観葉植物を育てていることに気づいた私。
ポトスみたいな、違う葉っぱ。もう一つ、一年草なのか多年草なのかもわからない紫色の花も去年育てた。
根っこは残っているけどそのうち芽が出るのかでないのか・・・それさえもわからない代物。
観葉植物のネットショップに名前が載ってるかと思って見ていたんだけど見つからず
「ミニ薔薇の種のギフト 1575円」代わりにこんなのを見つけてしまった。
え〜。ミニバラ好きだけど種もらっても困るなあ。ミニバラの種ってちゃんと育つのかしら。
ギフトパッケージになっている種を、ちゃんと発芽させたことのないわたくし。種は苦手だ。
こんなこと言っているようじゃ、グリーンフィンガーにはまだまだなれそうもない。
4月13日
明日のヨガのレッスンには用事があって行けないので
yahoo!で特集してたこともあり ネット検索してみた。
「ヨガ施設を検索します」クリック。電話帳との一致が表示された。
【株式会社あらしよガスセンター 伊丹店 (代) 兵庫県伊丹市寺本 都市ガス】
・・・これは、ちょっと違うのではないだろうか。
4月11日
昨日も今日も雨だ。
一昨日と一昨々日は 拓弥と二人でお泊まりツーリングへ行った。
とってもいいお天気だったのに、とうちゃんはおしごとだった。
日曜は午後から休んで(本来は休日なんだけども午前は仕事)、いつもの車屋さんの
イベントへ1人で行ったらしい。いくつもプレゼントをもらってきていた。パチンコもしてきた。
私と拓弥がいないと、夜も静かでぐっすり眠れたらしい。
いくら天気が良くても、この時期は花粉症であんまり嬉しくないらしい。
妻子が自分を置いて余所の人と楽しくお出かけしても寂しくないの?ってきいたら
だいじょうぶだよ。そういうの気にしないタイプだもん。と言った。
そうか、それは安心、なような、いない方が気が楽なの?なような。いなくても気にしないの?のような。
ふくざつだふくざつだ。
拓弥はとっても楽しかったらしい。
周りの人がびっくりするほど早朝から全力で走り回って、大きい声ではしゃいで、
車に乗せたらバタンキュー!だった。
だから私も思いっきり羽を伸ばして…というふうにはいかなかったらしい。
家に帰ってきて、何か心の中にもやもやしたものが残っていて、これはいったい何なんだろうと二日間考えた。
いいって言うんだから、私もお気楽に楽しめばいいんだろうと思う。
心優しい夫が機会と費用を提供してくれたのだから楽しむべきだ。でも、勝手に気兼ねしている私。
なにを気兼ねしているんだろう?
ばかだなあ。思う存分楽しんできて「たのしかったよ! ありがとう!」って言えばいいのにね。
勝手に自分で自分の囲いを作って、鍵もかかってないのに閉じこもっている感じ。
古風といえば古風、無用な気遣いといえばそれまで。どっちにするかは自分で決めよう。