回文とは


回文(かいぶん)とは逆さまから読んでも同じ文章のことをいいます。「竹薮焼けた(たけやぶやけた)」とか「しんぶんし」とか「トマト」とか「屁」とかね。あれあれ、だんだん短くなりましたね。こんなことでは笑われちゃいますね。

この回文集について


この回文集は当初平成元年五月二日発行の「回文傑作選」(丸山友裕、田中淳司、棚橋保(筆名:冷凍トイレ) 編著)に収集された作品を基にしてスタートしました(回文による自己紹介等)。

 しかし、下記に述べるように作者のはっきりしないものも多いため、最近は新作のみを掲載いたしてします。「さあこれが回文だ」「有名人・上級編」「回文俳句・短歌」などはほとんどこのホームページのために書き下ろした新作です。

「回文傑作選」の編者あとがき(田中淳司)を引用します。

 昭和54年に発足した弘前大学医学部回文研究会-----実はこんな名前はなかったが編者が今勝手に作った-----は丸山友裕氏を盟主として、編者と棚橋保氏の三名を主な構成メンバーとし、丸山氏の令夫人であるである洋子氏も加わって花を添えていた。階段教室の最後列で、講義そっちのけで互いの作品を披露し合ったものである。翌55年の卒業とともに丸山氏は新潟へ、棚橋氏は名古屋へ、編者は弘前に残留・・・と、ばらばらになり研究会も解散したかに思われたのであるが、実はそうではなく、各地でそれぞれにに精進・研鑽が続けられていたのであった。平成元年5月に仙台で同窓生の上埜氏の結婚式があり、棚橋氏と編者が再会した祭に、相当数の新作がある事実が判明したことが本書の作られる動機となった。(中略)従って本書にはこの十年間の四人のほぼ全作品のほかに、各自が諸々の文献や書物などで見かけて収集していた作品が集録されている。(中略)尚、各作品の下に作者名を示すマークを添えた。十分な確認の取れないものもあり、編者の記憶に頼ったために間違ったものもあるかと思うがお許しいただきたい。マークのないものは文献からの収集でほとんどは作者不明である。(後略) 

 そのようなわけで、中にはあれ?これは自分の作品に似ているなあ、と思われた場合、それはあなたの作品かもしれません。その時はどうか笑って許してください。