BIKE!

BikeToyMakingHistory2nd 06

ステアリング機構




さて、いよいよステアリング機構に着手です。
この辺りは、リンク比の問題もあり、計算・設計が難しくはなくとも面倒くさい。
なので現物合わせ!
車体にシフトペダルから加工した可動部を取り付け、これにシフトリンクを流用して接続し、
ハンドルからフロントホイールに舵取りが伝わるようにする。
言うは安しで、リンクの長さやら可動部の角度とかが微妙で、左右でハンドルの切れ角が変わったりして難しかったです。
結局、左右のバランスは取れたものの、ハンドルの切れ角に対してフロントホイールの舵角が大きいという状態で落ち着きました。
通常のバイクでは考えられない動きですが・・・だからこそこれが良いのか悪いのかは不明。
とりあえずは様子見です。

とりあえずハンドルが切れるようになったので、こうなると走らせたい!
という思いが強くなってくる。

残工程としては、
・動力系組込み
・ブレーキ組込み、レバー調整
・チェーンカバー加工・取付
・ハンドルバー加工
・メインスイッチ加工
・カウル加工、取り付け
・塗装

と言ったところでまだまだ、あるんだけれど・・・
とりあえず走るの優先にしちゃおうかな。

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