アモーレ・マルー演奏会 ”バロックの響き”
日時 1998年11月8日(日)14時開演
場所 新潟市: NEXT21 市民プラザ(新潟市西堀通り)
出演 丸山友裕(R.Ft)安田宏(R)丸山洋子(Cem)
曲目
1 マティス:スコットランド風ユーモアによるディヴィジョン (R.Cem)
2 フィンガー:チャコーナ (R.Cem)
3 ファン・エイク:イギリスのナイチンゲール (R)
4 F.クープラン:低音楽器のためのコンセール (R.R)
5 ウィリアムズ:鳥の鳴き声の模倣によるソナタ (R.R.Cem)
6 ドルネル:組曲 ニ短調 (R.R.Cem)
7 モーツァルト:"La Bergere Celimene"による12の変奏曲 KV.359 (Ft.Cem)
8 コレルリ:ラ・フォリアによる変奏曲 (R.Cem)
9 L.クープラン: クラブサン組曲 二短調 (Cem)
10 ヴィヴァルディ:コンチェルトト短調 (R.R.Cem)
11 バッハ/グノー/丸山友裕:アヴェ・マリア(アンコール)
12 バルバートル:エール・ゲイ(アンコール)
(R:リコーダー, Ft:フラウト・トラヴェルソ, Cem:チェンバロ)
入場 1000円(当日1500円)
主催 新潟モーツァルト愛好会
問い合わせ クラシックのモーツァルト(025)229-4201
上記の演奏会は入場者数210名(主催者発表)の大盛況のうちに終わりました。アンコール2曲目のエー ルゲイでは何と、観客の手拍子が出るという古楽演奏会史上初(?)の快挙を達成しました。
演奏は多目的ホールで行われました。反響板がないため金屏風(!)を後ろに立てて、まるで芸能人の記者会見場のようでした。チェンバロを漆塗りだと思ったあるお客さんは、金屏風との取り合わせから「へ〜、チェンバロって中国の楽器なんですね」といったとか。今回は珍しくドイツ音楽を入れませんでしたが、イギリスもの(アイリッシュ風演奏もした)、フランスものの違いがとても面白かったとの声もありました。
休憩時間にはチェンバロや多数の管楽器をお客さんに見たり触ったりしていただき、好評でした。
新発売のミューズ・プランタンのCDも4セット売れました。
それにしても、たくさんの拍 手、花束、チョコレート(私へ)、酒(洋子へ)など有難うございました。
主催のモーツァルト協会の方々、調律の高橋靖志さん有難うございました。
なお、この演奏会のライブ録音をFM新津で放送予定です。丸山友裕もスタジオに招かれ、おしゃべりします。詳細が決定したら、ご案内します。
次の演奏会は99年3月20日、21日石川県小松市、小松カトリック教会にて労音の主催で行います。
北陸地方の人みんな集まれ〜〜〜
乞うご期待