◇◆DIARY◆◇




▼天使の声▼ ['99.12.27]

 先日の日記、日付間違えてましたね。訂正しときます。えーと、先程、ゲスブに書き込みして下さっていたのを見たばかりなんですが、アツヒロさんのファンクラブ、一時中止だそうで…。まだ私の所には、そのお知らせが届いていないので、詳しくはワカラナイのですが、この情報は、かなりズシーンとココロに衝撃がきました。
 私は、ファンクラブのチケット優先も、3年前の地元でのライブ以来使ってないし、「実質的には」このことによって影響はないのかもしれないです。じゃあ、私にとって、彼のファンクラブに入っているというコトが、どういう意味を持っていたのかというと、「私は、アツヒロさんのファンである」という主張に他ならなかったような気がするんですよ。
 私のように、アツヒロさんのディナーショーにも行かない、舞台にも行かないなんてコトだと、彼のファンであるということが、自分の気持ちの問題だけになってしまう。だから、ファンクラブに入ってるということで、アツヒロさんのファンがココにもいるってことを主張したかったのよ。直接言うことが出来ないから、「数」のうちの1人として。これだけの人数が、アツヒロさんのコトが好きで応援してるってことを、アツヒロさんに、(というか、その周りの人たちに…、という気持ちの方が大きいかもしれないけど)、知っていて欲しかった。今回のことで、その土台がひっくり返されたような気がするワケだ。
 まだ、どういう状況なのか、アツヒロさんの考えはどうなのか、そんなトコロがわからないままに、色々言わない方がいいのかもしれないけど、第一報を聞いて、熱くなって語ってしまいました。すいません…。

 さてさて、おそらく今年最後になろうという日記が、凹みっぱなしで終わるのも何なので、別のお話も。J-FRIENDSの新曲出ましたね。今回は何がよかったって、子供の声が入ってない(笑)。前の曲は、そりゃー怖かった、初めて聴いたときはホントにびっくりしたわ。子供の声ってのは、天使の歌声のハズなのに、なんであんなに怖いんだろう。
 あの子供の声を聴いて、光GENJIファンの方はおそらく思い出したんじゃないでしょうか、「GENJI」主演映画「ふ・し・ぎ・なBABY」
 あの映画はよかった。「あ〜っ、赤ちゃ〜んですよ?もう可愛い可愛い。それなのに、ラストの衝撃のシーン。赤ちゃんが天使(だったっけ?)になって喋りだしたとたん、腰を抜かしそうになったね。あの声をしてらっしゃった方には申し訳ないが、ものすごい怖かった。それまで見てきた映画の感動を全部ふっとばすくらいのインパクトがありましたよ。まだ見てない方は是非是非(笑)。

 さ、年末に来て、いろいろありますが、3日後には久々の生KinKiくんでございます。1999年最後と、2000年最初の瞬間を、J-FRIENDSと迎えられることを幸せに思いつつ、今年の日記は、この辺で。来年もまたヨロシクお願いします。


▼等身大のKinKi▼ ['99.12.15]

 かなりお久しぶりの日記。というか、前のから1ヶ月以上たってるし。もう日記じゃないっすね。
 そして、実はキーボードを打つ手にも、力が入らなかったりします。両腕が昨日からものすご筋肉痛。スポーツをしたワケでもないのに、どうしてかしら?と自分でも疑問だったんだけど、分かりました。原因はKinKiの立て看板。昨日、学校のトラベルセンターからもらって、担いで帰ってきたのよ。まさにソレのせいらしい。
 せっかくそこでツアー取ったし、もらえるかなぁ?と思って一応聞いてみたら、ポスターとかも探してくれちゃって。すっごい良い方でした(感謝)。でも、お店の方おふたりで探されている時の、会話が聞こえてきたんだけど、「(まだ貼ってあるポスターの余りを)どうせ使わないし」とか、「ここに前貼ってたのは、捨てちゃったかも」なんて言ってらっしゃって(笑)。いや、ホントにモノの価値は人それぞれ。
 ここのところ、年末年始のコンサートのチケット争奪戦のせいで、なんだか日本国民全員がKinKiファンなような気がしてたんだけど、そんなことはないのよね。ちょっと我に返ったそんな1日。
 現在、そんな等身大のKinKiくんは、時々、真夜中に、彼らの存在を忘れていた家族を驚かしたりしながら、居間のテレビの横に立ってます。


▼アイドル効果〜嵐▼ ['99.11.11]

 嵐イイかも。先週末、「W杯バレー」「嵐のV1」の公開放送、見てきました。バレーの大興奮な感想とかは、ココではちょっと置いておいて、嵐について思ったことを少々。
 嵐、エライよー。TVで見ていると、バレーの試合の時なんかは、5,6回しか映んないし、カメラが来た時だけリアクションしてるのかと思ってたんだけど、違ったのよねぇ。ホントに申し訳ない。札幌1日目の方は、ちょうどスタンドの真向かいが、坂本くんと嵐の席だったのね。彼ら、応援席にいるときは、ずっと一生懸命応援してるのよ。TVの放送で、リプレイが流れるときは、そのときの音に合わせて、踊ったりとか。(左右の腕を交互に上げ下げ。激しくダンスするワケではナイ。)リプレイの時なんか、TVの放送では、それこそリプレイしてるんだから、彼らが映ったりしないのに。本当に、元気で一生懸命。
 W杯が始まってからの、ものすごい忙しそうな彼らをTVで見ていて、ちょっと可哀想だなぁと思ったりもしてたのよ。ちょっと休ませてあげたいなんてね。端から見てるだけでもすごいハードスケジュールみたいだし。なんだかねぇ、実際に頑張ってる彼らを見て、おばちゃんみたいだけど、「イイ子だなぁ」なんて思っちゃったわ、真剣に。

 大昔、ピアノの先生に「彼ら(光GENJIのコト)も、見えないところで努力してるんだから、アナタも頑張りなさい」と言われたことがあった。そんなコトを嵐を見ていて、ふと思い出しました。
 アイドルの効果っていうのは、見ていて元気になれるとか、頑張ろうと思えるとか、そういうコトなのかなぁとね、基本的なことをちょっと考えさせられてしまいました。この年で、自分より若い彼らを見てそう思うのは、寒いかもしれないけど、一歩引いて見られるようになったからこそ、そう感じられるようになったのかもしれないわ。 多分、自分と同年代とか、年上のアイドルを見ていた時には分からなかったコトなのよね。

 ──しかし、もう「嵐」って名前、普通に言っちゃうようになってきたよ。最初に聞いたときは我が目を疑ったのにさぁ。これぞジャニーズマジック。





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