BikeMakingHistory 23
外装デザイン
パーツ流用で再構築
さて動いた事だし、そろそろイメージを刷新するため外装に着手。
このバイクのデザインの肝はやっぱりフロントスイングアーム。
これによりフロント周りがスッキリりするのでホントはネイキッドにしたいトコロ。
しかし、残念ながら舵取りアームが表に出てくるのでコレは隠したい。
そのためだけにアッパーカウルを考える。
しかしこのアームを隠す為には普通のミニバイクカウルでは納まらないと思う。
試しにサクセスで、RCV−miniのアッパーカウルを被せてみると・・
う〜ん・・なんか普通にRCV−miniになってしまった・・・
なにか良い外装がないかとオークションを物色。
TDM850のサイドカウルとかZX12Rの羽根とか、FJRのガーニッシュとかRS125のアンダーカウルとか・・
をGET。
TDMのサイドカウルは仮組みで見た感じではタンクや12Rの羽根との相性も良かった。
なんとか着かないものかと試行錯誤するが、モノがデカイ為、ステーの取り回しとか強度が心配。
結局、物置を漁って昔作ったスペシャルR1のアッパーと、TRX1000のサイドカウルを発掘。
合せてみたら、結構良い感じになったので、そのまま組み付けてみた。
正に今までのマッシュデザインの醜態集大成!
残念なのはハンドルがアップハンの為、干渉してしまってうまく付かない。
その為にハンドルマウントにした為、ステアをきった時にサイドカウルをかわす為アッパーの位置が高くなってしまった。
もっとグッと低く構えた感じにしたかったのだが・・
いっそ、ドロップハンドルにでもしてしまった方が良かったカモ。
まぁ、色もまちまちだし、ちゃんとカラーリングデザインして塗ればもちっとマシになるかな。
あとテスト走行時の懸案であった、フロントの沈み過ぎによる舵取りアームとタイヤとの干渉を防ぐ為、
アプリリアRS50のリヤショックを組んでみたところ、今度はガチガチに動かなくなってしまった。
で、スイングアーム側の接続位置を下げてみたところ何とか良い感じになったが・・
写真でもわかるように何か変な感じになってしまった。
まぁ今は見た目よりちゃんと走る事を先行させよう。
NEXT
戻る