BikeMakingHistory 03
ELF-V
製造に着手
製造はまず、メインフレーム。
TZMのフレームにエンジンを載せるため、まずは邪魔な前半分をぶった切り。
このフレームにエンジンマウントとなる6ミリ厚のアルミ板を切り出し、アルミ棒に穴を開けた自作アルミカラーで左右の位置を調整して取り付け。
更にアンダーフレームとなるVガンマのアンダーフレームが付くように、これまた自作アルミカラーで取り付け。
これにエンジンを載せるとこんな感じ。
アンダーフレームのおかげで、この状態で置いても安定してくれます♪
次にフロントピポットフレーム。
ドラッグスターのフレームを・・・
これまたバラバラに。
使う部分は極々一部なので、部材がいっぱい余ります・・・
これにエイプのエンジンマウント溶接して・・・ってところで治具も作らずにやったら歪んでしまいました。
仕方なく一旦切り離して、簡単ながら治具に固定して再溶接。
エンジン前のトラスフレームはあわよくばアッパーフレームとかステアリングとかのマウントに役立つと良いなぁと残しておいた。
エキパイと干渉するのはわかりきっていたが、丸まっているエキパイを図面化して干渉部分を割り出すなんて到底出来なかったので、
現物で突合せ、干渉する部分を切り取る。
NEXT
戻る