ELF-V Project 12
タンク・シート・ステップ
気になるポジションは・・・
タンクは当初の予定通りTZ125のアルミタンクを使用する。
これだけで1号機と比べて3kgも軽量化される。
固定にはフレーム側にタンク後端の引っ掛けを作り、タンク前部にてボルト止め。
KXのシートレール上ではあつらえたようにぴったり収まった。
シートカウルはTZM用FRP製のものをそのまま流用。
前部の固定をタンクの引っ掛け部と共有し、後部の取り付け箇所はシートレールにある取付部がそのまま使えた。
悩ましいのがステップ。
手持ちのTZM用は左右共通のものが無く、ステップバーとペダルの軸径が一致しないものばかり。
色々組み合わせを試し、右ステップはブレーキマスタの固定プレートを自作して対応。
踝とマスターが当ってホールド性が悪い気がするけど、走りたい気持ちが抑えられないのでとりあえずヨシとする。
左ステップは、とりあえずリンク式は保留とし、白糸のゴミ捨て場で拾ったシフトペダルを修理して使用。
とりあえずこれで逆シフトになるが、ストロークが大きいので、その内リンク式に変更しよう。
以外と問題になったのが、スイングアームの前の方を切り詰めた為にスイングアームの幅が広い部分が
ステップ裏側に来てしまってステッププレートと干渉してしまう・・・。
仕方ないので間にスペーサをかまして少し外側に出す羽目となった。
これに電装系とスロットルを1号機から移植。
リヤショックがどうにもふにゃふにゃっぽいので、スイングアーム側にサポートを追加して、
NSR50のショックユニットに変更した。
サクセスでブレーキラインとクラッチケーブルを繋いでもらい、
いよいよ仮完成!
さぁいよいよ3号機が走り出すゾ♪
NEXT
戻る