AUTO POEM
空きっ腹をかかえて歩く
春が訪れる窓辺に座って
少しずつ少しずつ
吐く息が白いのは寒いだけじゃない
かあさんが引く
行ってこわがらなくてもいいといい
東側にいた
できるような
それでも君はいつだって優しくて
いくらでもできるはず
まるでほら
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