ELF-V Project 13
テスト走行
いよいよ3号機発進♪
いよいよ3号機の実走テスト。
1号機の時はフロントサスが強すぎたり弱すぎたり、キャブセットが出ていなくて大変だったが、
今回はそれなりにノウハウがある。
心配なのはまっすぐ走るかという事と、途中で壊れないかという事。
秘密のテストコースに持ち出し、いざっ!
1号機には付いていなかったキックペダルでエンジン始動。
あっさりエンジンはかかったが・・・確実に1号機のREV−GPマフラより音大きいんじゃない?
まぁ久々に聞くエンジン音なので、大きい気がするという事にしておく。
ギヤを入れ、走り出す。
まずは真っ直ぐをゆっくり・・・問題ない。
徐々にペースを上げる。振られる事は無い。
手を離してみても・・・真っ直ぐ走ってる。
ブレーキパッドの当りが出てきたところで、コーナーも試してみる。
何かちょっと不安定な気がするが、
狭い農道での走行なのでスピードが低く判断できるほどではない。
それでも普通に走ってる。
結果、現時点では何の問題も無い。
ちょっとリヤの車高が高い気がするけど、サーキットテストをしてみない事には判断できない。
ただ、緊張の為か、妙な特性があるのか、めっちゃ疲れた。
そして思う事は・・・1号機の時ほど感動が無いっ!
普通に走れちゃったからなおさらだっ!
経験(3号機)を得た代わりに・・またひとつ何かを失ってしまった気がする・・・
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