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BikeMakingHistory 37

フレーム塗装

人生万事塞翁が馬


仕事も一段落したところで、5月のレース以来まともに走っていないので無性に走りたくなり、 富士スピードウェイのショートコースに行ってきた。
しかしリヤサスが良く動くようになったせいかアンダーカウルをすりまくり。
で一本目の走行終了後、リヤショックを固めのに交換。合わせてフロントのショックの取り付けも変えてみた。
・・・が、雨が降って走行断念。
不完全燃焼のまま次の週末を迎えるが、週間天気予報でまたも雨マーク・・・
で、あったまきて長いこと保留としていたフレームの塗装に取り掛かることにした。
思い立ってすぐ分解。
エルフ01は2時間半程度でバッラバラになりました。

しかしこの作業で発見がひとつ。
リヤのアクスルシャフトのナットが無い・・・富士スピードウェイで落としたんだ・・・どうりで変な音すると思ったんだ。
こうなると、二本目が雨で中断になったのも、週末天気が悪いのもラッキーだった。
晴れてたら、トランポからも降ろさなかったしそのまま走っちゃってたんだろうなぁ・・・何が幸運に転ぶか分らない。
正に人生万事塞翁が馬ですな。

幸か不幸か週末は曇りの塗装日和。
バラしたフレームをワイヤーブラシを付けたディスクグラインダで削っていきます・・・・

が、考えてみればフレームの塗装というか、外装以外の塗装なんて生まれて二度目。
のっぺりとした外装に比べて入り組んだカタチのフレーム郡は表面を削るのも・・・面倒くさい!
下地処理もそこそこに切り上げ、さっさと塗っちゃいました。

フレームの色は、ツヤ無しの黒。
手を抜くためではなく、TRX8耐レーサに憧れてデス。


木曜日の夜に思い立って分解し、
金曜日は出張に行って
土曜日に塗装して組み立て始め
日曜日には元に戻すという慌しい週末のひとコマでした。


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