209系500番台通勤形電車


209系500番台平成13年2月23日千葉駅1番線ホームにて

1999年1月登場通勤型としては初の幅広車両で総武線に投入された。
お下がりではない通勤電車としては快挙的なことであったが、
E231系のつなぎ的存在が明らかで早々に姿を消す可能性があるかもしれない。
既に一部編成が京浜東北線に転属している。
209系500番台の“500”の意味は幅広車両という意味。
元祖209系(幅は従来形)は京浜東北線で運用されている。


E231系との違いの見分け方は
1)車両前面が白く塗られている。
2)6Door車が無く“6Door”のステッカーが貼られていない。
3)列車番号表示器が通勤型のみの対応で3ケタ。

E231系一般形電車


E231系平成13年2月23日千葉駅2番線ホームにて

1999年1月次世代通勤電車試作車209系950番台として総武線に投入。
その後形式をE231系として量産を開始し総武線に順次投入されている。
この電車の特徴は通勤形・近郊形を組み合わせた“一般形”という考え方をしており、
高速度運転120km/h対応。車両情報管理装置TIMSを搭載。
6扉車の連結など、ハイテク&ハイクオリティ−&ハイスピードの電車。
首都圏電車区間から近郊区間への直通が考慮されている。


209系500番台との違いの見分け方は
1)車両前面が側面と同じシルバー
2)6Door車が有り“6Door”のステッカーが貼られている。
3)列車番号表示器が通勤・近郊の両対応で5ケタ。

BACK