BIKE!

BikeToyMakingHistory 03

早速製造

これも意外と・・・大変・・



いよいよ製造。まずはフロント周り。
φ13のVP管を2個のソケットで繋ぎ、余分な長さをカット。
これをパイプバンドで、ホイールシャフトのハブ部となるフランジにボルト止め。
VU管の上下をL字金具を挟んでボルトを通し、L字金具にツーバイ材から切り出したアームとの接続部をボルト止めする。
これで大体、ハブステア部は完成。相手が塩ビ材と木材だから加工が簡単♪

次に車体メイン。
買ってきたツーバイ材の寸法に合わせて切り出す。


しかしここで問題発生。
ツーバイ材の厚みは大体40ミリ程度あるのだが、手持ちの工具はハンドジグソー。
ハンドジグソーはRとか細かい切り出しは得意だが、厚みが40ミリもあると刃がしなってまっすぐ切れない。
丸ノコがあれば良かったのだが・・これが意外と高い。
ま、木が相手だから、後で削れば良いか。
フロントアーム部はツーバイ材じゃ厚すぎるので、60円で買った端材から切り出し。

これらを組み合わせて・・・カタチになってきた♪


ココまで書くと、結構簡単に出来たようだが、図面通りに出来ず結構苦労した。
ここまで手間かけて作って、肝心のハレに見向きもされなかったらどうしよう・・・
という一抹の不安に駆られた。
まだリヤホイールも付いてないし、各部が仮組みの状態で、バイクのカタチすらしていないが、
とりあえずステップとか、ハンドルの位置を確認するため、跨らせてみたところ・・・

おぉっ!素直に跨った上に、バイクという事を認識しているようだ。
まだリヤホイールも付いていないが、押せ押せと訴えてくる!
ヨシヨシ!流石は我が子♪
さぁ続きを進めるゾ・・・と思ったが、 気に入り過ぎて手離してくれない。

仕方なくリヤを持ち上げて、暫くレースごっこに付き合うが・・・ツーバイ材4枚構造の2号機は乗用玩具としては破格に重くなってしまった。
そんなトコまで1号機のマネをしなくても良かったのだが・・・
しかしこれで俄然弾みがついた。
早く完成させて思う存分走らせてやりたい!

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