BIKE!

BikeMakingHistory 19

製造11

クラッチケーブルの接続。電気系の取り付け・・・の挫折


エイプのクラッチラインはエンジンマウントにクラッチワイヤの受けステーを付けて繋いでいる。
同じ手法を取ろうと思っていたが、純正ステーが入る隙間がない・・。
で、結局フロントサスのステーにボルトを付けてむりぐり固定した。
まぁ、動作に問題なければ見えないトコだし良いか。

そして一番やな作業、電装系が回ってきた。
ビジュアル的には何も変化無いし、でもやらなきゃ動かないし、失敗しても原因がわかりにくかったりするし・・
機械科出身のまっしゅにとっては電気は大敵です。

取り寄せたハーネスはどうせ同じだろうとXR100用をオークションで購入した。
ネットで拾った配線図を頼りにどこにどう繋がるか割り出していく。
・・が、エンジンとのカプラーの形状が違う。色も合わない。
そもそもキーボックスのどのケーブルを繋げば良いのか・・・
とりあえず、大雑把にフレームにタイラップで括り付けて、後は・・・
助けて〜sugesakuえも〜ん!
ってなわけで、サクセスに泣きつく事にする。

いよいよ試運転が近い。ってことでシートを取り付ける。
シートカウルはQちゃんに貰ったRCV-mini用は損傷が激しく、修正に手間がかかる。
で、オークションで千円で落札した汎用シートカウルを取り付けてみる。
ちょっとリヤホイールとのクリアランスが大きいのが気になるが、タンクとの組み合わせを考えるとこんな感じか・・。

しかし、設計から始めたとは言え、当初はどんなバイクになるんだろうと思っていたが、
こうして見ると、普通のバイクだな〜。
ほっとする反面、ちょっと物足りなさを感じてしまう・・・。

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