BikeMakingHistory 06
ELF-V
フロント足回りの製造。
ホイールが出来たので次はスイングアーム周り。
スイングアームは1号機と同様にショックユニットへ接続するレバーを右端に移設。
本当のところは1号機と寸分違わない長さ・角度で取り付け、共通部品としたいところだが、いきあたりばったりで作っている以上、それは高望みというもの。
まずはメインフレーム側の接続部。
フレームを切った貼ったしたときにあらかじめ出っ張らせておいた部分を利用する。
強度がそれほど落ちない程度に削り取り、アルミ板でマウントプレートを作成。
次にFスイングアーム側の接続部。
1号機と同様にレバー部を削り、穴を開け、アルミプレートを作成して取り付け。
どうせ後で実際に押して見ていろいろ作り直さなければならない部分なので、とりあえずの材料で作製して接続する。
これにNSR用ショックユニットを接続。今回は何回か作り直すであろう、スイングアーム側の接続プレートをなるべく小さくなるように、
ショックユニットを前寄りにつくようにした。
これでとりあえずフロント足回りは完成。
このバイクで一番の独特の風体だが、いい加減見慣れた景色になってきた・・・。
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