タヒチってこんなところ

(写真をクリックすると大きい写真が見られます。)
概要タヒチ本島〜首都パペエテビーナスポイント付近
ホテルのバンガロー島の足達-
タヒチと周辺の地図を現在製作中です。もう少し待ってね!!


概要

日本から約9,500q、直行便で約11時間で首都パペエテの
あるタヒチ島本島に着く。吹く風には花の甘い香りが漂い、
美しいグラデーションの海、緑濃い山々。楽園と呼ぶにふさわしい条件がすべてそろっている島々。躍動的な音楽と魅惑のダンスが私たちを迎えてくれる。



タヒチの正式名称はフレンチポリネシア、フランスの海外自治領で、首都パペエテのあるタヒチ島、大人気のボラボラ島、切り立った山々の印象的なモオレア島などを含むソサエティー諸島
黒真珠の養殖とダイビングで有名な、ランギロア島、マニヒ島などを含むツアモツ諸島
若きヘイエルダール夫妻の暮らしたヌクヒバ島、 晩年のゴーギャンが暮らし、墓碑のあるヒバオア島を含むマルケサス諸島。近年、核実験の(現在、全面廃止)行われたモルロア環礁を含む
ガンビエ諸島。最近、鯨ウォッチングツアーなどで、日本でも注目を集め始めたルルトゥ島、 ツブアイ島を含むオーストラル諸島など、約118の島々で構成されています。



時差日付変更線を越えるため、日本との時差は-19時間です。
通貨の単位CFP(パシフィックフラン)で、1CFPは約1.2円です(99年11月現在)。
気候気候は一年を通して平均気温25℃前後と過ごしやすく、3月頃から11月頃にかけてが乾期、12月頃から2月頃が雨期となっている。
人々・言葉人種はポリネシア人とその混血の人々、ヨーロッパ系人、中国系の人々で、言語は主にフランス語、タヒチ語が使われています。

タヒチ本島&首都パペエテ
☆タヒチ本島☆
ちょうどヒョウタンのような形をしており、大きい方をタヒチヌイ、小さい方をタヒチイチといいます。島の周囲を回る道路はイチの先端あたりで両方向とも途切れていて、島を一周する道路はありません。イチにはまだ田舎の良さのある村が点在し、ここからパペエテに出勤している人も多いのだとか。また逆に、パペエテの近郊から休日を楽しみに来る人たちも多いようです。首都パペエテには官庁、銀行、郵便局、病院、観光局のオフィスなどが集中しています。

マルシェ(マーケット)↑お店いろいろ…クリックしてね♪

☆首都パペエテ☆
意外と都会なのでびっくりするかも知れません。マックはあるし朝は交通渋滞もある。離島の人々はあそこは仕事をするには良い所だけど住む所じゃないね、うるさくて気が狂っちゃうなどと口を揃えて言いますが、それでも日本の都市に比べたら、ずっとのどかな感じです。
町には観光地としての部分と地元の人たちの生活が一体となった独特の活気に満ちあふれています。フランス風のカフェから、水平線にそびえる雲のかかったモオレア島が望め、その並びにはチャイニーズレストランがあって、 マルシェ(マーケット)では取れたての南国らしい色鮮やかな魚や果物が並べられていて・・ちょっとミスマッチ?でもだんだんと、それがこの町らしさだと思えてきます。

☆ルロット(屋台レストラン)☆
夜には港付近の有名な屋台・ルロットが集まり賑わいます。
通常はH・プリンスヒノイ手前当たりで、PM7:00〜くらいから店によっては深夜まで営業。中華やピザ、パスタ、クレープ、アイスクリームなどなど・・。実に様々な屋台が軒を連ね、何を食べようかなかなか決まらないよ〜(^T^)





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ビーナスポイント付近

タヒチ島は火山島のため、日本の浜辺の砂よりやや大粒で色の濃い、黒砂のビーチがありました。波が荒く、地元の子供たちは平気で遊んでましたが、私たちはちょっと怖くて海には入ませんでした。それもそのはず、サーフィンの有名なポイントでした。崖にプラスチックの管を挿しただけの水汲み場もありました。

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水上バンガローとビーチバンガロー

タヒチの大きなホテルは、大体バンガロータイプになっていて、一つ一つの部屋が独立しています。私たちが泊まったホテルのお部屋を紹介します。
☆水上バンガロー☆ ・・水上に建つお部屋。でも新婚旅行で泊まったきり、もう何年もご無沙汰だわ。子供の時、映画「チコとサメ」で少年チコが、海の上に建った家に住んでいて、床の切れ目からサメを撫でているシーンを見て、あんなお家に住みたいなぁーと夢見てました。
そんなことも忘れ去って、すっかりひねた大人になってしまいましたが、ホテルのパンフで、水上バンガローやガラステーブルを見て「あ、これこれ!!」と記憶が蘇りました。最初、タヒチの人はみんなこんな家に住んでいるのかと思いましたが、そんな訳ゃありませんでした。

泊まってみるとホントに自分たちだけの世界・・周りには誰もいません。
バルコニーから階段で海に入って、側のサンゴに群がる真っ青なルリスズメに見とれたり、
これまた鮮やかなグリーンブルーのブダイや、ボラの大群にパンをあげたり・・・ 時間というか
自分の存在すら忘れて無邪気に楽しみました。海から上がるとバルコニー横にはシャワーもあるのが嬉しい。 カヌーブレックファーストは(カヌーで朝食を運んできてくれる)ウチラ旧婚さんでも超憧れてるロマンチックなサービスです。

☆ビーチバンガロー☆ビーチに面して建つお部屋。目の前に広がるのは白い砂浜と青い海。ヤシの木の葉が風にそよぐ。 海側前面が大きなガラス張りなので、ベットに横になったままビーチを眺めたり出来る。デッキチェアーを前の波打ち際に出し、海に浸かりながらの日光浴も気持ちいい。
柱とヤシの木の間にハンモックが吊してあるところもあります。見た目はイイが、寝てみるとけっこう目が粗くて痛い。でも、体を通り過ぎて行く風と潮の香りは、のんびりとした気分にさせてくれます。
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島の足たち

☆タヒチから離島へ☆
タヒチから各離島へは国内線・エアタヒチで向かいます。(2000年にワンエアーという航空会社も出来ましたが、あっと言う間にチャーター機になってしまったそうです)その他、
貨物船や高速艇でも行かれますが、場所によっては2〜3日かかりそうです。タヒチ島に一番近いモオレア島に船を利用すると、つかの間の船旅気分が味わえます。(時間に余裕があれば貨物船でのんびりアイランドホッピングしたい〜)
その他、タヒチ、モオレアをつなぐエアモオレアも日帰り観光に便利です。

☆ル・トラック☆
トラックの荷台を改造した乗り合いバス。前に行き先が書いてあります。何処でも乗れるし、どこまで行っても料金は一緒。(100CFPから夜間は250CFPくらい)決まった時間で動かないのは、タヒチだからなのでしょうか?太ったおばちゃんがタバコを吸っていたり、パンダナスの買い物籠を抱えてた、タトゥーをしたごついおじちゃんが乗っていたり。天井が低く、窓はプラスチックの板がはまっているだけですが、窓を開ければ、心地よい風が入ってきます。
☆スクーター☆
パペーテが、渋滞の時でもこれならすいすい。日本と違って2人乗りできます(荷物を積めない欠点はある)。クッションは良くないので、長いこと乗ると結構、疲れます。小回りも利くし、何処でも止まれるので、島内をのんびり回るのに便利。タヒチアン達は、奥さんと子供、ダンナ(しかもマグロを丸ごと持って)の3人乗りしてたりします(^^; 夕暮れの道で太って貫禄タップリなおばちゃんを乗せて走るスクーターを見ました。あんなカッコイイおばちゃんとドライブしてみたいなぁ〜♪
☆レンタカー☆
荷物も積めるし、好きなところへ好きなだけ気ままに行け留ので大変便利です。料金は、日本より少し安い程度。遠出する前にガソリンとブレーキのチェックを忘れずに。管理は結構アバウトなようです。日本とは走行車線が逆だし、シフトも反対なので、慣れるまでは慎重に運転しましょう。ジモティーはけっこう飛ばしています。4駆は保険が効かないので(レンタカー屋によって違うかも)オフロードをガンガン走ってみたい人は、良く確認してからが◯。

この他にも、タクシー、レンタサイクル、ファンカーなどがあります。
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