三人制 たしか“我が家”が沸かしたい千人さ
　（さんにんせいたしかわがやがわかしたいせんにんさ）

我が家；男前、デブ、かき回し　からなる3人組。漫才もするが、基本スタイルはコント。

痛き“ダイアン”愛抱きたい （いたきだいあんあいだきたい）
　
ダイアン；正統派漫才コンビ。「華がない」と評されるも、王道のスタイルで突き進む。

名盤“サンドウィッチマン”待ち　つい、うどん三杯目
　（めいばんさんどうぃっちまんまちついうどんさんばいめ）
　
サンドウィッチマン；第7回Ｍ-１グランプリ王者。敗者復活から頂点に立ったことで注目を浴びる。

大志抱くさ“ジョイマン”進化　プッ(^m^ )ラップ？　感心！　毎夜自作出し居た
　（たいしだくさじょいまんしんかぷっらっぷかんしんまいよじさくだしいた）
　
ジョイマン；変なラップの人。

来るか“あやや”を読めた　メサイアなる　“はるな愛”　冷めた目　世をやや明るく
（くるかあややをよめためさいあなるはるなあいさめためよをややあかるく）
　
はるな愛；ニューハーフタレント。松浦亜弥のあてぶり「エアあやや」でブレイク。
　松浦亜弥；アイドル。男性による物マネ頻度高し。

身を粉　殻剥ぎな　“柳原加奈子”を見
　（みをこなからはぎなやなぎはらかなこをみ）

　柳原加奈子；モテるデブタレ。ショップ店員や女子高生など身近な物まねが得意。

“スマイル”よ言え「ウ〜ウェイ！」　夜居ます
　（すまいるよいえうーうぇいよるいます）

　スマイル；「ウーイェイ！」は芸名かつ持ちネタ（ギャグ）。
　　　　　　　第29回ＡＢＣお笑い新人グランプリ審査員特別賞受賞。

得難い意“ナイツ”熱いな言い違え
　（えがたいいないつあついないいたがえ）
　
ナイツ；検索サイト『ヤホー』で仕入れた（誤った）知識を畳み掛ける芸風は演芸場仕込み。

機微光る　美はないな　詫びるか“響”
　（きびひかるびはないなわびるかひびき）

　響；長友氏がふてくされて発する「どうもすいませんでした」という謝りギャグで有名。

ネタ？しまり無く“オアシズ”ハメはずし、青くなりましたね
　（ねたしまりなくおあしずはめはずしあおくなりましたね）

　オアシズ；
　　光浦氏の単独活動が目立っていたが、近年大久保氏の下ネタトークが注目を浴びる。

策欠きしイジクリ有り“ゆりありく”自意識格差
　（さくかきしいじくりありゆりありくじいしきかくさ）

　ゆりありく；人間『ゆりあ』と日本猿『りく』との漫才コンビ。猿まわしの一形態。

よ！いなせだ！“はんにゃ”じゃ『忍』は、出せないよ
　（よいなせだはんにゃじゃにんはだせないよ）

　はんにゃ；「爆笑レッドシアター」でブレイク。インパクトのある金田氏の個性が際立つ。

良きインテリだとも自負　“田畑藤本”だ　利点活きよ
　（よきいんてりだともじふたばたふじもとだりてんいきよ）

　田畑藤本；東大卒芸人・藤本氏の「賢さからくるウザさ」がボケのポイント

うかうかしてたら腹立てし“COWCOW”
　（うかうかしてたらはらたてしかうかう）

　COWCOW；
　　　第19回ABCお笑い新人グランプリ・最優秀新人賞受賞。山田氏は単独でＲ-１グランプリで２度決勝に進んでいる。

“しずる”いる逗子
　（しずるいるずし）

　しずる；
　　コントが中心。本来はブラックなネタが持ち味だが、一般には青春コントで知られている。

夜野次るや“ジャルジャル”よ
　（よるやじるやじゃるじゃるよ）

　ジャルジャル；コントに絶対の自信を持つ。芸能人にもファンが多い。

ど〜れ“パンクブーブー”武勲パレード
　（どーれぱんくぶーぶーぶくんぱれーど）

　パンクブーブー；
　　　後半に向けて畳み込むように盛り上がるスタイルで実力発揮。Ｍ-１グランプリ第９代目チャンピオン。

のえらさんのコメント：
パンクブーブーは無名の新人扱いされていますが、お笑いファンの間ではかねてより名を知られていました。今回の受賞により彼らが有名になって、喜ばしい限りです。

“フルポン”しばしば進歩流布（ふるぽんしばしばしんぽるふ）

フルーツポンチ；気に障るヤツをテーマにしたコントが人気

さて“Ｗコロン”演芸再現　遠路凝る部立てさ
（さてだぶるころんえんげいさいげんえんろこるぶだてさ）

Ｗコロン；「整いました！」と、懐かしの謎かけで大ブレイク

痛てっ！愉快か？“ゆってぃ”（いてっゆかいかゆってぃ）

ゆってぃ；ちっちゃいことは気にするな！それワカチコ　ワカチコ！

闇並み　落差！　あの娘さ　会うと良い　“いとうあさこ”の浅倉南や
（やみなみらくさあのこさあうといいいとうあさこのあさくらみなみや）

いとうあさこ；「浅倉南、４０歳！」捨て身の女芸人。