HOME  ■BBS10月前半

 ■ 10月31日(木)

 昨日も今日も息子は欠席。今日はやっと熱が下がってちょっとだけ食欲も出てきたようだけど、咳がひどい。明日も休ませる予定。三連休明けには完全復活できるかな?

 月末なので忙しかった。しかもいつも2時過ぎからが一番混むんだよね〜。銀行の窓口で待たされたくない人は、火曜日、水曜日、木曜日の午前中に行くのがお薦めですよ!月曜日、月末、10日、15日、あたりは結構待たされる可能性あり。印鑑、通帳、納付書(税金など)必要なものは忘れずに。また身分を証明するもの(免許証や保険証など)が必要になる場合もあるのでできたら持参したほうがいいと思います。なんてことを書いても、私の勤務先を利用している人が見てるわけないか・・・

 『ハリ−ポッタ−と炎のゴブレット』はやっと組み分けが終わったところ。今までの3冊もそうだったけど、半分以上読まないとおもしろくなってこないんだよね。でも、あちこちに複線があるので、ちゃんと最初から全部読まないと展開がわからなくなってしまうし。最後のおもしろいところだけ読んでおしまい、って出来ないのがつらい。ゆっくり読んでいる時間もないし(泣)

 ■ 10月29日(火)

 今日は息子が学校を休んだ。どうも風邪っぱい。咳がでるし、熱も上がってきた。私が家中に菌を撒き散らしているうえに、土曜日に冷たい小雨の中、朝7時半からサッカ−の試合を2試合こなし、そのまま午後も暗くなるまで練習と息子にしてはかなりハ−ドな週末だったので、きっと来るなと思っていたら案の定熱が出てしまった。明日は社会科見学だというのにたぶん欠席だ。
私もだけど、息子もサッカ−をやるには体力に問題があるような気がする。特に寒さには弱いなぁ。試合や練習の後に具合が悪くなったのは今度が初めててじゃないんだもの。

 『エルフギフト』やっと読了。
わくわく楽しい、という内容ではなかった。でも途中でやめようという気にはならなかった。神話のような感じ。いちおうこれは児童書だけど、子供はどう感じるんだろう?

 ■ 10月28日(月)

 先週は100%回復しないまま、仕事や娘の修学旅行で5時起き、中学の学校説明会、息子のサッカ−の試合会場準備&お弁当で早朝に集合と大忙し。しかも昨日も所用で出かけたもんだから、とうとう晩御飯の下ごしらえをしたところでひどい頭痛とめまいで立っていることもできなくなりそのまま布団へGO!晩御飯も食べられないまま7時には寝てしまった。年齢のせいなのかなんなのかわからないが、今年は体調がすぐれない日が多いなぁ。やっぱり運動しなきゃダメなのかな〜?それとも養○酒とか?今後の目標は体力増強だ!
 ここのところ、娘の塾のお弁当作りや私が寝込んだ時の家事といい母に頼りっぱなしで、申し訳ないやら有難いやら・・・。こうなると、たとえ何十回も同じ話を聞かせれようと、笑顔で対応しなきゃいけないな〜と思う。いや、本当に感謝してます。母がいなかったらきっと寝込んでなんていられなかったと思うし。

 読書の方は全然進まず。『ハリ−ポッタ−と炎のゴブレット』の上巻を半分程読んだところで、『エルフギフト』の返却期限が来ていることに気づき、そちらを読み始めたが数ページ読むと眠くなったりめまいがしたりで、まだ下巻の半分ほど。早く読まないと図書館から返却の催促が来てしまう!明日には読めるかな?

 ■ 10月26日(土)

なんとか回復したと思ったら、今週は仕事や子供のことで忙しくて、ネットを徘徊することも出来ず、毎晩疲れ果てて早々に布団に潜りこんでいた。

 24〜25日は娘が日光に修学旅行だったので、23日に届いた『ハリポッタ−と炎のゴブレット』も早く読みたいけど読んでいる時間がない状態で、名残惜しそうに出発ギリギリまでペ-ジをめくっていた。昨日は昨日で睡眠不足と疲れで読みながら眠ってしまって、今日やっと下巻の半分まで来たようだ。私は上巻を読み始めた。

 ■ 10月20日(日)

 なんと、もう20日ではないか!
12日に更新して以来、私の時計は止まったままだった。何をしていたのかといえば、ただひたすら眠っていたのだ。13日(日)に39℃を超える熱がでて寝込んでから、ずっと熱が下がらず、寝る以外のことはできなかった。病院では入院するように言われたが、今のこの時期入院するわけにいかないし、毎日這うように点滴に通い、あとは寝るだけ。仕事は休み、子供達の授業参観にもいけなかった(泣)。家のことはすべて母にやってもらった。普段いろいろ言いたいこともあるが、こういう時に助けてもらえるのは本当にありがたいことだ。
 1週間、ほとんど食事も出来なかったので、さぞ体重が減っただろうと思ったら、こちらは1kgしか減っていなかった。点滴のおかげかな?(ちょっと残念)
 やっと今日は熱が下がり、起きていられるようになった。うれしい!これで本も読める!

 熱がある間いろいろな夢を見た。
ひどく喉が渇いていた私はするするとハシゴを伝って井戸の底に下りていく。井戸にならきっと水があると信じて。ところが井戸の底には水はない。体中が燃えるように熱く今すぐにでも水が飲みたい。でももう井戸の底から這い上がる力も残っていない。絶望的な気持ちになりかけていると、突然手が出てきて「さあ、飲みなさい」と水の入ったコップを差し出す。それを一息に飲んで「あぁ、これが加納マルタの水なのか」と思う。ところが水を飲んだ瞬間、私の体は溶けて闇の一部になってしまう。

 またある時は、私はどこか知らない場所でねじまき鳥がねじを巻く音を聞いている。その音はなぜか「カタカタカタカタ」とせわしない音だ。その音を急かされるように、私は川を探している。早く川を探してその水を飲まないと体が干上がってしまう。急がないと!でも、川はなかなか見つからない。焦ればあせるほど川から遠ざかっているようだ。やがてねじまき鳥はねじを巻くのをやめどこかへ飛んでいっていまった。と同時に真っ黒なやみくろがやってきて、「もう川はない、もちろん水はない」と言って当り一面を真っ暗闇にしてしまう・・・・

村上春樹を読んだ人なら、「なんだぁ、これ?」と思うだろう。まるっきり村上春樹のパクリである。ここのところあまりに熱中したせいで、とうとう夢まで春樹ワ−ルドになってしまったのだ。ここには2つの夢しか書かなかったけど、もっともっと何度も同じような夢を見た。一体何杯「加納マルタの水」を飲んだことだろう。実際に飲んだのはただのミネラルウォ−タ−だったけど(笑)。